私は、10年近く病んでいました。
それも、人生で一番楽しいと言われる
18歳の頃から10年近くです。
みんなが次々と様々なことにチャレンジし、
学生から社会人へ成長していく中で、
私は半分引きこもったような状態で過ごしていました。
大半は大量な精神薬を飲んで治療の日々でした。
私は当時、自分だけ時間が止まったような気がしていて、
「なんでこんな人生なんだ…」
そうした葛藤の中に常に居ました。
でも今。
私は私の人生を
「残念な（失敗した）人生だ」
とは思っていません。
その時期に、その期間病んでいたこと。
それが実は人生からの『ギフト』だったと気付けたから。
『ギフト』なんて言葉を使うとポジティブに捉えてるって思われちゃいそうですが
私の場合は、『なぜその時期にその状態が必要だったのか』
『なぜ、その時期じゃないといけなかったのか』を具体的に知っています。
人生がこんなにも私のことを想ってくれている…そのことに驚いてしまうほど。
もちろん、病むことが「いいことだ！」と思っているわけではありません。
「悪いことだった…」とも思っていません。
病んだことを「乗り越えた」とも思っていません。
私という存在だからこそ、
その期間病むことが人生に必要だった。
たくさんの方々に、
『人生』のお話を聞かせて頂きながら…
生きる姿を魅せて頂きながら…
そんな事実を具体的に知りました。
（この詳細を、ブログで具体的に書けないのがもどかしいですが、ぜひお会いしたときにお話しさせてください）
そして今、
ある意味10年遅れで社会人を始めたけれど、
元気になってすぐ結婚し、
同世代以上の年収がもらえる仕事に就き、
良い友人や同僚に恵まれて、
全く問題なく社会生活を送っています。
そもそも、「残念な人生」ってあるのかな？
たくさんの人生の話を聞いたけど、
私には存在するとは思えないんです。
悪夢の方が現実にしか感じられなくても…
最悪な旦那さんと結婚していても…
若くして母親を亡くしていても…
みんな、人生に気づいて今幸せに笑っています。
それに。
私はとてもダメダメな人間なのですが（笑）、
それでも、それとは別に奇跡みたいな人生を歩んでいます。
あなたの人生が、
そうじゃないなんてこと…絶対にありえない。
私はあなたに、
本当の意味での『人生』を知ってほしい。
そして、
人生の壮大さへの驚きと共に…
心からの安堵を感じてほしい。
そしたらきっと、
自分の人生を安心して歩んでいけるから。
自分の人生も、他者の人生も、
とても愉しみに思えるから。
私が『人生』を知った場、
本質的な叡智のバトンが
神奈川「湘南・ヒーリングテラス帆翔の風」にて開催されます。
新しくできた場所ですがきっと温かな場所のはずです。
１２月には福岡で新しい拠点もOPENします。
そら 山本博さんのブログはこちら
残念な人生なんて…ない。
今は信じられないだろうけれど。
絶対に、あなたに諦めてほしくないから。
みほ
＊私のこと、身体のことを写真の下に載せてあります＊
自分のこと＊
『自分のこと〈１〉リポビタンD。笑』
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