今日からぽつぽつ、
過去の闘病していた頃の自分について
書いていきます。
今日の記事は自傷についてなので、
苦手な方は読まないでくださいね。
でも、とても前向きなものです！＾＾
わたしが精神的に病み始めたのは、
大学一年生の秋のことでした。
第一志望の大学にストレートで合格し、
友達にも恵まれ、
学外で入部した部活も楽しく、
そして幸せなことにこれといった悩みもなく（笑）、
毎日充実した生活を送っていました。
…なのに、
大学一年生の秋から、
自傷がやめられなくなってしまったのです。
わたしは今でも、初めて自傷をした日のことを鮮明に思い出せます
その日、わたしは友人たちと遠出をする約束をしていました。
しかし、疲れのせいか？身体が動かない…。
そこでとった行動が、自傷行為でした。
わたしは、自傷をするとたちまち元気になり、
その日1日楽しく過ごしたのでした。
※もちろん、マネしないでくださいね！！
それからというもの、
事あるごとに自傷をするようになってしまったのです。
友人が見かねて、
大学に付属する精神科へ連れて行ってくれましたが、
そこで医師に言われたのは、
「月経前症候群」ではないか？
とのこと。
「月経前症候群」とは、
女性の生理周期に合わせて、
体調不良や精神的不調が表れる、
というものです。
その後1年、
大学の医師にかかりながら、
専門の婦人科に通いますが、
婦人科では月経前症候群ではないことがわかりました。
そして、
処方薬の関係で、外部の心療内科を勧められ、
そこで
「双極性障害2型」
という診断が下されます。
その後、わたしは心療内科を転々とすることになるのですが、
どのお医者さんも、
「何故、わたしが自傷をしてしまうのか？」
明確な答えをくれる人はいませんでした。
わたしは、
インターネットで様々な体験談を読んだりしましたが、
「生きている実感が欲しい」
「自分を罰したい」
など、特に当てはまらないなぁと思っていました。
そんな中気づいたのが、
「わたしは、お菓子を食べる感覚で、
あるいは煙草をすう感覚で(吸ったことないけど笑)、
自傷をしている」
ということ。
こんな変なことあるのー？！
と思いながら、
当時かかっていた医師に話しましたが、
半笑いされて話を流されました。笑
結局、
理由がわからずじまいのまま、
７年の月日が経ち、
知り合いから勧められて、
去年秋に東京で開かれた《本質的な叡智のバトン》に参加すること
そして、思い切って初めて自傷をした日のことを話してみたのです
その日、わたしは友人たちと遠出をする約束をしていました。
しかし、疲れのせいか？身体が動かない…。
そこでとった行動が、自傷行為でした。
わたしは、自傷をするとたちまち元気になり、
その日1日楽しく過ごしたのでした。
以前、お医者さんに話した時のように半笑いで流されるか、
それとも、引かれてしまうか、怒られるか…
と一瞬思いましたが、
その場でわきおこったのは、
みなのあたたかな笑い声でした！
そして、
「みほちゃんらしいね。」
と言われました。
そらさんは、最初から見抜いていたようです。
わたしは、ただただわたしらしく、
「とにかく頑張りたかった」だけだったと気づきました。
わたしは大学一年のあの秋の日、
疲労した肉体の限界を越えようと、
自傷行為をしていただけだったのでした。笑
そして、振り返ってみれば、
その後繰り返される自傷も、
自分の肉体や精神の限界を超え、
ただただ頑張りたい！
そんな理由でやっていたのです…。
それまで、全く気づきませんでしたが。笑
「お菓子を食べたり、タバコを吸うように…」
というのも、
わたしにとっては自傷で疲労を紛らわし、
「もうひと頑張り！」
するための行為であったから、
この感覚がしっくりきたのですね。
いや〜自分でもびっくりでした。
そんなことあるの〜？！！
そんな人いるの〜！？？（自分だけど。笑）
っていう。
だから、今でも自傷衝動はあります。
けれど、自傷をしてしまう理由がわかったから…
頑張るために自傷をしたら、
家族は、恋人は、友人は、どう思うか？
と冷静に考えることができるようになって、
もうしなくなりました。
今後もすることはありません。
自傷は、肉体や精神の限界を越えるためにやっている、
という理由は、「わたしの本質だから」起こることですので、
自分自身や周りの方に無理に当てはめないでくださいね＾＾
そしてもちろん、
こんな方はいないと思いますが…
限界を超えるための自傷は
決して真似ないでくださいね。
次の記事では、
わたしの頑張る本質と、鬱との関係性について書こうと思います。
タイトルの〈リポビタンD〉の意味は… 内緒です♪
そらさんに聞いてみてください。笑
みほ
ちなみに、本質的な叡智のバトンでそらさんが語ってくれた
他の方の自傷の例は、また驚くものでした。
その方いわく「暗い自傷の人とはソリが合わないのよね」だそう。
こうして、世の中の考え方では楽にならない私のような方々が
たくさんたくさん…そらさんの元で本質に気がついています。
本質のユニークさ。全ての方が、まったく違う理由で
人生の様々な体験をしている。
それを知っているからこそ、
