井上選手は「天才」って言われていますよね。
ボクシングは見ないので全然分かりませんが、「天才」と言われる人のホロスコープは、分かりやすくその天才性が出ているんじゃないかと思いまして見てみました。
※画像はお借りしました。
格闘家のホロスコープで見る部分は、主に、火(牡羊座・獅子座・射手座)の星座と、火星の強さ、そしてトランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)との絡みです。
井上選手のホロスコープを見た瞬間、こりゃスゴイと思いましたね(笑)
改めて書いて置きますが、誰のホロスコープにも「天才性」というのは、あります。
ですが、違いは、その才能が「開花しているか/していないか」の差です。
平等であることは変わらないので、羨ましがるのは違います。
火星が目立っていて、アスペクトも沢山あります。
火星が強いな~ということがパッと見て分かり、「戦う人」「スポーツをする人」となります。
その火星が、トランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)全てとタイトに絡んでいます。これは、強烈ですね。
独自(天王星)の戦い方を生み出しますし、海王星的な直感力やインスピレーションが高く、試合中、霊的な何かも体験したことがあるんじゃないかしらね。格闘家ならではの、なにかフシギ体験が。
そして、冥王星からは、練習を徹底的にするストイックさを授かります。冥王星蠍座世代なので、底力がハンパなく、逆境にも強い。もうダメだーー!というシーンから、本領発揮です。
ですが、接戦さえあまり無い強さだとか? ファンの方、ダウンするのを楽しみにしても良いかと思います^^ 立ち上がってきますから。
更に。
カイト付きのグランドトラインがあるのもスゴイ。
≪火星+水星+天王星+海王星+冥王星≫で構成されています。
グランドトラインにカイトが付くと、エネルギーの放出先が生まれ、その才能が開花しやすくなります。
しかも、ここに、トランスサタニアンが全部入っちゃってる。
で、その放出先が、「火星」なんですね。すご~い。
ハードアスペクトもありますので、決して恵まれているというわけではありません。
上手く使いこなして、プラスに働かせている状態です。素晴らしいです。
基本情報として。
太陽星座は、牡羊座。ハイ、火の星座ですね。スポーツをしちゃいます。
そして、牡羊座は、火星と支配関係です。
太陽と火星と海王星&天王星で、タイトなTスクエアを形成しています。
火星ー天王星&海王星軸のエネルギーが、牡羊座太陽にも向かっています。ボクシングが、アイデンティティになっているタイプです。
月星座は、射手座か蠍座ですが、射手座でしょう。射手座は、なぜかボクシングをします。
牡羊と射手なら、ダブルで強いですわ。
火星は、蟹座にありますが、これは、家族のために戦う人となります。
息子・娘や奥さんのためと思うと、物凄いパワーを発揮します。
ダウンした時、リングサイドから「パパ頑張ってーー!!」という声を、遠くなった意識の向こうから聞こえてきたら、立ち上がりますね。
三途の川が見えそうになっても、家族の声で戻ってきそうな感じです。
「パパ、絶対に勝つからね」という、子どもとの約束が、井上選手を一層強くします。
もう、これでもか!というくらい、戦闘力が高くなる要素満載のホロスコープですわ。
甥っ子が、こんなホロスコープを持って生まれてきたら、空手か柔道を勧めますね(笑)
火の星座はスポーツと縁がありますが、牡羊座と獅子座は、誰にも縛られず、自由に、自分一人でできるスポーツをやったほうが、才能がグングン伸びます。
逆の言い方をすると、協調性がないので、好き勝手にできるスポーツが良いのです(笑)
ふと気になって、サビアンシンボルを調べたら、牡羊座21度は、なんと・・・
「リングに上がる拳闘士」!
こんなまんまの人、居ます?(@_@)
ビックリしました(笑)
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