1歳
ムスッコ、1歳を迎えました。
1年前はこんなに育児が大変なものだとは思っていませんでした。
ぺしゃんこになりそうな心を奮い立たせて「まだまだ大丈夫」と。
ビビリな私から産まれたムスッコは超ビビリ・・・。
どこへ行っても敏感ですぐに泣いて。
いつの間にやら赤ちゃんから子供へと移行し
少しずつ成長してます。
記念にphotoback を作る予定です。
Xデー
夜泣きが続いていたある日。
オットと「Xデーはいつかな?」とよく話していました。
Xデーとはムスッコが朝までノンストップで寝てくれた日のこと。
育児書的なものにも1歳あたりから夜泣きも減ってくると書いてあって
いつなのかと毎日期待して眠ってました。
2週間くらい前から寝かしつけなくても眠るようになり
そして1、2回起きるくらいに夜泣きも減っていて。
起きてもほっておけば少し泣くくらいでまた眠る。
そろそろかなと思っていたら。
その日はやってきました。
昨日、21時に就寝し朝6時までぶっ通しで寝てくれました。
ええ、一度も起きませんでした。うれしー!!!
産後、初めてぐっすり眠れたような気がします。
待ってます!
昨日ブログ記事を整理してたんだけど
そーっすっと
過去記事をさかのぼって読みふけっちゃうんだよね。
そしたらコメントくれたりしてたんだけど今は交流がない人が何人かいて。
今、どうしてるのかな。お元気ですかー?
連絡取りようにもブログが閉鎖されてたりブログを持ってない人もいて。
まだブログを見てくれたらメールフォームからでも下さいまし。
準備
少しずつ用意し始めました。
ムスッコ1歳のお祝いの準備。
すべてAlphaLife さんで注文しました。
あとはチマチマしたものを少し作ります。
お祝いメニューはムスッコの好きなものと
大好きなアンパンマンプレートを作る予定。
不器用な私がどこまでできるか・・・。
誕生日までに練習しまっす。
少女 / 湊かなえ
高2の夏休み前、由紀と敦子は転入生の紫織から衝撃的な話を聞く。
彼女はかつて親友の自殺を目にしたというのだ。
その告白に魅せられた二人の胸にある思いが浮かぶ――「人が死ぬ瞬間を見たい」。
由紀は病院へボランティアに行き、重病の少年の死を、敦子は老人ホームで手伝いをし、
入居者の死を目撃しようとする。
少女たちの無垢な好奇心から始まった夏が、複雑な因果の果てにむかえた衝撃の結末とは?
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「告白」の後の書き下ろし作品ということで期待して読んだ作品。
前作同様に一気に一日で読めました。
やはり読後があまりよくない。
でも後味が悪いのがこの著者の得意とするところなのかな。
とも思う。
後半に点だったのが全部繋がり全体像が見えた時、ちょっとやりすぎ?な
感じだったけどそれはそれで良かった。
ただ全体的にケータイ小説的なところが残念。
海へ

裁判長!ここは懲役4年でどうすか / 北尾トロ
ワイドショーも小説もぶっとぶほどリアルで面白いのがナマの裁判だ。
しかもタダで誰でも傍聴できる。
殺人、DV、詐欺、強姦…。突っ込みどころ満載の弁明や、外見からは想像できない性癖、
傍聴席の女子高生にハッスルする裁判官。
「こいつ、絶対やってるよ!」と心の中で叫びつつ足繁く通った傑作裁判傍聴記。
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裁判員制度がスタートし注目の1冊。
雑誌の企画で初めて裁判を傍聴し傍聴マニアになった著者。
最近では大きな事件などで傍聴券を求めて行列ができたりしているシーンを
テレビでよく見かけるようになり裁判を傍聴するのは国民の権利なのだと
分かるようになったけど実際に裁判を傍聴した人は少ないんじゃないかな。
アマゾンのレビューを見ると不謹慎だとか不快だといった意見が多いけど
やっぱり野次馬的な目で見てしまうのが自然じゃないかなと思う。
殺人や痴漢、つらいことや恥ずかしいことなどをさらけ出すのだから
当事者から見ればやっぱり不謹慎なのかもしれない。
裁判員制度の参考になるかといえば疑問だけど予備知識があるかないかで
裁判が身近に感じられます。
自分には関係ないなんて言えなくなった裁判員制度。
こういう本を読むと一度は傍聴してみたいけど
裁判員にはなりたくないなと思う。