御用のある方はこちら からどうぞ。
ひまわり署名プロジェクト
幼い命が犠牲になる事件が後をたちません。
悲しい事件が二度と起きませんように・・・。
幼い命を守る署名活動があります。
オンラインなのでわずか数分、匿名でもできます。
『虐待致死傷罪の制定及び虐待防止社会を求める署名』
(PC)http://www.shomei.tv/project-1084.html
(携帯)http://www.shomei.tv/mobile/project.php?pid=1084
お知らせ
突然ですが心機一転、ブログのお引越しをします。
ずっとこのブログをリセットしたいなと考えていて悩みましたが
思い切って決めました。
コメントやメッセージを頂いた皆様、読者登録をして頂いた皆様、
今まで本当にありがとうございました!
おでん
今日も寒いですねー。
寒くてエアコンとホットカーペットを付けたけどムスッコは冷え冷えのフローリングで遊ぶ。
暑かったかしら?
プロの味~おでん・つゆ(だし)☆ by taka_jam を参考に仕込みました。
今までおでんの素を使ってたけどこのレシピならもういりませんってくらい
簡単で美味しかったです。
にしてもおでんのつゆにオイスターソースとは驚き。
オイスターソースはちょっと苦手なんですが全く気にならないです。
真ん中のかまぼこ、みなさんの地域では入れますか?
うちは夫のリクエストで必ず入れてます。私の実家では入れなかったけど。
チッチと子 / 石田衣良
つぎに「くる」といわれ続けて10年の万年初版作家・青田耕平は小学生の息子と二人暮らし。
将来への不安はつのるばかりだが、ついに「直本賞」の候補に選ばれ注目されるようになる。
周囲の変化に戸惑う耕平。
一方で、3年前に不可思議な交通事故で亡くなった妻の死の謎が深まっていく――。
「あれはほんとうに事故だったのだろうか」
寂しさから逃れられない父(チッチ)と子がたどり着いた妻の死の真相とは。
家族の愛情が孤独な魂を包み込む、渾身の感動大作。
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チッチは僕のことです。と新聞に載っていたのを見て「それなら読んでみたい」と
手に取った1冊。
恥ずかしながら石田さんの作品を初めて読みました。
IWGPのイメージが強くて暖かいものを書く人だとは思ってなくて。
良い意味でそのイメージは裏切らてとてもよい本に出会えた気がします。
気弱な父(チッチ)としっかり者の子のお話。
ムスッコが生まれてからなぜだか涙もろくなってしまって読みながら涙すること数回。
もうこういったお話は外で読めなくなってしまいました。
あったかいお話とは別で直木賞の裏のお話も面白かったです。
賞レースも大変なんだなぁと。
横道世之介 / 吉田修一
横道世之介。長崎の港町生まれ。
その由来は『好色一代男』と思い切ってはみたものの、限りなく埼玉な東京に住む上京したての18歳。
嫌みのない図々しさが人を呼び、呼ばれた人の頼みは断れないお人好し。
とりたててなんにもないけれど、なんだかいろいろあったような気がしている「ザ・大学生」。
どこにでもいそうで、でもサンバを踊るからなかなかいないかもしれない。なんだか、いい奴。
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大学に進学するために上京した横道世之介の1年間の青春物語。
とりたてて大きなことは何にもない生活なんだけどなぜか笑えたり、
時にはホロロとくる場面もありで気がつけば世之介のことを好きになってました。
全く普通の大学生なんだけど彼の友人、恋人がまた良くて。
特に恋人の祥子ちゃん。
友達にはなりたくないタイプだけどずっと世之介とこのまま一緒なのかと
思いきや、突然の衝撃の事実。
あぁ、こんな終わり方をするのかと思うと悲しくなってしまいました。
いつまでも続くと思っていたからこの世界から出たくなかったなぁ。
でもとても良い作品でした。
やっと治った
先日、オットがB琶湖に行った際に風邪を持って帰ってきまして。
私が一番治りが悪かった。
金曜日、ムスッコが微熱&鼻水だったけど週末を挟むのでかかりつけに受診。
「風邪でしょう」とのことで抗生剤の入ってない薬を処方される。
それを飲んだらすぐに元気になりました、ホッ。
次に私。
熱こそないものの、鼻づまりと咳がひどくて咳き込むたびに朦朧として
「ほんとに熱ないの?」と何度も検温するも平熱。
市販薬を飲みつつ様子を見ても症状はよくならず。
咳がひどいとさ、外出先で白い目で見られるんだよね。
マスクはしてるんだけど「近寄るな」オーラが出てるっていうか。
肩身狭かったなw
ま、時期が時期なだけに仕方ないっか。
で、今日になってようやく咳がおさまり体も楽になったので
久しぶりに外遊びに出かけました。
楽しそうな後姿。
動き回るので写真を撮るのも難しくなってきました。
みんなどうやって撮ってるのかな。
リングカードとくまのひもとおし
妹のムスメッコ2人(4歳と8ヶ月)にクリスマスプレゼントを買いました。
ついでにムスッコの分も。
上の子は幼稚園でちょうど英語を習い始めたとのことだったので
【戸田デザイン研究室】リングカード・わえい(和英) を購入。
本人はプリキュア関連が欲しいらしいが妹がいらないというので。
下の子とムスッコにはくまのひも通し を購入。(下の子にはちょっと早いけどこれが欲しいというので)
ムスッコは車や電車に夢中だけどプラレールとレゴを義両親にお願いしたので
私たちからはささやかなものでいいのではないかと。
これから毎年こういったことを考えなきゃいけないんだよねー。
私が小さい頃はクリスマスってなかったな。
神様のカルテ / 夏川草介
神の手を持つ医者はいなくても、この病院では奇蹟が起きる。
夏目漱石を敬愛し、ハルさんを愛する青年は、信州にある「24時間、365日対応」の病院で、今日も勤務中。
読んだ人すべての心を温かくする、新たなベストセラー。
第十回小学館文庫小説賞受賞。
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医師の少ない地方病院でがんばっている先生のお話。
著者が現役のお医者様であるため表現もリアルなのかな。
あらためて地域医療の現状&医師の不足の深刻さを考えさせられました。
でもこんな先生に出会いたい。
ママ友さんの中にご主人がお医者様の人が2人いるのだけど
それはそれは激務でなかなか帰宅できないのだそう。
「1人で育児してるようなもの」と言ってたな。それはそれでなかなか大変だよね。
タイトルの「神様のカルテ」は本文とどう関係があるのかなぁ。
ちょっと分かりませんでしたけどじんわりと暖かくなる本です。