今週は、1日休んで、引っ越し先を探した。引っ越し先として考えていたのは、今住んでいる場所から1時間もかかる場所だった。その建物の入り口で業者と午前10時に待ち合わせていた。雪が降っていたが、俺は傘も持って行かず、駅までは自転車で行った。雪の日は、空気が乾燥していることが多いという、昔習った理屈を思い出していた。

 

当初、俺が引っ越し先として、「ここがいい。」と予定していたところは、実際に見てもなかなかよかった。でも、業者が「こちらもどうですか?」と推薦してくれた場所もかなりよく、決めるのが難しかった。「どっちもいいなあ。」という感じだった。

 

それでも、最終的に決めたのは、当初から予定していたところだった。料金が1月あたり千円安いのと、次の職場に微妙に近いということが決め手だった。

 

もっとも、業者が推薦してくれたところは、とても静かで、こちらは駅に微妙に近く、正直、ここもよかった。未だに、あっちでもよかったなあ、という思いがする。

 

+++

 

引っ越しの手続きも徐々に始める。インターネットの解約と電気の解約手続きは順調に進んでいる。これから、水道やガスの解約手続きも進めていく。

 

腹が立ったのはNHKの解約だった。引っ越しを機会に、もうテレビなんて見ないつもりだ。NHKふれあいセンターとかいうところに電話をする。電話でなければ解約できない仕組みにしているくせに、スマートホンからだと10秒あたり10円かかるのだそうだ。そして、なかなか出ない。

 

ようやく出た。「引っ越しするので解約する。」と言っているのに、どこに引っ越すのか、新しい住所はどこかなどと聞かれる。そして、聞き終わった後、「引っ越し後でないと解約できないので、また電話をするように。」という。

 

本当に頭にきた。

 

+++

 

引っ越しは、ウェルカム・バスケットという会社に依頼した。不動産業者に勧められたからだ。

 

聞いたこともない会社ですごく不安だったが、親切で、すぐに見積もってもらえた。思ったよりもはるかに安かった。今まで、引っ越し業者にいかにぼったくられていたかがわかった。

 

+++

 

今週のジムは、全身のトレーニングだった。スクワット時のウェイトはかなりの重さだった。

 

ジムのトレーナーと、トレーニングの合間にロックの話をしていたら、ジムのトレーナーはビートルズを知らないという。驚いてしまった。俺がスクワットをしているときに、トレーナーがアップルウォッチでかけたビートルズの曲は「レット・イット・ビー」。

https://youtu.be/QDYfEBY9NM4

全然、力が入らない。危うくウェイトに押しつぶされるところだった。

 

それでも、「本当に力がついてきましたね。」とトレーナーに言われるほど、かなりの負荷をかけたまま、スクワットができるようになってきた。

 

久しぶりにビートルズを聴いた。俺は、ローリング・ストーンズ派なので、基本的にビートルズは聴かない。最近の日本の音楽と比べると、音が素朴だ。そして、どの曲も最初は大人しく、最後はガチャガチャする。単純な作りだなあ、と思う。

 

+++

 

大学の勉強は、全く進んでいない。測量学は一番最後に出したのに、もう評価まで終わって、Sだった。捨てようかと思った教科だったのに、捨てなくて本当によかった。

 

それでも、そろそろ新しく、次の教科の勉強も始めなければならない。

 

+++

 

ジムに行った後、飲み会に合流するはずだったけれど、俺が苦手な人が来ているというので行かなかった。実際、ジムのあと、きついトレーニングで吐きそうになっていたので、ちょうどよかった。

 

それで、今週は、金曜日だけ飲みに行った。ホテルの大きな会場で、大きな飲み会があった。そしてそのあと、年配の同僚と、2人で名古屋駅前のキャバクラに行った。

 

「こういうお店にくるお客さんは、だいたい下ネタばっかり話すのに、そういう話、しないんですね。」というだけで、結構、いいお客さん扱いにしてもらえた。

 

俺は珍しく、ビールばかり飲んで、それで記憶もすべて揃っている。1回目の延長を聞かれたとき、年配の同僚が、勝手に延長してしまったので、2回目のときは俺が勝手に延長を断った。それで、2人でお店を出て、3次会にも行かず、そのまま素直に家に帰った。

 

+++

 

日曜日は歌のボイストレーニングに行った。

 

発声が、ちゃんとできるようになってきた。今まで、半分くらい、声が息として無駄になっていたが、その気になればちゃんと音に変換できるようになってきた。

 

それから、裏声と、ちゃんとした声との切り替えとつなぎもできるようになってきた。

 

それから、先生と2人で、玉置浩二の歌を聞いて、どのように工夫しているかの説明を受けた。声の強弱、張り方、伸ばし方。実際に、聞いてみると本当にうまい(当たり前)。「そんなことまで、考えて歌っているのか。」と驚くことが多かった。

 

+++

 

それからまた、引っ越し先に業者と行って、カーテン設置のために、窓の採寸をしてきた。晴れていたので、部屋のなかがいっそう、きれいに見えた。

 

+++

 

「DUNE/デューン 砂の惑星」を見た。

見たと言っても、小さなディスプレイで見ただけだ。この映画を本当に「見る」なら、映画館のでっかいスクリーンで見る必要があるだろう。この映画をアイマックス・シアターで上映するということもあるらしい。その価値はある。

 

2時間を超える映画で、画像が美しく、ストーリーも重厚。毎晩寝る前に、難解なストーリーを自分のなかで消化しながら少しずつ見ていた。

 

ところが、敵に徹底的に蹂躙されたアトレイディス家の息子が「これから砂漠の民と皇帝に逆襲だあ!」というところで、映画はおしまい。

 

「こんなところで終わってどうするんだあ。」と大いに不満を持った。早く続きが見たい。

次に働く場所の打診が12月にあった。一応、OKを出していたんだけれど、その後、連絡が来ない。

 

そろそろ引っ越しも考えないといけない。次に働く場所の近くを考えていたんだけれど、なかなかいい物件が見つからなかった。

 

ところが、先日、ネットで見ていたら、金額的にも場所的にもいい物件が見つかった。それで、不動産業者に話を聞きに行ったら、来週、下見をさせてくれることになった。

 

となると、本当に打診があった場所で俺は働けるのだろうか?ということが大きな問題になってくる。

 

それで、聞いてみた。俺、本当にその場所で働けるんですかって?

 

3日ほど経って回答が来た。大丈夫らしい。少し道筋が見えてきたような気がした。

 

+++

 

退職に必要な書類が一部、見つからない。

 

部屋にも職場にもない。可能性があるのは、実家。

それで土曜日に、雨のなか車をとばして、長野県にある実家まで日帰りをした。

 

でも、実家にもなかった。実家で考えた。どこにあるんだろうか?捨ててしまったのかもしれないが、自分がそんな重要な書類を捨てるとは思えなかった。

 

それで、もしかしたら、ファイナンシャル・プランナーさんとの相談のときに持って行ったかもしれないと思いついた。ファイナンシャル・プランナーさんに、近々、提出した書類を見せてもらえないかメールで聞いてみた。

 

日曜日の夕方ならいいということになったので、今日、見に行ってきた。

そしたら、提出した書類のなかに入っていた。ほっとした。

 

実家まで書類を探しに行ったことは無駄になったが、書類を探しているときに、昔の新聞記事の切り抜きがあったので読んだ。それは、ジムのトレーナーがAEDを使って、筋トレ中に心臓が機能不全になった人を助けて、消防署に表彰されたという記事だった。

 

その記事のなかにいる助けられた人というのが、俺だ。改めて読むと、危なかったんだなあという気がする。ちゃんと生きようと思った。思っただけだけど。

 

+++

 

今週のジムは、上半身がメインだった。久しぶりにダンベルというものを握りしめ、体を鍛えた。下半身トレーニングと違い、帰りにふらふらになることはないが、筋肉痛が去るまで3日ほどかかった。

 

+++

 

大学の勉強は、今週はほとんどしなかった。徐々に試験結果が返ってくる。ギリギリに提出したのに、きっと採点する数も少ないからだろう。一度は諦めた測量学の試験結果が、もう返ってきていた。レポートは95点。試験は80点。諦めなくてよかった。これで、単位がもらえる。

 

+++

 

今週は金曜日と土曜日に飲みに行った。

 

金曜日は元職場の人と飲みに行った。そして、土曜日は、よく行く店の女の子の誕生日会。ぼったくられに行くようなものなのに、よく行くなあ。俺。

 

どちらも記憶を失くすほどまでは飲まなかったが、軽い二日酔いにはなった。そして、土曜日は当たり前だが、出費額も大きかった。わかってて行ってんだから仕方がない。

 

+++

 

「メイズ・ランナー最期の迷宮」を見終わった。

このシリーズの冒頭で、どうして主人公たちは記憶を失くしていたのかとか、どうして、メイズに送り込まれたのかは、最後まで分からずじまいだった。

 

その謎が知りたくて、最後まで見たのにがっかり。免疫のある子供がいるなら、そんな迷路に送り込まずに、まずは免疫のある全員の血液から血清を作ってみることから始めるべきじゃない?そっちの方がよっぽどお金も手間もかからないじゃんって、最後まで見て思った。ここの科学者たち、アホじゃん。

 

メイズ・ランナーは、2からはゾンビ映画と化していて、メイズ感はなかったなあ。

今週のジムは下半身トレーニングだった。レバレッジマシーンでスクワットをしたあと、ブルガリアン・スクワットをして、ハック・スクワットをする。地獄のメニューだった。

 

俺が1セット終わったところで「もうマジで限界。」と椅子に倒れこんで、ため息をついていると、トレーナーがさらにバーにウェイトを足している。

「それ、マジっすか。」「できますよ。大丈夫。超えましょう。限界を。」「俺、無理。」当然のように俺の意見は無視される。

 

最近、筋トレは乳酸を作り出すという面で注目されている。乳酸は今まで、疲労物質とされていたが、最近では、乳酸は脳で消費されていることがわかり、認知機能の維持に必要なことがわかってきた。そして、乳酸を作り出すには休憩をはさみながら短時間でも強度の高い運動を行うことがいいらしい。まさしく、俺がこのジムでやっていることだ。

 

そして、筋トレで乳酸ができたかどうかはすぐにわかる。高負荷のトレーニングをすると、浸透圧の関係で、その筋肉が盛り上がる。ボディビルの大会では、バックヤードで皆が筋肉を大きく見せるために、ポンピングという高負荷トレーニングをするが、それがこれだ。

 

+++

 

だいたい、ジムでは、日本語のラップが流れている。トレーナーの趣味らしい。

 

「外国のラップは聴かないの?」ブルガリアン・スクワットがきつ過ぎて、ヘロヘロになったときに聞いてみた。俺はまだ左足のブルガリアン・スクワットは耐えられるが、右足のブルガリアン・スクワットはへなちょこで、すぐに限界に達し、息切れをしてしまう。

 

「あんまり聴かないですね。外国のラップ聴くんですか?」

「うーん。ラップというには微妙なところだけど、レイジ・アゲインスト・マシーンは聴くね。」

「なんですかそれ?」

「マトリックスって映画の主題テーマを作ったバンドだよ。おすすめは、テイク・ザ・パワー・バックだね。」

 

Rage Against The Machine  “Take The Power Back” 1993 [Reelin' In The Years Archive] https://youtu.be/YgemxdcSQoc

 

アップルウォッチで、テイク・ザ・パワー・バックをかけてもらう。なんだかすごく力が出て、ブルガリアン・スクワットも乗り切った。音楽って力が出るもんなんだなあって思った。

 

+++

 

大学の測量の問題は、月曜日にできる問題から解いていった。その気になってよく見てみると、正弦定理だけ知っていればできる問題や、単純に長方形の問題で、小学生でも解けそうな問題もあった。

 

50mの巻き尺が、実は50m10cmでした、とか、20mの巻き尺が実は19m80cmでした、という問題も、測った数字に、単純に50.1/50とか、19.8/20を掛ければいいだけなので、そんなに難しくはなかった。

 

月曜日のうちに9問も解けてしまった。すごいなあ、俺。やればできるじゃんって思った。

 

ただ、どうしてもよくわからなかったのは、確率誤差だとか、精度の問題だった。教科書にも載ってないし。それでも、木曜日までには、一応、それらしい数字は出してみた。

 

で、全10問の答えを一応、そろえた。そして、木曜日に試験もやってみた。俺がお手上げだった問題は出ず、まあまあ自信がある問題ばかり出たので、思ったよりも楽勝だった。っていうか、計算系の問題は、本番の試験のときに解答に手を加えることもほぼないので、そのままPDFにして送るしかない。10分ほどで試験は終わった。

 

これで、今年度の大学の勉強は終わりだが、来年度に備えて、レポートを書き溜めておこうと、今は思っている。いつまでそんな気持ちでいるかは、よくわからないけど。でも、1年の留年は確定だが、来年は何としても、卒業をしたい。そのために、ちゃんと努力をしたい。

 

+++

 

水曜日には、長野まで出張した。いろんな人といろいろ話して帰ってきた。

 

+++

 

そして、木曜日には休みを取り、大学の試験を受けたり、飛び石でヒビが入ったガラスを自動車屋で直してもらったりした。フロントガラスの修理は1万6500円もかかったが、ヒビは小さくなっただけで、未だに10円玉の大きさで見えてしまう。

 

こういうのは技術なので、うまい人とへたな奴とで大きな差が出る。俺はついていなかった。あきらめた。

 

今の自動車修理は、だいたいがアッシー(多分、組み立てを意味するアセンブルあたりから来ている造語だと思う。)という組み立てた部品を、壊れたアッシーと入れ替えをしておしまいだ。まあ、コンピューター制御の部品が多いからそうせざるを得ないということもわかる。俺も、今回、10円玉大のヒビなのに、20万円近いというフロントガラスの交換を先に言われた。断ったけど、

 

だから、自動車整備工場にいる人たちは、昔はエンジニアなんて呼ばれていたけど、今は交換するだけなので、チェンジニアと呼ばれている。そうだろうなあ、と思う。

 

+++

 

金曜日は、「もうお店はやめるんです」という、飲み屋の女の子と博多料理を食べて、その女の子のお店に飲みに行った。会うのは半年くらいぶりだった。

 

「俺もさあ、仕事も変わるし、引っ越すんだよね。」そんなつまらない話をして、随分と食べて、飲んだ。そして、その女の子のお店に行ってからは1セットだけいて、帰ってきた。

 

翌朝、短時間お店にいただけで、他の店にも行かず、まっすぐ帰ってきて寝た自分に驚いた。

「よくちゃんと切り上げてきた。」俺も随分と大人になったものだ。

 

+++

 

土曜日には、掃除のおばちゃんに部屋の掃除をしてもらった。

日曜日にはファイナンシャルプランナーの人とお話をした後、名古屋市美術館に行って、サクラダファミリア展を見てきた。

 

サクラダファミリア展は思っていたよりもすごい人出で、なかなか展示物も落ち着いて見られないほどだった。

 

+++

 

ラーフル・ライナの小説「ガラム・マサラ」(文藝春秋)を読み終わった。

主人公は、金持ちの子供たちを必ず希望校に合格させる「教育コンサルタント」。でも、実際には、コンサルタントなんてしない。必ず合格させるためには、本人に成りすまして、自分が受験してしまった方が早くて、確実だからだ。

 

彼に教育を施してくれたシスターの手術代を補うために、彼は自分自身の試験は受けずに、代わりに、金持ちの医者の息子として、試験を受けざるを得なかった。金持ちの医者の息子を合格させるために。そう。彼にはこの仕事をするしかほかに選択肢がなかった。

 

ところが、超受験社会のインドで、彼がコンサルタントをした金持ちの子が、トップ合格をしてしまう。金持ちの子は、そのまま芸能界にデビュー。主人公はそのマネージャーになる。

 

ふざけたチャラい話だが、そのバックボーンには氷のように冷静で、社会に批判的な目があり、インド社会の一端を切り取って見せている。

 

正直、冒頭からしばらくは、あまり面白くもないなあと思いつつ読んでいたのだが、後半になって途端に面白くなってきた。なかなか考えさせられるいい本だった。

 

+++

 

ジェイソン・ステイサムの映画「ワイルドカード」も見終わった。

久しぶりに、渋いアクション映画を見た。

俺には、あそこまでギャンブルにはまる男が理解できないけれど、いるんだろうなあ。

ギャンブルが好きすぎて、もっともらしい理由を付けつつ、ラス・ベガスから脱出できない男の話だ。

 

それにしても、ジェイソン・ステイサムの演技はすごい。本当に強そうに見える。

楽しめる映画だった。俺は、もう一回見てもいい。

31日の夜は、姉の家に行った。そして従兄弟が送ってくれたという、高価で美味しい日本酒を飲み、姉が作ったおせち料理を食べた。

 

それから、姪と近所の神社にお参りをした。神社に着いたのはまだ午後9時台で、お参りをしている人は誰もいなかった。

 

本堂につながる境内の通路の両脇には、竹でできた灯篭があったが、それもまだきちんと立ってはいなかった。そして、本堂の隣にある事務所のなかでは、神社の飾りつけの準備をしている人たちがいた。

 

「賽銭箱がないなあ。」本堂には着いたが、格子の戸は閉まっていた。

 

神社には、本堂のほかに学問の神様だと言われている小さなお宮があると姉から聞いていた。

「じゃあ、そっちに行ってみようか?」

姪は、姉がいう、その小さなお宮は、本堂の左側にあるという。でも俺は、右って聞いたような気がしていた。「右じゃなかったっけ?」

「絶対、左だって。」姪がいうので左に行った。

 

「ほら、やっぱこっちじゃん。宮満天(ぐうまんてん)って書いてあるよ。」姪が得意げに言う。

「本当だ。でも、これ、天満宮(てんまんぐう)って読むんじゃないの?ぐうまんてんって何? Good!満点!って意味?」しばらく笑っていた。

 

そうこうしているうちに、本堂の扉が開いた。

 

本堂のなかで準備している人たちと話したら、やはり、9時から準備を初めて、11時くらいまでに設営する予定だったらしい。

 

そして、まだ俺たち以外には、誰も参拝客はいなかった。賽銭箱にお金を入れて、今年がいい年になることを祈った。

 

+++

 

翌日の元旦は、勉強しようと思ったけれど、なかなかやる気が出なかった。そうこうしているうちに、年賀状が届いた。年賀状をいただいたけれど、出していない人は1人だけだった。その人あてに年賀状を書いて、それからまた、ネット麻雀などをして、ダラダラと過ごした。

 

そして、大学の試験をオンラインで1科目だけ受けて、そしてまた1月1日のうちに名古屋まで戻ることにした。

 

高速を走っているうちに地震があったらしいが、気がつかなかった。ただ、ラジオから「津波が来るから逃げるように。」という声が繰り返し流されて、だんだんと怖くなってきた。

 

それでも、普通に運転して、名古屋のアパートまでたどり着いた。

 

+++

 

1月2日は朝から、オンラインで大学の試験を受けるつもりだった。しかし、いろいろと準備をしていたら、自分が手帳を実家に忘れてきたことに気がついた。手帳にはこれからの予定が事細かに記載されている。

 

仕方がないので、実家まで手帳を取りに、車で往復した。「正月早々から、何やっているんだ、俺?」と思いながら運転していた。手帳は実家にちゃんとあった。

 

+++

 

それで1月4日までに、大学の6科目の試験をやり終えた。一応、10問の質問を読んでから、テキストで、解答するページを何となく記憶して、それから試験をいきなり受けた。

 

もっともイラストや図が必要になるような試験問題だけは、事前にスキャナ取り込みをしていた。でなかったら、俺の実力では絶対に間に合わない。

 

結果はどうだかわからないが、この休みのうちに7科目中6科目の試験を終わらせたんだから、なかなかだと思う。

 

実は1月2日に、実家の近くで飲み会が予定されていた。しかし、幹事の息子がインフルにかかって中止になった。この中止がなかったら、俺の大学の試験もどうなっていたかは、わからない。

 

+++

 

5日は、普通に仕事を終えた後、また実家まで戻った。そして、6日には野沢温泉に行った。

 

野沢温泉で、20年以上ぶりに、ニュージーランドの女性の友達と、その家族(夫と双子の娘2人)と食事をすることになっていた。彼女は、年末から1月初旬まで、東京、長野、新潟を、スキーをしながら旅行して過ごすのだという。

 

この日のために、密かにewaというアプリで英会話の特訓をしていたのだが、やはりそれなりのレベルにまでしかなっていなかった。

 

彼女の夫は、プロポーズのときに、怪盗ゾロのコスチュームを着ていたことは前に聞いていた。

「彼の名前はアンガス」と友達が紹介してくれる。「またの名をゾロ」と俺がいったら、ちゃんと通じた。

「またの名を」は「AKA(えーけーえー)」という。「Also known as」の略だ。

「AKA Zolo」で、本当に通じるのかなあって思っていた。ネイティブでない俺には、毎回英会話も手探りだ。

 

双子の娘はとてもきれいで、何かと気を使って話しかけてくれる。それがよく聞き取れない。

 

友達が娘に「もっとゆっくり話してあげて。」と言ってくれる。彼女がゆっくりと俺に言う。「勉強で、いろいろ覚えることが多いと頭がヒッピーになる。」

「頭がヒッピー?」

友達に聞くと「ヘビーになる(重くなる)。」と言っていたらしい。ニュージーランドの発音のせいなのか、俺にはヒビーに聞こえてしまう。

 

きれいな女の子が話しかけてくれるのに、今一つスムーズに答えられない。いろいろともどかしかった。英語の勉強も、もっともっとしないとな、と思った。

 

+++

 

大学の試験はあと1教科、「測量」が残っている。問題文を読んだが、これはスペイン語で書いてあるのかな?と思うほどわからない。

 

数少ない、大学の知り合いに「測量の試験がわからないんだけど、なんとかして答えをゲットする方法がある?」か聞いてみた。

 

「測量?そもそも取ってない。」「なるほど。」賢い学生は、測量なんて科目をそもそも取らないのだ。「みんな難しいって言ってるよ。」「そうだと思う。」

 

それで、1度は、この科目を捨てることも考えた。これで、今年度の大学の勉強はおしまい。あとは来年度からがんばろうと。

 

+++

 

野沢温泉についたあと、ニュージーランドの友達と食事に行く前に、しばらく時間があった。

 

それで、「測量」の試験問題を印刷していたものをにらんでいたら、「いや。これは意外と解けるぞ。」と思い始めてきた。

 

試験はあらかじめ出されている10問の問題からランダムに2問が出される。いろいろと考えていたら、10問中5問くらいは実力で解けそうだった。残りの5問から2問が選ばれたら、仕方がないけど、できる5問から2問が当たればこの科目も単位がもらえそうだ。

 

それで、待ち時間の間に、とりあえずは5問の解答を目指す決心をした。5問だけなら、月曜日だけで、解けそうなところまでは筋道を立てることができた。変なはなしだが、筋道を考えるのは、意外と楽しかった。

 

+++

 

「ワイルド・スピード スカイ・ミッション」をまた見た。

6年ほど前に見ていたらしいが、ドバイで、ビルからビルにスポーツカーで飛び移るシーンを見るまで、以前見た映画だと気がつかないほどに忘れていた。

 

何も悩まずに、主人公の過剰なセリフを「よく言えるなあ。」なんて思いながら見ることができる。

 

主人公たちは「作戦」などといっているが、毎回、行き当たりばったりで、作戦に知性を感じることはない。それでも、過剰なアクションの連続で、それなりに楽しく最後まで見た。

 

まあ、こういう映画も必要だ。高校生くらいにはちょうどいいと思った。あと、いろいろで疲れた中年男にも。

気がついたら、冬至を過ぎていた。今年は12月22日が冬至だったらしい。

 

これからだんだんと日が長くなるのかあ。日の出が早くなって起きやすくなるなあ、なんて考えていたんだけど、そうじゃないらしい。

「冬至のあとは、日は長くなるけど、日の出は遅くなる。」

そう同僚が言うので、調べてみた。

 

本当にそうだった。冬至を過ぎると、日は長くなるけど、それは日が沈むのが遅くなるからで、日の出は1月初旬まで、だんだん遅くなるのだそうだ。理由は、地球の公転軌道が楕円だからだとか、地軸が23.4度傾いているからだとか、いろいろ書いてあったけど、さっぱりわからなかった。まあ、とにかく、日の出は遅くなるらしい。知らなかった。

 

+++

 

今週は、25日のクリスマスにジムに行き、ばっちり鍛えた後、飲みに行った。警戒していたのに、かなり飲み過ぎてしまった。それでも、記憶は一そろい揃っている。

 

そして、27日にも飲みに行った。誕生日ということもあって、めったに行かない高級ワインバーに行って飲んだら、会計が5万2千円。それでも、記憶はちゃんとある。あまりに高くて、カードでなければ支払えず、しばらく外に飲みに行く気力がなくなった。誕生日に散財しすぎるっていうのも、いいことなのか、悪いことなのか。

 

+++

 

29日に、ちょっとした治療をしに病院へ行った。看護師さんが施術するときに「せーの!」と掛け声をかけるのだが、俺はただ寝ているだけで、特に何もしない。寝ながら、看護師さんの「せーの!」という掛け声を聞いていた。

 

施術が終わった後、看護師さんに「昔、中国に行ったとき、イタリア人から「日本人はよく、「せーの!」っていうけど、イタリアの若者の間では、「せーの」って胸の大きな女の人のことを指すんだよ。」って言われたんです。で、ちょうどそのときにエレベーターに胸の大きな中国人が入ってきたので、俺が「せーの」って言ったら、そのイタリア人が「俺はモンスターを創ってしまった。」って言ってた。」という話をした。

 

看護師さんは「なんですか。その面白い話。」と言ってしばらく笑っていた。

 

+++

 

30日に、年賀状を一気に書いて、それから実家に帰った。

帰る途中に、高速道路を運転中、前の車からの飛び石で、フロントガラスにひびが入った。

来週は、名古屋から長野県の野沢温泉村にまで行く必要があるのに、いろんなことがあるなあ、とため息が出る。

 

大学の宿題をしっかりするつもりだったが、なかなか気力がわかない。

俺は本当に、勉強する気があるんだろうか?

 

+++

 

31日の今日は、朝から温泉に行った。久しぶりの温泉は気持ちよかった。温泉の気持ちよさって、その温泉の値段が、高くても安くても、知名度があってもなくても、そう変わるもんじゃないな。なんて思いながら入ってきた。

 

+++

 

そして、今日は夕方から姉の家で飲み会。本当に俺は勉強する気があるんだろうか?

 

そしてまた、これを読んでいる人は、超ごく少数なんだろうけれど、いや、いないかもしれないけど、よいお年をお迎えください。

 

+++

 

「メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮」を見た。

メイズから脱出した先は、企業の実験場だった。世界的に拡がる感染症に、なぜか感染しない若者に人体実験を行い、抗体を取り出そうとしていた。この点、カズオ・イシグロの小説に似ている。この企業の実態を知って、その企業に敵対する組織がいるという場所まで、逃げることになった。

 

メイズ・ランナーでは、謎が多く、ドキドキしながら見たが、このメイズ・ランナー2では、状況がかなり理解できてしまい、かえって面白みがなかった。

 

そして、裏切りそうだった人が裏切り、続編につながっていく。もうあんまりおもしろくもないんだけど、きっとメイズ・ランナー3も見るんだろうなあ。

月曜日に、弁護士の先生の事務所に、俺が一次会で紛失したという携帯電話を取りに行った。

美人秘書さんが、携帯電話を渡してくれる。それから、帽子や手袋も。「俺、こんなに忘れていったの?」思わず声が出てしまう。

 

弁護士の先生はオンライン・ミーティング中で、秘書さんから「声が大きい。」と注意される。「すみません。」本当にいろいろとすまないという気持ちで、事務所を出た。

 

+++

 

火曜日に、上司に呼ばれた。「来年、年休の消化を考えているらしいが、それで、お前の仕事が全部できるのか?」という話だった。

 

詳細は省くが、自分勝手でうんざりするようなことを言われる。「俺に都合が悪い。」と言えば、部下は自分の都合を無視して、上司に尽くすものだと信じているようだった。自分はそうしてきたのだろうが、俺はまっぴらだ。

 

+++

 

火曜日はジムにも行った。久しぶりにブルガリアン・スクワットをやって、ヘロヘロになった。

 

+++

 

水曜日は病院に行くために、仕事を休んだ。でも朝5時台に起きて、粗大ごみを出した。出したのは、壊れてスプリングが布を突き破りだしたベッド用のマットレス。

 

聞くところによると、マットレスは、粗大ごみとして出すことがだんだんと難しくなってきているらしい。たった千円程の手数料で、回収してくれる名古屋市は珍しいのだとか。ありがたいなあ、と思いつつ、朝、マットレスを所定の場所まで引きずって持って行った。

 

+++

 

アマゾンに注文するときに、携帯電話を使うときと、パソコンを使うときとで、自分のアカウントが微妙に違うことに最近気がついた。

 

どちらも同じIDとパスワードなのに、タイミングで、どちらかのアカウントになる。それで、自分で統合しようと思った。

 

アマゾンに電話をしたら、必要ない方を消せばいいと言われて、消した。で、聡明な人はもう予測できるように、残さなければならない方を消してしまった。

 

改めて、アマゾンのカスタマーセンターにも電話したが、もう元通りにはできないという。

島本和彦の漫画「アオイホノオ」も、今まで買いためていたのに、すべて消えてしまった。

 

呆然としつつ、すごい損害だと頭で理解しつつも、「これでよかったんだよ。」と冷静に考えている自分もいる。一度も経験はないが、離婚したときもこんな感想なのかなあ、なんて思った。

 

+++

 

木曜日は、12月末で退職する同僚の、最後の夜だったので、うなぎを一緒に食べに行った。

上司を含め、正規職員は3人しかいない事務所で、1人は12月末で中途退職、もう1人の俺も、3月で退職する。原因は何か、わかりそうなものだ。

 

日本酒をいつものようにガブガブ飲みながら、ウナギを食べた。組合費の残りを食べつくすつもりだった。で、会計は、2人で1万4千円。ほぼ狙い通りだった。

 

+++

 

土曜日の午後、某事務所に出向き、新しい職場候補を紹介してもらう。びっくりするほどの初期費用が掛かる。

 

それでもいい話だった。現在も黒字経営の事業を引き受ける。概算では3年で、初期投資はほぼ回収できるという見込みだった。詳細は今後詰めることになるが、話としては悪い話ではなかったので、少しほっとした。

 

それで、新しい職場の候補地を、日曜日の今日、車で見に行ってきた。「ここかあ。」と思って、また帰ってきた。

 

+++

 

大学の勉強では、1月15日までに受けなければならない7科目の試験のうち、1科目だけ受けた。問題は10問のうちから、2問がランダムに出されるのだが、俺に出されたのは、とてもよく似た2問。仕方がなく、似たようなことを書いて提出した。もう結果はどうでもいいや。

 

+++

 

「レッド・スパロー」を見た。

ロシアで、バレリーナとして将来が期待された女性が、彼女の座を狙っていた女のせいで、足を骨折する。もうバレリーナには戻れない。病気の母とともに、宿舎を追い出されることになる。逃れる方法は1つだけ。要人の夜の接待をすること。

 

その接待で、セックスをしている最中に、要人は侵入してきた政府派遣の殺し屋に殺される。女性も殺されることになるが、逃れる方法が1つ。それはハニートラップ専門のスパイ「レッド・スパロー」になること。

 

レッド・スパローになるときも、そしてなってからも、命がけの騙しあいが続く。ロシアという国の恐ろしさを描いた映画として、とても優れた映画だった。そうしなければ生きられなかった女性の、そして、生き延びた先につかんだ栄光も苦い。

 

こんなすごいハニートラップをしかけられたら、俺は人生を10回やり直しても、10回ともひっかかる自信がある。ターゲットになるような要人にならなくてよかったし、本当に日本人でよかった。

月曜日は、休みだったけれど、実家のある長野県で、朝9時から銀行で将来についての話をして、それから市役所に行って、夜は名古屋でジム、と忙しかった。

 

銀行では、サラリーマンが自営業になるときの、iDeCoの該当条文の変更手続きをどうするかについて聞いてきた。簡単な手続きのようでほっとしたけれど、この手続きをしないとペナルティが相当あるそうで、気を付けたいと思った。

 

+++

 

1週間ほど経つのに風邪はなかなか完治しない。それがメインの理由で、まあ、疲れていたこともあったけど、ジムに行く前は、気分が激へこみだった。

 

トレーナーに、「体調どうですか?」と聞かれたので「風邪の後遺症なのか、なんか全然、気分が乗らなくて、力が出そうにない。」と答えたら「そうですか。まずは姿勢の矯正からしましょう。体のバランスが悪いですよ。」と言われた。

 

体にゴム紐をたすき掛けのようにきつく巻き、それから腕の上げ下げを何10回かした。それだけで、気分がずっと良くなった。

 

それからいつもよりも、若干、負荷が弱めだというけれど、十分にきついトレーニングをしたら、体をうまく使うことばかり考えたせいか、気分が行く前と比べ物にならないくらい軽くなった。

 

+++

 

火曜日には、同僚が、俺よりも一足先に辞めるので、その送別会をした。今の職場で、組合に入っているのは、同僚と俺しかいない。「勉強会」予算が5万円ある。ということで、2人で高級寿司に行くことになった。

 

なぜか、ちゃんぽんはよくないと思った俺は、始めから日本酒を頼んだ。最初は2番目に安い酒を飲んでいたが、それがなくなってしまい、途中から一番安い日本酒にした。想像通り、それでも相当に高い。そして、俺はそれをがぶ飲みして、そのお酒もなくなってしまい、それからは板前さんの個人持ちの古酒を飲ませてもらった。

 

途中で、いろんな外国の人が来る。僕は英語が話せるからと、おかみさんにやたらと通訳を頼まれた。

 

で、一晩で、その寿司屋だけで4万4千円も使ってしまった。一緒に行った同僚は、アレルギーがあって、お茶やジュースもだめで、ずっと白湯を飲んでいたのに。

 

俺は、記憶があやふやになるほど飲んで、それで、タクシーで家まで帰った。

 

+++

 

水曜日は、朗読のボイトレがあって、行った。最後の授業だった。インボイスのせいで、先生が講師を辞めてしまう。

 

その昔、姪に「バンビ」を読んであげたことがある。僕は朗読が苦手で、うまく読めないのに、姪は楽しそうに聴いていた。最後まで読み切った後、姪は「もう1回。」と言った。でも僕はもう読んであげなかった。苦手だったからだ。

 

授業で、最後に読んだのは「手袋を買いに」。それなりにうまく読めた。最初のうちは、間違えないようにと力が入り過ぎ、「童話は笑顔で読んでください。」と先生に注意されたほどへたたったけど。

 

今なら姪に何回でも読んであげるのになあ。授業の終わりに、そう思った。

 

+++

 

金曜日の昼に、技術英検2級の合格発表があった。僕は200点満点で185点。合格していた。

 

+++

 

夜は、弁護士の偉い先生と、美人秘書さんと3人で焼き肉を食べた、

 

そして当然のように飲み過ぎてしまった。ワインを何本も開けた気がする。それから、弁護士の偉い先生と2人で、ビールを飲みに行ったらしいが、ここの記憶がまったく抜け落ちている。レシートがあったから、知っているだけだ。

 

そしてそこからさらに、2軒ほど飲みに行った。全部で4軒。記憶はほぼない。そういえば、3軒目のお店にいるときに、弁護士の先生に「君、携帯を1軒目の店に置いてきたらしい。秘書さんが取りに行ってくれたみたいだ。」なんてことを話していたのを遠くでかすかに覚えている。

 

+++

 

翌朝、気持ち悪さで目を覚ました。トイレで大量のコメを吐いたので驚いた。俺、コメなんか食ったっけ?

 

レシートを見たら、午前1時30分にすき家に行って、ほろほろチキンカレーを食べていたらしい。記憶は全くない。

 

2度ほど吐いたら、少し気分がよくなった。この日は午前中に、もう使わないパソコン4台と、大量の古本を取りに来てもらう日だったので、その準備をした。

 

準備が終わると、また寝た。いくらでも寝られるようだった。

 

+++

 

携帯電話は、どうなったのだろう。確かに、携帯電話は持っていなかった。パソコン上のLINEを使って秘書さんに連絡を取る。

 

携帯電話は、やはり秘書さんが1軒目の店に取りに行ってくれて、事務所に置いてあるという。月曜日の朝に取りに伺うことになった。いくつになっても、お酒に飲まれてしまう。

 

+++

 

そして、今日の日曜日は、朝きちんと起きて、歌のボイトレに行った。携帯電話がないので、なにがあっても遅刻はできなかった。

 

スタジオで先生に会ったら、巨大な荷物を抱えている。「これなんですか?」「今日、東京から来たんです。入っているのは主に譜面台です。」こんな重い荷物を持って、ここまで来てくれたことを申し訳なく思った。

 

「携帯電話を失くしたので、遅刻しないように気を付けました。」と言うと、先生も今年の7月に酔っぱらって、携帯電話を失くしたそうで、「もうお酒飲まない。」と誓ったそう。でも1週間後には飲んでいたらしく、共通点があってほっとした。

 

歌のトレーニングなのに、腹式呼吸については、特に指摘がない。聞いたら、おなかを膨らませたり、凹ませたりする呼吸法は、音がぶれるので、今は主流ではないのだそう。日本の音楽教育が古いのだと言う。

 

僕は声帯を使わない音漏れが未だにひどく、その矯正に時間がかかった。カ行の発音もおかしいと直してもらった。すぐに直せるのがすごいことだ。もっとも維持はできないんだけどさあ。

 

+++

 

そんなわけで、いろいろあって、大学のレポートは最終日が12月15日で、俺の同級生は死に物狂いで頑張っているみたいだったけど、俺はもう留年を決意しているので、忙しさにかまけて、大学の勉強は何もしなかった。

 

しかし、1月15日の試験の締め切りは、あと7科目分、間に合わさなければならない。頑張りたいけど、俺、本当に頑張るんだろうなあ?不安になってきた。

 

+++

 

映画「メイズ・ランナー」を見た。

続きが見たくて、見始めたら止めることができない映画だった。

 

あの可動式迷路を動かすのは電力なのか、それとも他のエネルギーを使っているのか知らないけれど、とにかく莫大なエネルギーが必要で、いったい誰が、何のために。と思わざるを得ない。

 

そして、この映画、続編ありきで、続編を見ないと謎は解明できないようになっている。どうなることか、次が楽しみだ。SF映画っていうのは、こうでなくっちゃと思った。

先週の金曜日に、大阪で遊び過ぎたんだと思う。日曜日の夜、突然、喉が痛くなって、それから今日までずっと体調が悪かった。今でも万全な感じはしない。

 

症状は風邪なんだけど、軽い肺炎を起こしているのか、胸の奥の方がずっと痛くて、日によっては喉が痛くなったり、微熱で頭がぼうっとしたりした。すごく咳き込むとか、高熱が出るということはなかった。

 

+++

 

火曜日と水曜日には、重い荷物を運ぶ仕事があった。体を酷使すると、異様に汗が出た。そのあと、強力な脱力感に襲われた。汗の量が半端なく、力仕事のたびに、Tシャツを交換した。

 

+++

 

火曜日の夜は、朗読のボイトレに行った。突然、「ういろう売り」の朗読をさせられたが、自分でもかなりのレベルで読めているという実感があった。朗読のボイトレを初めてほぼ1年になるが、ちゃんと身についているんだなあ、と思った。

 

喉の調子は今一つだったけれど、訓練をしているとそれなりに声が出るようになってくる。

 

+++

 

そして、水曜日はジムの日だったんだけど、荷物運びの後、体調が悪くなって、行くのをやめてしまった。体に力が入らない状態だった。

 

+++

 

そんななかでも、金曜日の夜はだいぶ回復してきたので、飲みに行った。長野から、俺が退職するからという理由で、わざわざ来てくれた方がいて、その方と、職場の同僚と3人で飲んだ。飲むと調子がよくなって、またかなり飲んだ。

 

その帰り道、タクシーに乗りながら、もう1軒行こうかなあ、なんて思ったんだけどやめておいた。

 

+++

 

で、土曜日の朝は、まあまあ二日酔いで、風邪も相変わらずだった。1時から掃除のおばちゃんが来てくれるので、11時にはなんとか起きて、部屋中の整理整頓をした。掃除のおばちゃんであっても、誰か来ると思うと、それなりにきれいにしようとするものだ

 

そのあと、掃除のおばちゃんが来てくれた。部屋はまた、きれいになった。

 

+++

 

部屋はきれいになったけれど、体調はやはり今一つだった。それでも、女の子に以前から約束させられていたので、8時頃にお店に飲みに行く。お誕生日だからとシャンパンまで開けてしまう。でも本調子が出なくて、ここでも1セットだけで、家まで帰ってきた。

 

+++

 

この一週間、特に後半は、体力を戻さなければとよく食べて、よく寝た。おかげで随分と太ってしまった。

 

+++

 

大学の勉強は、今年度の卒業は完全にあきらめた。ただ、レポートが通っていて、試験がまだのものだけは、今年度中に終わらせてしまいたい。

 

それで、試験用の勉強を始めた。リミットが迫っているので、なんとか終わらせなくてはと焦っているところだ。焦っているだけで、大して進んでいないと言われれば、その通りだけどさあ。

 

+++

 

スティーブン・セガールの映画、「沈黙の達人」を見終わった。

昔ながらのアクション映画。いい人と悪い人の境界が明確で、とても分かりやすい。

 

誘拐された特殊能力のある村娘を救出する話。救出の際、一切の容赦はせず、片っ端から殺していく。

ジャケットには、まるでカーチェースのような絵が載っているが、そんなシーンはなかったように思う。

 

見終わって、スティーブン・セガールの映画は久しぶりに見たけど、それなりにちゃんと面白かった。

もちろん、人に勧めるような映画じゃないけどさあ。

今週は、火曜日にジムで全身を鍛えた。昔はとても上がらなかったような重さのバーベルでもなんとか上げることができる。そして、回復も早くなった。随分と、力が付いたなあ、と実感する。

 

+++

 

水曜日には、朗読のボイトレに行った。今は「手袋を買いに」という童話を読んでいる。そして、発声練習の時に、俺は衝撃的なことを言われた。

「「わいうえを」の「を」って、「うぉ」じゃないですよ。発音は「お」です。」

「そうなんですか?」

「「あなたを好きです」の「を」も、発音は「お」です。」

「マジですか?」

「「わたしは」の「は」が「わ」と読むように、「名古屋へ」の「へ」を「え」と読むように、「あなたを」の「を」は「お」と読みます。」

「へえ。知らなかった。日本語の助詞って難しいって改めて実感しました。」

俺は今まで、ずーーっと間違っていた。そうだったのかあ。

 

+++

 

金曜日は大阪に出張した。万博会場を見下ろせるビルから、万博会場を見た。悪名高いリングが部分的に完成している。

 

あんなもんに金を出すなんてなあ。こんなことが許されるなら、国立競技場もザハ案で建てればよかったのに、と思う。

 

もっとも、万博側は、「まだ企業が当日までに秘密にしておきたいという、とっておきの見世物があるのだ」という。「先に言えないから、盛り上がらないけれど。」ともいうんだけど、本当にそんなものがあるのかなあ?

 

+++

 

で、夜は大阪のミナミに飲みに行った。最初は友達と一緒だったが、途中からは1人だった。1人だったというか、次々とお店を探してきてくれる女の子がいて、その子に言われるがままに、次々とお店に行った。4軒は行ったと思う。

 

相当酔っぱらってお店を出る。もう寒いのに、俺が店から出てくるのをその女の子は道路に座ってずっと待っている。申し訳ないなあ、という気になる。「もう一軒行きません?」「いいよお。」そんな感じで何軒も回ったのだ。

 

楽しかったような気もするけれど、記憶はほとんどない。最後の店を出たときにも、彼女は道路に座っていた。「待ってなくていいのに。」「タクシーの場所、わからないと思ったから。」それで、タクシーがつかまる場所まで送ってもらったのは覚えている。

 

+++

 

今回泊まったのは、ホテルではなかった。格安のホテルだと思っていたけれど、前日になって、アパートの民泊だということに気がついた。酔っぱらった頭で、入り口の暗証番号を入力したり、暗証番号を入れてキーボックスから部屋のカギを取り出すのには、なかなか苦労した。

 

土曜日は、まあまあの二日酔いだったが、10時前にはアパートを出て、12時前に名古屋まで帰ってきた。

 

そして、土曜日は何もする気がわかず、ひたすら寝て過ごした。ときどき、気持ち悪さの大波が襲ってきた。しかし、それも徐々に遠のいた。

 

+++

 

今日の日曜日は、ファイナンシャル・プランナーの人にいろいろと独立するにあたっての注意事項を聞いてきた。

 

特にiDeCoは、手続きを忘れがちで、忘れると管理料を取られたり、運用が止まったりするらしく、ペナルティが大きいことを知った。

 

+++

 

恐ろしいことに、今週も大学の勉強は全くしていない。レポートの最終締め切りが12月15日で、それには絶対間に合わないので、これだけで留年決定だ。せめて、今までレポートを認められたものくらいは、今年度中にテストを終了させたい(締め切りは1月15日)。(レポートを認められるとテストが受けられる。テストに合格すると科目修了。)そんなのだけで、7科目もあるんだけどさあ。

 

+++

 

映画「Ronin」を見た。

いい加減な気持ちで見ていたので、どのあたりが日本の浪人と被るのか、よくわからなかった。映画自体は、緊張感があって面白く、ロバート・デ・ニーロって本当にすごい役者なんだな、ということを今更ながらに思った。

 

で、みんな命がけで、ケースを奪いあうんだけど、最後まで、何を追っていたのかもわからずじまい。俺だけがわからなかったのだろうか。

 

最後まで楽しく見れたけど、2回は観なくていいや。

今週は、イベントでリンゴを売るという仕事を3日間した。ものすごく売れたけれど、ボランティアの売り子だったので、俺が儲かったわけではない。

 

ただ、こういう現金を扱う小売業って、俺向きの仕事だとは思った。リンゴ以外にもいろいろ売ったんだけど、その金額を覚えるのが早いし、合計額を計算するのもお釣りを計算するのも、人より早い感じがした。

 

だからどうだってことは何もないけれど、また、一つの向いた仕事に気が付いて、それはよかったと思う。

 

+++

 

会社で統計のオンライン研修が始まった。止せばいいのに申し込んでしまっていた。申し込み時に何を考えていたんだろうなあ。

 

11月15日から開始して、12月12日までに全20回分くらいの講義を聞かなくてはならない。意外と期間設定が短い。

 

それで、昼休みを中心に統計の研修を受けた。内容はまったく面白みがない。元々は総務省が作ったプログラムらしいが、こんなにつまらなくデータサイエンスについて話せるというのも才能だ。

 

それでも、あくびを噛み殺しながら見たおかげで、12月12日まではまだ時間があるのに、あと、数回の講義を聴けば終了というところまで来た。もちろん、参考になる知識はそれなりに付いたんだとは思う。ヒストグラムを作ったとき、山が二つできた場合には、「母集団を2つに分けた方がいいのではないか(例えば男女とか)、ということも考えた方がいい。」というのは、今回、初めて知ったことだった。

 

+++

 

火曜日に、お店がガラガラだということで、お店から呼ばれて飲みに行った。1時間くらい飲んで、他にもお客さんが来だしたので帰った。1時間程度で終わる飲み会は、翌日、二日酔いにもならなくて、なかなかいいことに気が付いた。

 

そして、金曜日にも飲んだ。かつてお世話になったスポーツ紙の記者さんと、飲むことになった。1次会でかなり飲み、2次会でも飲んだ。それで、タクシーに乗って帰ったはずが、どうやら俺は1人でまた飲みに行ったらしい。記憶はほぼない。

 

翌朝は、まあまあの二日酔いだった。

 

+++

 

で、翌日の土曜日は歌のボイトレに行った。酒ヤケで声が低くしゃがれていて、最初に会ったときに先生に謝った。

 

しかし、トレーニングを受けているうちに酒ヤケは解消した。先生は発声に関するプロなので、酒ヤケなんか簡単に解消してしまう。今日は裏声ではなく、普通に高い声が出るようにするのが目標だと聞いて、そうなるような訓練をした。

 

高音を出そうとするときは、肩甲骨を寄せて胸筋を開くといいということを今回初めて知った。それから、僕はア行やイ行の発音時に、声帯が震えずに息の形で漏れてしまうことも知った。僕の場合は、基本的にオの形の口で、ア行やイ行の発音をするといいらしい。

 

そのほか、トレーニング中に、どうして女性は年を取ると声が低くなるのか、等の話を聞いた。一つは加齢で声帯が伸びてしまうことと、もう一つは、声帯の位置が、筋力が弱まることで下がってしまうからなのだそうだ。

 

こういう話もとても面白い。今回のトレーニングもとてもためになった。

 

+++

 

そして、今週も、大学の勉強はしていない。困ったものだ。

 

+++

 

映画「処刑人」を見た。

普通のアクション映画かと思ったら、クセの強いなかなかの映画だった。

 

神から悪者を失くすように言われた2人の若者が、悪者を次々と殺していく。世の中の人は喜ぶ。彼らは正義なのか?悪なのか?

 

そういうテーマの映画だった。なかなかアクションシーンも味があった。今は続編も有料公開をしているらしい。続編が無料になったら、また見てみたいと思った。