今週は月曜日に仕事帰りにジムに行って、下半身を鍛えた。
それから別の日にはボイトレにも行って「手袋を買いに」の朗読の練習をした。母さん狐の声が、俺の場合、「まるで博士の声」になっているらしく、もっと母性を感じさせる声を出すようにと言われた。母性を感じさせる声かあ。まあ無理だと思う。
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職場では来年以降の希望聴取があり、俺は退職することを改めて伝えた。ところが、もう一人の同僚も辞めることになり、しかも俺よりも辞める時期が早い。辞めたいと思うのは、まあ当然かなという気もするけれど、俺の退職にまで様々な形で影響が出てきそうだ。
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いろいろとストレスが溜まっているという自覚があったので、木曜日に飲みに行った。1人で、2軒行った。そのうちの1軒は1か月くらい行っていなかった店で、バランタインをキープしていた。でも前回、飲み切ってしまい、新しいバランタインのボトルがなかったので、空のボトルをキープしてもらっていた。そのボトルが見つからない。ボトルには、いろんな店員による書き込みや装飾が施されていた。「空だったから捨てちゃったんじゃない?」「それは絶対にない。」言い切った店員がかっこよかった。
見つかった後、目の前で、空のボトルにウイスキーを詰め替える。その技術の高さにも驚いた。
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その店を出た後、もう1軒行った。そこでも2時間くらい飲んだ。ただ翌日、仕事があることを見越して、記憶を失くすほどまでは飲まなかった。
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金曜日の仕事は普通にこなした。
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土曜日は仕事だった。1日働いて、帰りには雨が降っていた。荷物を持っていたので、やっかいだったが、濡れることにして、自転車で家まで帰ってきた。
それから名古屋を午後7時くらいに出て、長野の田舎に帰った。雨が降ってたが、恵那山トンネルを抜けたときには雨が雪になっていた。まだノーマルタイヤだったので、雪は少し怖かった。
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そして今日の日曜日は長野の田舎で、午前中に、予約していたガソリンスタンドにタイヤを持っていき、スタッドレスタイヤに交換をしてもらった。午後は、地元の集会所の掃除に行き、高所の窓ふきも率先してやった。高いところが平気な性格でよかった。それに続く講演会にも出席した。
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長野からの帰り道は渋滞の連続だった。
休んでいるときに写メが送られてきて、誰だかわかるか?と書いてあった。
5人が写っていて、真ん中に友人がいて、その両側に女性が2人ずついる。女性は全員、おばさんだ。
「お前以外、誰1人としてわからん。」と返事をしたら、4人のうち1人は俺がその昔、好きだった女の子だという返事が来て驚いた。そういえば、そんな感じもする。写真を見て昔の恋心が燃え上がったかというと、そんなことは1ミリもなく「ふーん。」と思っただけだった。昔はかわいかったんだけどな、と自分のことは棚に上げて思った。
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そんなわけで、田舎から名古屋までの間は、かなり疲れたが、さっき、強めのチューハイを500ccほど飲んだので、もう大変だったのかどうかも忘れかけている。酒の力はすごいなあ。
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で、今週は休みらしい休みがなかった。今、頭に浮かぶのはそのくらいのことしかない。
あんまり関係ないけど、大学の勉強も、ほとんど進まなかった。
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小川哲の小説「君が手にするはずだった黄金について」(新潮社)を読み終わった。
俺としては、プロローグが一番読みごたえがあった。その後の短編は俺にはピンと来なかった。賢くて常識的な人が、非常識な人と対峙する、その葛藤。みたいな小説だったけど、特に得るものはなく、それはそうだろうなあ、と作者に(というか主人公に)共感しただけだった。
まあ、俺よりもはるかに頭がよさそうな主人公だったけど、能力を使う方向が、もったいないような印象を受けた。よくある事象を深掘りして、分析して見せる小説が今時なんだろうけれど、主人公とともに、俺自身も面倒くさい思いをするだけなので、俺はこういう小説は、(それなりに面白いけど)もういいや。















