アジ釣り用の針を探しに、魔界(この世界ではそう呼ぶらしいのですが・・・w)に行きますと、色々な種類の針があって、どれにしようかいつも考えてしまいます。
基本的にはアジ針はムツ針の一種の様です。 色も金、銀、緑とありまして・・・ たかが針、色で釣果が左右するもんか!と思っておりますが・・・
普段、ビシ仕掛けを作るのに使用している釣針は、ムツ10号(銀)、極アジ針10号(金)、アジ船頭10号(緑)。 この針は常に20本以上ストックしてあります。(無駄だよなぁ・・・) さらに、いつも作る仕掛けは・・・ この針に3号のフロロで、全長2m 枝スは30cmの2本針です。
特に状況で針の色を変える事はありませんが、必ず金も銀も緑も1回は使います。(ここはいい加減) 実際には、同時に試す訳ではないので、どの色が効果的かは言えないんですけどね。
さて、過去の釣果の記録を見てみますと・・・
金: 一番釣れているけど・・・ サバ率多し
銀: あまり良くないけど、ハズレはない
緑: 釣れる時と釣れない時の差が大きい(ボウズもあり)
なるほど、それなりに違いがあるんですね・・・ こうやって記録を見返してみると、違いがあるのが判ります。
しかし・・・ 緑の針は不安定ですねぇ。 釣れている時は凄く良いのですが、ダメな時は全くダメと極端の様です。 色々聞いたり調べたりすると、緑色はエサトリの魚があまり寄らないと言う事。(魚が濃淡は判っても、色を識別出来るとは思っていませんが・・・)
と、言う事はサビキのスキンの色も釣果に関係すると言う事が判る訳ですね・・・ スキンにも、ピンクに白に緑がありますからねぇ・・・ コマセと同調させると言う事は、コマセに近い色の方が良い訳ですから、やはりピンクが標準なんでしょうか? でも、経験的には白の方が良いんですよねぇ・・・
こうやって考えていると、釣りに行きたくてウズウズしてしまいますw