愚か者の行為で
心苦しむる者は
なお愚か者なり
(亡き師の教え)
(写真はイメージです)
え~、大抵の方におかれてはよくよくご承知の事であると存じますが、世の中には所謂「暴露系」の記事や動画等を発信している人達が存在します。
私は、ニュース記事等でその暴露の内容を知るという事はありますけれども、発信者本人の動画チャンネル等を直接観に行くという事は基本的にありません。
ところが、動画サイトで調べ物をさせて頂いている際に、暴露系某氏(※一応申し添えさせて頂きますが元国会議員の某氏ではありません)による、ある親しい方のご家族というわけで素のお人柄をよく知っている某有名芸能人の方について正体を暴くという旨が謳われた動画を発見したもんですから、諸々の考慮により観てみたんです。
で、その感想ですが…
そうですね…せめて実際に本人と会って話してみるなり、もう少し調べるなりしてからにしたらどう?ってとこですかね…。
そして、その動画を発信した人は、自身の事や行為を、悪を成敗する正義みたいに思っている様なんですけど、残念ながら神なる「グレートスピリット」の御心(神意)の下においては大きな間違いというヤツでありまして、その心は思いっきりの具合にてアチラの世界の中の俗に「地獄界」と言われる領域に落ちている人々と同調の状態にあります。
(あの世の構造のイメージ)
さらに深堀りしますと、一言に「地獄界」と言っても全領域が一様のものではなく(※天国等と呼ばれている側でも同様でありますが)上の図の様に上下の階層に分かれてもいれば、同じ階層内で横に分かれてもいるというものでありまして、上述の様な心については、往々にして「阿修羅界(あしゅらかい)」と呼ばれている領域に落ちている人々と符合する状態にあるんです。
ちなみに当ブログで「阿修羅界」について言及させて頂くのは初めてとなりますけれども、では「阿修羅界」とは具体的にどういう世界なのか??…
(阿修羅界のイメージ)
それは、最も簡潔に申し上げると「○戮と闘争の世界」です。
んまあ~それはおっそろしくヤッバイ世界ですよ。
そこにいる人々は肉体を持たぬ霊であるがゆえに「ギャー!!やられたぁーーっっ!!!!」のバタリ…ってな事になってもそれで終わらないって話で、そこでは全員がエンドレスという状態にてひたすら○戮行為や戦いがやり続けられております。
ちなみに戦国武将を例に挙げさせて頂きますと、正確な割合や人数等までは分かりませんし、また、固有名詞を挙げる事までは差し控えさせて頂きますけれども、超有名どころを含む決して少なくない数の人達がそこに落ちたうえ、4~500年くらい経った今もまだやっていますからね…。
4~500年くらいもの間に亘ってず~っと戦に明け暮れているという事です。
その系の想念に支配された状態の人というのは、過ちの気付きや反省や悔い改めのところに甚だ至り難い状態であるもんですからねぇ…。
無論の事、悟ってもらいたい、救われてもらいたいものだとは思うんですけれども、無理なものは無理であるのが真理であり、現実問題として私が自在に救わせて頂ける様な事ではないため、ここでさせて頂ける事は祈るくらいしかありません。
仮にコチラから一方的な形にて悟らすべく語り掛けさせて頂いたとしても「ああ言えばこう言う」的な状態が延々と続いて埒が明かないという事になる確率がほぼ100%であろうと存じます。
加えて申し上げますと「地獄界」に落ちている人達はその心が「グレートスピリット」の御心と遠い人達であり、そして人はその心が「グレートスピリット」の御心と遠ければ遠いほど物事を正しく見る事が出来なくなってしまう様に出来ているものであるゆえに、私が当該動画を観て上述の如くの感想を持ったのは寧ろ当然な結果であると存じますし、やはりその手のものを鵜呑みにすべきではないと存じます。
(阿修羅界のイメージ)
過去記事で幾度も申し上げてまいりましたけれども、私達はこの世の生を終えると、その魂が、スピリチュアリズムで言うところの「波長の法則」や「階層の法則」の作用によって自分の心と等しい世界に行く事になります
で、我が身の安全を確保しながらの遠くから人を攻撃している様なヤワな根性の人が「阿修羅界」に行ってしまった日にゃ、そこの大ベテラン達から即座に支配されたうえ雑兵として散々こき使われるくらいが関の山でしょう。
もっとも、同様の行為をしている人達同士でも各人の心の状態は完全に一様ではないものであるがゆえに、行く事になる世界も一様というわけではない…つまりは必ずしも「阿修羅界」に行くという事ではないんですけれども、その人が悔い改めない限りは、いずれにしてもその先行きが極めて悲惨であるには違いありません。
さらに申し上げますと、ここで重要視して頂きたいと思うのは、自身が暴露系諸氏の如き行いを直接は為さずとも、傍観しながら溜飲を下げる等している様な調子であるならば、神意を基準とした評価に大差は無い…つまりは、自身も「阿修羅界」等の「地獄界」と通じる状態にあり、そのままの調子であれば後にそこへ行っちゃうかもしれないという事です。
特段の理由でもない限り、意識を含めた一切においてそこのテリトリーに近づかない様にして行く事が、賢明であります。
最後に…
この世界には、神意により何人たりともそこから外れて存在する事は出来ないものである「カルマの法則(因果応報の法則)」というものがあり、そしてその法則がある以上、あのヤッバイ「阿修羅界」あたりと同調する心の持ち主である人の先行きは、その人が悔い改めない限り必ず悲惨であるのだという事を知って下さい。
それを思えば、仮に自分自身が標的の立場となったとしても心を苦しめない自分でいる事が出来るはずでありますから…。
以上、Mahaloより愛をこめて。
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