皆様、こんばんは。

12月20日、水曜日の夜です。

 

今日、水曜日は私の定休日でした。

体調が完全に回復していれば、午前中はスポーツクラブで運動するのが私の習慣ですが、まだ不安があるのでお休みし、銀行や病院など、雑用を済ませました。

 

時間があったので、町田の紀伊国屋書店に行って、「美術の窓」1月号を購入してきました。

今月号の特集は、「心ときめく装飾美」です。

その中の特集の一つ、「現代作家の作品で堪能する装飾美Ⅰー装飾された女性」では、私がブログでよく取り上げている福田季生さん、中園ゆう子さんをはじめ、中島華映さん、牧弘子さん、黒木美都子さんなどの作品が紹介されていました。

 

福田季生さんを紹介したページです。(P20-21)

紹介されている作品は、今年の第7回新日春展で奨励賞を受賞した「花まとう」という作品です。

 

福田季生さんは、このあと、第10回日展で特選を受賞されています。

 

また、中園ゆう子さんの作品を紹介したページはこちらです。(P28-29)

紹介された作品は、「護法図・鳳凰」という作品です。

 

今年の美の起原での個展についての私の記事はこちらになります。

 

この見開きのページには、牧弘子さんや中島華映さんも紹介されています。

 

また、「キラキラ画材 描き比べ」の記事の中で、徳田明子さんの作品が紹介されていました。(P81)

 

また、「公募展だより」では日展や現代童画展など、今年の秋の公募展の主な作品を紹介しています。

この特集では、丁寧に作品の書評を加えながら写真を掲載しており、著名な方の作品はもちろん掲載されていますが、注目の作家の方も数多く紹介されています。

 

日展日本画部門では、先ほどの福田季生さんの「天体観測」特選(P216)や、石井清子さんの「stream」(P232)

洋画部門では、中山忠彦氏「花と華」(P246)、福井欧夏氏「輝夜~かぐや~」(P240)、木原和敏氏「空模様」(P239)はもちろん、先ほどの徳田明子さんの「落ち椿」(P261)や、中島あけみさんの「予兆」が紹介されていました。

(ここにあげた作品は、次の私の記事で紹介させていただきました。)

 

 

現代童画展では、戸井田しづこさんの「Deep end」が最初に掲載され、小澤清人氏、糸井邦夫氏、有賀忍氏、鳥垣英子さん、佐藤美絵さんの作品はもとより、丁子紅子さんの「呼吸。」、田中アユミさんの「黒猫珈琲」(P297~300)、それに土屋恭子さんの「動き出した記憶」(P305)、伊藤夏海さんの「自由な心」(P306)といった私が印象に残った作品が紹介されていました。

(同上)

 

ということで、「美術の窓」1月号を興味深く拝見させていただきました。

 

最後に、今日も日中は、比較的暖かく、庭のサザンカや柑橘類の写真を撮りましたので掲載します。

サザンカです。

 

家の外から見た、サザンカと薔薇です。

 

檸檬です。

 

柚です。

檸檬も柚も、すっかり黄色になりました。

 

金柑です。

 

今日は以上です。

皆様、今日も一日お疲れさまでした。