お久しぶりです。
・・・もう最後の更新がいつだったのか思い出せない・・。更新していない間何をしていたかと言うと、両親が11日ぽっきりの滞在でやってきたので、その間に豆まきしたり、あちこち行ったり、メインではタスマニアと言う近場の島に旅行に行ってました。
・・・それにしても、どうして日本人気質ってやつはこうも忙しいんだろう・・、一ヶ月くらいいてくれたってかまわない、って言ってあったのに、「そんなにいてもやる事ないから」と二週間にも満たない滞在。寂しいのう。
さて、タスマニア。
初日は夕方から島入りして宿泊したのみ、翌日から行動開始。
今回は前回のニュージーランド旅行で懲りたため,空港からレンタカーを借り、ナビもつけて準備万端。
ホバート近郊の代表的観光地、牢獄跡であるポートアーサーへ意気揚々と出発。
が。
ナビ、道に迷う・・。
今回は全員が「ナビがあるから~」とほのぼの油断モードで誰も地図で方向性を確認していなかったため、ナビの言いなりに連れまわされ、結局本来なら一時間半の所を二時間もかかった・・。
どうせ旅行だから、多少迷ったってあちこち見られるから私ははかまわないんだけど、車内に広がる「これ、迷ってるよね・・、迷ってる・・、どうすんの??どうすんの??」と言う空気がどうにもイヤ。
しかも、到着してみると、牢獄跡を見るにしてはやけに高い入場料に全員でドン引き・・。それでも、せっかく来たんだし、ととにかく入ってみた。
と、あれ?意外と楽しい?
「色々やっちまいました、ここでつぐなわされてます~」
当時の裁判や刑の様子が見られたりする。
獄中にて。
「人間は罪深いからね、一歳7ヶ月でも獄中よ」
獄中の人々を前にハッピースマイル・・。
「だって一生縁がないもんね~、悪い事できる器じゃないの」
入場料にはガイドツアーも込みで、40分ほどあちこち説明してもらえる。
が、この人が・・
すぐそこは海。
「うお~、走っても走っても向こうに着かないよ~!」
・・・私は息切れするんですけど・・。
とにかく広いので追い掛け回すにも一苦労。
「あれ?広いから遠くへ行ったつもりがぐるっと戻っちゃったよ」
じゃ、戻ってきたならじっくりとガイドツアーを・・
「芝生をむしるとぷちぷちって音がするって知ってた?」
いや、だから、ガイドツアーを・・
「なにこれ?誰かが私のために作ってくれといたんじゃない?」
・・・結局ほとんど聞けなかった・・。
でも獄舎跡や当時の看守たちの家も残っていて見て回るだけでも圧巻。とにかく造りがしっかりしているので、歴史をしみじみと味わえる。
「獄舎のいかめしさをよ~く噛み締めるがいい~!」
「脱獄?むりむり。こうして見張っているからね」
当時の看守達の生活の様子も見られた。
「意外といい生活でしょ。赴任だからね、赴任」
さらにはクルーズもチケット代に込み!
中にはカフェもあって広々、ガイドつき。
「乗り遅れそうになっちゃったよ、焦った・・」
まさかその穴に入ろうと思ってるんじゃあるまいな。
「人生は短いんだから色々やってみないと。でも今回はやめとく」
海から見る獄舎跡もまた格別だった。
「風が気持ちいい~」
と、初めこそ入場料の高さにびっくりしたけど、入ってみたらその充実振り二度びっくりだった。行ってみるまでは知らなかったんだけど、一日中楽しく遊べる場所だった。
でも、私たちは道中に見かけたタスマニアデビル保護センターが気になっていたので、そこの閉園前に行ってみたいと後ろ髪を引かれながらポートアーサーを後にした。
そして、車で少し戻った所のタスマニアンデビル保護センターへ。
実はここでも26ドルで見られるのはタスマニアの動物だけ、と言う入場料を一瞬しぶる。・・せこい?私たち?でも、「保護センターだし、寄付のつもりで」と入る事に決めた。
デビル??
「昼は眠いんだから邪魔しないでよね」
何の警戒心もなく寝てるタスマニアンデビル君・・。保護されてるね、確かに・・。
チビトラは寝てしまっていた、残念だ~。
「おりゃあ、触ったよ、写真写真」
母が「鹿よ、鹿」と言った・・、そんなわけあるか。
「イヤ、別に鹿でもいいですけど・・」
餅・・?
「お尻が自慢です」
どっちも説明があいまいでよくわからなかった・・、多分ポッサムの種類。
英語で蛙口と言う名の鳥。日本ではがま口ヨタカ。どっちもひどい。
「ええ、口の大きさが自慢なんです。いっぱい食べられるからいいんです」
個人的には結構かわいいと思った。口がものすごく大きくてばかっと開く。
さらに鳥のショー。保護されて野性に返せなかった鳥を躾けて見せてくれている。
「人が大好きで~す。警戒心?なにそれ」
ここでチビトラも起き出して来て、近くを飛び回る鳥を見て拍手喝さいの大喜び。正直、へえ~、こういうのを面白いと思うようになったんだ、と意外だった。もっと色々見せてやらなくちゃ。
と、ここで一日目は終わりなのですが・・
今地元のメルボルンでひどい山火事があって、どうやら日本では埼玉県位の大きさが燃えた、とニュースでやっているらしいですね。実際ひどい被害でおそらく命を落とした方は300人に上るだろう、とも言われているし、1000件以上の家屋が全焼しました。森もひどい有様。
私の住んでいる所は森とはずっと離れた地域なので森林火災の被害が及ぶ心配はありませんが、そうしたわけで地元の人々はとても胸を痛めているのです。
とにかく、一刻も早く少なくとも火事が消火される事を祈るばかりです・・。
そんなこんななのでした。