今、リモートワークやオンライン授業で急激に需要が高まっているスタンディングデスク。
テレビ番組『王様のブランチ』でも、IKEAのスタンディングデスクが紹介されていました。
スタンディングデスクは健康面でも、集中力を高める効果も実証されていて、
北欧のデンマークやスウェーデンでは、もう何年も前から約90%以上の会社が導入しています。
こちらは、私が企画・プロデュースしている「北欧の暮らしをめぐる旅」で訪れたスウェーデンの会社の様子。
IKEAの手動式スタンディングデスクを使っていました。
わが家も高校生の子どもが一日中オンライン授業で集中力を持続させるのがツライ・・・ということで
スタンディングデスクを買うことにしました。
ひとくちに「スタンディングデスク」といっても、色々あってどう選んだらいいか?
デザインも色々ある。
こんなオーソドックスなものから。
カフェカウンターっぽいデザインのもの。
サイドに本や書類がおける棚がついてるのも嬉しい。
3WAYタイプで使えるデザイン。
机の幅くらいはチェックして、部屋のどこかに置けるか考えられるけれど、
こんなに色々あると迷っちゃいますよね?
ついついデザインや色に目が行きがちですが、見落としてほしくない
チェックポイントが3つあります。
①高さ調節は電動がいいか?手動がいいか?
⇒電動の方が高価になるので、ひとつの机で座る・立つを繰り返したい場合のみ、電動のほうがいいでしょう。
今ある机とは別にスタンディングデスクを置けるスペースがあるのであれば、手動でもいいと思います。
②高さは何センチまであがるものがいいか?
⇒立って仕事や勉強をしたとき、作業しやすい高さは身長によって異なります。
スタンディングデスクを購入する前に、家の出窓とかキッチンの対面式カウンターの前など
どのくらいの高さが作業しやすいか?シュミレーションしてみるといいですよ。
③奥行はどれくらい必要か?
⇒ノートパソコンだけの作業なのか?パソコンを使いながら手元で書き物をするのかによっても
必要な奥行が変わってきます。こちらもシュミレーションしてチェックしておくと失敗がありません。
そんなわけで。
以上の3つのチェックポイントでわが子が選んだのはこれ。
わが家は、子ども部屋にもうひとつかろうじて机がおけるスペースがあったので、
ワンタッチ手動のこのタイプにしました。
色を白にしたのは、部屋に圧迫感が出ないようにするため。
そして、オンライン授業が終わった後、私が仕事用にインテリア小物の撮影ができるようにするため。
部屋を移動しやすいようにキャスター付きにしました。
スタンディングデスクも需要が急激に高まっているらしく、届くのは6月下旬。
オンライン授業が終わったとしても、私が仕事に使えるものを選んでいるので無駄になりません。
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