つい先日、通っているリラクゼーションサロンにいったら。
いつもお世話になっているセラピストのYさんから
「ブログで書いていたあのラグ、どこで買えるんでしょうか?」
・・・と食い気味に聞かれました(笑)
Yさんが気になった記事はこれ。
分かる、分かる!
Yさんは、保育園児の男の子ママ。
やんちゃ盛りで
ご飯を食べるときでも遊ぶときでも
ソファやダイニングまわりで
こぼす![]()
汚す![]()
・・・なんて、この時期の子どもは仕事みたいなもんだもんね。
このブログは、
インテリアの工夫で暮らしの悩みがこんなふうに解決できるよー!
・・・って、伝えたくて書いているので、
少しはお役に立ててるのかな?と思うと嬉しいです![]()
子育てってさ、やってみるとびっくりするくらい忙しいし、大変ですよね。
ママにべったりくっついてくるし![]()
目を離したら何しでかすか分からないし![]()
私も仕事を再開したときは、
トイレに一人で行ける、とか
座ってお昼ごはんを食べられる、ことが
どんなにありがたくて幸せだったことか・・・!!
子育てしてなくてても、家事だったり、仕事だったりで
何かと毎日が忙しい。
忙しくても快適に過ごす部屋づくりには3つのポイントがあるんです。
①集中するスペースのつくりかた
②生活感がないスッキリリビングのつくりかた
③私だけの空間のつくりかた
詳しくはこちらで読めます。
https://conceptinterioracademy200507.peatix.com/
今日は、その中でご紹介している事例をひとつお届けしようかな。
北欧ってさ、雑貨がカワイイ
でしょ?
あれってね、カワイイものを部屋に置くと
テンションがあがる
っていうのも一理あるんだけど、
実は、もっとふかーい理由があるって知ってました?
それは、
出しっぱなしでも美しく見せるため。
そのために北欧のキッチン雑貨ってステキにデザインされてるんです。
例えば、北欧スウェーデンは共働き率98%。
仕事して
ダッシュで食材の買い物をして
息つく暇なく、ごはんつくって
ほっとする間もなく、食器洗って…
更に、食器をふいてしまって・・・ってなると
とてもとても毎日続かない。
だから。
いつも使う食器や
いつも使う調理器具は
出しっぱなし。
すぐ使えるし、余計な収納術がいらない。
そして、それがインテリアにもなる。
日本人がもともともっている「用の美」っていう美意識とおんなじなんですね。
今日は、ポイントは2つをご紹介しますね。
①自然素材で揃える
②テーマカラーを決める
ひとつひとつ、みていきますね。
①自然素材で揃える
これは、保育園児おふたりの北欧ママのキッチンコーナー。
インテリアのベースは白・黒・グレーで統一した上で。
真鍮のフライパンや、陶器のキッチンツール立てなど
自然素材のうすい茶色系で揃えています。
北欧の人たちは、家事に時間やおカネをとられるより
「家族や自分のために使いたい」と口をそろえて言います。
出しっぱなしでも美しいし
なんならお皿に盛り付け直す必要もなくて、
時間もおカネも節約になる。
長い目でみたら、大きな差になっちゃうんですよね。
ネットでこんなのもありますよー!
②テーマカラーを決める
素材で統一感を出すのではなく、
色で統一感を出すこともできます。
イチバン、簡単なのはワンカラ―。
①の素材を揃える・・・はこのワンカラ―に近いかな。
もう少し色を使って洗練されたお部屋にしたいなら、
3つのカラーにするとまとまりやすいですよ![]()
これも保育園児のお子さんと赤ちゃんがいる北欧ママの
よく使う食器の棚。
黒・白・緑の3カラーで統一しています。
テーマカラーの決め方はこの本が参考になります。
いかがでしたか?
インテリアは心を満たすためにある。
だから。
ちなみに、こちらの記事も読まれてます![]()
ではまた![]()




