テレパシーを使う人々に
会ったことがあります。
だいじょうぶ、
あやしい話ではありません。
心と心が繋がっている人々の話しです。
タイの北部
チェンマイから車で数時間
山岳少数民族 カレン族の
ごく普通の人々でした。
こんにちは。
ぶっとび日本語教師で
数秘&マヤ暦セラピスト
言葉のチョイスで人生を変える✨
みっちょんです😊
こちらでは
なぜ？どこがぶっとびなのか？
これまでのぶっとび体験談と
そこで出会った素敵な方々のことを
シェアしていきます。
今から20年も前になってしまいましたが
当時家族で
カレン族の村に住んでいました。
「カレン族」というのは
英語名から由来する彼らの俗称。
彼ら自身は自分たち民族を
「パガニョ」と呼びます。
「パガニョ」とは、「人間」という意味。
自然の中の
森や川や土や空や鳥や花や・・・
全てものと同等で
自然の一部である
という意味での「人間」です。
カレンの村に住むようになった経緯はこちらに👇
村の赤ちゃんたちは
おむつをしていませんでした。
おむつなしでズボンを履いていたり
何も履かないまま
抱っこしていて
お漏らしで濡れるのを見たことがありませんでした。
赤ちゃんを抱っこしながら
おしゃべりしていて
ふと
掲げておしっこさせます。
そしてまた
何事もなかったように話し出します。
わたしたちにも
1歳になったばかりの子がいたので
そのことが不思議で
真似してみようとするのですが
当然ながら抱いているわたしごと
びっしょり濡れます
どうしてわかるんだろう？
もちろん、時間をみて
頃合いを見計って
おしっこをさせているわけではありません。
「おしっこしたそうな顔するの？」
「モゾモゾ動いたりする？」
どちらも
ううん、と首を振ります。
じゃあ、なんでわかるの？
おしっこしたいのが。
と聞くと
逆に
「？？
なんでわからないの？ミチコは」
とみんなの方が不思議そうにします。
泣くとか、表情が変わるとか
これといった目に見えるサインはないけれど
あ、おしっこするな
とわかるのだそうです。
そして、そのことを格別
不思議に思っていない彼女たちなのです。
他にも
みんなで話していて
特に合図もないのに
みんなが同時に立ち上がる
（鳥の群れが同時に向きを変える
時のように）
のを見るのは
よくあることでした。
会いに行こうと思うと
たいてい向こうから歩いて来ています。
シンクロといえばシンクロ
でもどちらかというと
テレパシーじゃないかな
と感じていました。
みんなで一つの
誰でもアクセスできる
大きな心があって
それを全員が共有している
そんなイメージでした。
そしてそれが
特別なことには感じられなくて
きっと誰でも、わたしにも
その能力はあるんだろうな・・・
彼らの言葉が話せるようになったり
おばあちゃんに習っている機織りや
薬草の知識が身につくくらい
彼らと一緒に暮らして
心と身体の余分ないろいろを
外していけたら
その頃にはわたしにも
わかるようになるんじゃないかな
そんな風に思っていました。
今は彼らとは離れて
日本に帰って来てしまったけれど
どこにいても
彼らとは繋がっているような気がしています。
テレパシーは
いまだに使えるようになっていない
わたしですが
心は繋がっていると思うから。
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最後までお読みいただき
ありがとうございました✨😊