ミニ カレン語講座 ニャポ缶 | 読んだ後ちょっと元気が出てるといいな✨日々のチョイスで人生を変える

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タイチェンマイでカレン族の村に家を建てさせてもらって。カレンの村での暮らしや自宅出産、山奥での自給自走生活、これまでの経験をシェアしながら、勇気と元気をお届けできたらいいなぁ
太陽♑️月♊️Asc♏️数秘33kin62


突然ですが

カレン語講座ですニコニコ





今からはもう20年以上も経ってしまいましたが

家族(当時の。今は元夫、

になってしまったのですがニヤリ)で

カレン族の村に住んでいました。



カレンの村に住むようになった経緯はこちらに👇





カレン族といえば、

カレンシルバーで有名ですよね。

そういえば、赤ちゃんの頃から

みんなピアスはしていたような気がします。


ミャンマーのカレン民族、

首長族、スゴーカレン、ポーカレン

それぞれの地方で

それぞれ異なる文化を持っていますが



わたしが住んでいたのはこんな村👇



何度かこちらのブログに当時のの話題を

書かせていただいているうち、

少しずつ忘れかけていた記憶も蘇って来ました。





タイ語を話される方は多いと思うのですが、

カレン語って初めて!の方も多いかな、

少しだけ紹介してみますね



カレン族の挨拶といえば


タブル(ッ)⤴️

→「こんにちは」と「ありがとう」

と言われています。

実際.「タブルッ⤴️」

と挨拶してもらうことも多かったのですが、

こちらが外国人なので

そうやって挨拶してくれている、

みたいな感じもありました。


じゃあカレン族同士なら何と言うか?


「オメ⤴️」もしかは「オメリャ」

 オ=食べる

 メ=ご飯

 リャ=疑問詞


つまり.タイ語や他の

いろいろな言語と同じように

「ご飯食べた?」

が挨拶です。



返事は

「オメ」

 →「食べたよ」

 (現在形過去形は文脈で判断します)

「オメ」で、「ご飯食べよう」 

と誘う意味になる時もあります。

ここも文脈、場面で判断です。


または

 「オメリ」

 →「食べた(リ=完了形)」



さらに「オメ マンジャロ?」 

 「(ご飯と)何食べたの?」


わたしがよく使ったのは

 「オメ ド サバド」

 →「ご飯 と 菜っぱ(野菜)」


よく「またサバドかいー」って

突っ込まれていました爆笑


だって、冷蔵庫も店もない、

町から買って行った肉を食べたら

あとはサバドしかないじゃない凝視



どんな時に肉を食べるのか?

それはここに👇 よろしかったらご覧ください



あとは、

「オメ ド ニャポ」

 →ニャポ=魚(の缶詰)


当時村の唯一ある小さな日用品の店に

売っていた

イワシのトマトソースの缶詰


うちでは「ニャポ(魚)缶」

と呼んで、それはそれは重宝していました。


ニャポ缶と菜っぱ(サバド)の炒め物

ニャポ缶とじゃがいもの炒め物

ニャポ缶のパスタ

もちろんそのままでもラブ



最近よく似たものを

業務スーパーとかで見かけます。

今度買って作ってみようかなニコニコ

と思います。



ではでは

ミニカレン語講座の

続きはまたいつか‥



最後までお読みくださって

ありがとうございました花