サソリが合う体質でラッキー✨カレンの村より⑤ | 読んだ後ちょっと元気が出てるといいな✨日々のチョイスで人生を変える

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タイチェンマイでカレン族の村に家を建てさせてもらって。カレンの村での暮らしや自宅出産、山奥での自給自走生活、これまでの経験をシェアしながら、勇気と元気をお届けできたらいいなぁ
太陽♑️月♊️Asc♏️数秘33kin62

 

森や川や動物たちと同等の自然の一部として自らをパガニョ(人間)と呼ぶ カレン族の人たち

 

 

 

 

 

家族でカレン族の村に住んでいた。

 

その頃に

 

 

サソリ🦂に刺されたことがある。

 

 

 

 

 

 

 

ある朝、布団を上げていると、

チクッと刺すような(刺したんだけど)痛み。

 

視線の先に、何やら走り去る灰色の影。

 

 

 

ん?

 

 

今のは…

 

 

サソリの形してなかったか(-_-;)?

 

 

 

 

 

 

 

あいにく、パートナーは数日前から町に行っており、家には1歳の娘とふたり。

母屋に助けを呼びに行かなければ。

 

 

 

   ↓カレン族のおじさん、おばさんの家の庭に家を建てて

    住んでいた経緯についてはこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

普段、おじさんたち男性陣や若い子たちとはタイ語で話す。

が、同世代以上の女性たちやおじいちゃんたちは、

カレンのみを話す人が多かったので、私もカタコトのカレン語で話していた。

 

 

 

 

 

 

 

サソリ、サソリ…

サソリのカレン語がわからない!!

 

と思ったわたしは、

スケッチブックにサソリのイラストをなぐり書きして

お隣に持って行った。

 

 

 

 

そしてタイ語で

「今これに刺されたんだけど、わたしは死ぬのか?」

 

 

 

 ←この家です

 

 

 

 

 

 

その時家には隣のおじさんがいたような気がする。

わたしに車をつくれといった人だ。

 

 

   ↓車を作れといったおじさんについては

    こちらをご覧くださいませ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも何人か。

細かいことは覚えていない。

 

 

 

その一同が大爆笑。

 

 

 

 

「死にたいと思うかもしれないけど、死ねないよ」

 

 

???

 

 

 

彼らの言うには

サソリにも、お酒などのように

体に合う、合わないがあるらしい。

 

 

 

 

 

「ちなみに、先月あそこの家のおばさんは、

一晩中熱を出して、殺してぇ」って叫んでたよ」

 

 

と、たいへんありがたい情報をくれる。

 

 

「はたしてどなるだろうね?」

 

とても嬉しそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は…

 

 

 

 

 

 

蜂に刺された時くらい?と言ったらよいのか…

 

その日はかなり痛かったけれど、少しは腫れたけれど、

まあその程度で済みました☺

 

 

 

 

 

 

 

サソリに合う体に生んでくれた両親へ、

ありがとうございました💕

 

風邪ばかり引いている体の弱い子どもだったけど、

ここぞというときに全てのエネルギーをためておいたんだ!

 

 

 

 

というわけで、

 

一週間後にもう一度刺されたときは、

 

 

 

チクッ✨

 

 

 

あ、サソリ

 

 

 

 

今度は蜜蜂くらいの痛みで

3時間くらいで痛みも消えました。

 

 

 

5センチくらいの小さなサソリだったのでラッキーでした。

 

やはり種類や大きさで、あっさり命を落としてしまう種類もあるらしいです。

 

そういう話もいっぱい聞きました。

 

山の中に行かれる方はご注意くださいね。

 

 

長靴は、逆さにして振ってから履くんですって!