七月末に帝水小学校、八月十五日に我が家の檀那寺である盛禅寺で、そのすぐ後に西黒部の小学校で踊りがある。その中から・・
2016年。去年の盛禅寺でのおどり。初めから終わりまで、ノーカットで、100分間、全編紹介する。これが、この地方での標準的な踊りの形なのだ。
まずは私、あいさつ、枕から「爆裂弾」。これは出口氏からの倣い。お恥ずかしい、文句が出てこない。それ以上に声が出ない。情けない。
続いて、納戸進君、斎藤育造氏は小学校の後輩である。私の記事を読んでくれてかようなる文句となった。本題は「人柱・藤八さん」。山川正治氏の作品である。
次いで田辺訓道君、本題は「玉菊灯篭」。この二人は同級生であり、私より一回り若い。うらやましい
再び私。直前召された千代の富士への追悼音頭とした。この地方では太鼓は誰でも手にできる。上手な人ばかりがたたくとは限らない。でたらめなたたきが入ると音頭も踊りも台無しになる。それを戒めるところがある。声が出ず、本当に苦しかった。
そのあと、再び納戸君。私の作品「壱に築城」を。私のイメージで演っている。
都合があって、遅れて到着したのが山川章氏。父親は山川正治。親譲りの謡いであり、それ以上の美声である。残念ながら、残り時間が少なく ―かわさきに変えなければならなかった― 短い時間で降りていただいたが、申し訳なかった次第。
かわさきは田辺君。「乗合」。ついで私。声の状態がよくなかったから、いつものやつを短く。
しょんがいに戻して、納戸君、片田俊次氏作の「本居宣長」を。最後の手打ちは田辺君にお願いした。
田辺、納戸、両名にとって西黒部は地元である。音頭の後継者は、とりあえずはできた。
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" 参照
出口寿夫 中南勢音頭通信 出口寿夫 4 1986 粟野 宮古
斎藤育造 中南勢音頭通信 二人連れ2
爆裂弾 "https://www.youtube.com/embed/0wpEKGzLw4E
山川正治 中南勢音頭通信 (しょんがいの巻)9 山川正治 福井文衛門
千代の富士 中南勢音頭通信 (しょんがいの巻)14 千代の富士
盛禅寺 踊りの風景 (’16年のものではない)