曇り空のエッフェル塔と10月の人気記事ベスト5 | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

パリのシャン・ド・マルス公園から見たエッフェル塔です。
 
昨日まで、11月とは思えない青空が広がっていたパリですが、今日は朝からどんよりと空が広がり、雨がしとしと降っています。
 
 
 
 
 
 
 
これから、長くて暗いパリの冬がやってきます。
 
外は寒いけど、家の中やカフェ、美術館などはとても暖かくて、寒い屋外も夜にはクリスマスのイルミネーションがあちこちに飾られ、冬のパリもとても良いものです。
 
 
そういえば、初めて、小さな息子を連れてパリを訪れたのは、真冬のクリスマスの時期でした。
 
 
オペラ座界隈のプチホテルに泊まったのですが、息子が朝食のバイキングの焼きソーセージが気に入って、何回もお代わりして喜んで食べていました。
 
 
お給仕してくださる女性の方に、抱っこしてもらって写真を撮らせていただいたのが、今でも良い思い出です。
 
 
 
 
 
さて、10月の人気記事のランキングが出ましたので、ご紹介しますね。
 
 
他を引き離しての堂々1位は、小林麻耶さんのブログで紹介されていたこちらの本に関する記事です。
 
 

 

Amazon.co.jp: フランス人の40歳からの生きる姿勢 単行本 – 2016/1/24

ミレイユ・ジュリアーノ(著), 倉田真木 (翻訳)


 

 

小林麻耶さんによると、この本の冒頭には、フランスでは

 

 

◆ 現代の「年寄り」とは90歳のことであって、70歳でも、ましてや60歳でもない

 

 

◆少なくとも私が生まれた国フランスでは、女性がいちばん幸福なのは65歳から70歳だと言われている

 

 

と書かれているそうが、昔と比べてどんどん平均寿命が延びて、いくつになっても若々しく輝やいている女性が増えてきた現代の事情を考えると、日本もこれから、もっともっと元気な熟年女性が増えていくことと思います。

 

 

 

私が個人的にちょっと惜しいな、残念だなって思うのは、日本人男性の多くがまだ女性の魅力に若さを重点に置いていることです。

 

 

しかも、人生経験を積んだ年齢を重ねた女性をリスペクトしない男性の多くが、自分自身はスポーツなどで体を鍛えることもなく、アメリカ東部にお住いの卑弥呼さんのブログにありますように

 

 

日本人の中年世代は奥様や身近の女性の年齢や老化を口にされたり

駄目だしをされてる方が時々います。

ご自身を棚に上げられてる方もいらっしゃいますね。苦笑

肩書だけではない男性の魅力をいくつになられても意識されて

くださいませ。

(青字は、卑弥呼さんのブログ記事クリップ『男やもめに蛆がわき。。』からの抜粋です。)

 

 

のような方が大勢いらっしゃるように見受けられます。

 

 

 

 

日本女性が年齢に縛られず、もっともっと生き生きと輝けるためには、まずは男性の意識改革が必要かもしれませんね。

 

 

 

 

ベル1 女性が一番幸福な年齢とは

 

 

 

 

 

 

 

そして10月の人気記事ランキング2位は、量子物理学の観点から書いたこちらの記事です。

 

 

ベル2 あなたの意識が相手の状態に影響する原理

 

 

 

私は、友人にも家族にも、夢は語りません。

 

正確に言うと、ちょっとした夢なら語りますが、本当に大切な夢は語りません。

 

実際は、夢という表現は正しくなくて、それが夢や願望である時点で、魂の奥底で叶わないかもと思っているわけで、本当に自分にとって大切なことは、それをしようとすでに決めているので、誰かに背中を押してもらう必要も、危ないからやめといたほうがいいよと押しとどめてもらう必要もないわけなので、誰かに話す必要自体がないとも言えるのですが。。。

 

 

 願うより決める - それだけで叶う

 

 

そして、もうひとつ、大切な決意を人に話さない理由は、それを誰かに話した時点で、実現の可能性の確率が減るのを体感で知っているからです。

 

 

 

 

 

ベル2 あなたの意識が相手の状態に影響する原理

 

      上矢印

 

この記事は、私自身が何度も読み返す必要があると思っています。

 

今、読み返してみても、耳が痛い話なのですが、コレは真実だと思いますので、気持ち新たに、大切な人の人生に悪影響を与えないように、気をつけたいと思っています。

(思うのは簡単ですが、実行するのは難しいんですけどね。)

 

 

 

 

 

 

 

そして、前月に引き続きランクインしたのが、こちらの記事です。

 

 

 

ベル3 王子様の薔薇になる方法

 

 

 

 

この記事は、ニューヨーク在住のコモンるみさんの超人気ブログ『だれも書かない★ニューヨーク1%未満★』でリブログしていただいたおかげで、たくさんの方に読んでいただけることになりました。

 

 

クリップ 愛される女(ひと)が尽くす前にしていること

 

紹介してくださったコモンるみさん、そしてこの記事がきっかけで、私のブログを知ってくださって読者登録やいいねをくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

そして、ランキング4位はこちらの記事です。

 

 

ベル4 穏やかで優しい結婚生活を送るために大切なこと

 

 

 

この記事で私が書きたかったのは、相手にばかり求めるのではなく、いつも感謝の気持ちをもって、家族のために頑張ってくれているパートナーに優しい気持ちで接することの大切さです。

 

 

私自身がそれができているかというと、特に生理の前などはイライラしてしまって、夫の存在自体がうざく感じてしまい、理不尽な冷たい態度を取ってしまうこともあり、反省の日々なのですが、そうでない日常では、普通の暮らしの中で感じる『ありがとう』の気持ちを素直に表すようにしています。

 

 

もし、このブログを読んでくださっている男性の方がいらしたら、奥さんや彼女が、理不尽に怒ったり冷たくしてしまうときは、女性特有のホルモンの変化が影響しているかもしれませんので、あまり深く気にせずに、淡々をやり過ごされるのがコツかと思います。

 

 

売り言葉に買い言葉になってしまいますと、殺伐とした空気が長引きますので、その辺は男性の包容力で乗り切ってくださいませ。

 

 

 

 

 

 

最後のランキング5位はこちらです。

 

 

ベル5 ホ・オポノポノの話

 

 

 

お母さんさえゼロでいれば、子供に必要なものは自然に与えられます。

 

直感やひらめきが自然に降りてきて、自分のやるべきことをやるようになります。

 

でも、お母さんが、「子供はこうすべきだ、ああすべきだ」と言ったら、子供はその記憶に閉じ込められて、自由に生きられなくなってしまいます。

 

 

 

このゼロでいるというのが、非常に難しく、潜在意識の記憶をクリーニングしましょうをいうのが「セルフ・アイデンティティ・ホ・オポノポノ」なのですが、私たちの潜在意識に絶え間なく立ち上がってくる記憶をクリーニングしてゼロの地点に立つことができれば、聖なる知能がわたしたちに降りてくるということが、正直に言って昔はよくわからなかったんですよね。

 

 

<関連記事>

 

クリップ ゼロに戻れば、全ては解決する。

 

 

 

 

でも、こちらの記事で触れたように、パリで、エックハルト・トールのThe Power of Now(邦題:さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる)の勉強会に参加するようになって、過去や未来に生きるのではなく『今ココ』を生きることを学び始めてから少しずつですが、言葉ではなく感覚で体感できるようになってきました。

 

 

クリップ 奇跡のコース『A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)』

 

 

 

 

また、その学びをさらに深めた本は、同じ著者のこちらの本です。

 

 

ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる

 

 

 

 

この本では、絶え間なく続く『心のおしゃべり』について、そしてその気づきのない思考こそが人間存在の主たるジレンマであることが非常にわかりやすく語られています。

 

 

 

世の中には、たくさんのスピリチュアル関係の本が出版されていますが、古くから読まれている古典を含めロングセラーになって世界中で読まれている書籍には、表現方法は違えど、根本的には同じことが書かれています。

 

 

読む人の気づきの段階によって、書かれていることがスゥーと入ってくるときと、なんかよくわからんけどそうかもしれないなと思えるときがあって、すぐには腑に落ちなくても、なんかわからんけどそうかもしれないと思えた時点で、それは気づきの一歩だということだと思っています。

 

 

 

 

 

ちなみに興味のない人に勧めても、たいていは無駄に終わります。

 

人は皆、自分のリズムで、自分なりの方法で、学んでいくのですものね。

 

本をたくさん読んでいても、思うように人生が運ばない人もいますし、学び方は人ぞれぞれですので、私は身近な人に特定の本を勧めることはなくなりました。

 

 

その点、ブログの場合は、興味のない人は黙ってスルーできますし、それを必要としている人にだけ伝えることができるのが良いなって思っています。

 

 

 

 

 

なんだか、今日の記事はとても長くなってしまいましたが、以上が10月の人気ランキングベスト5でした。

 

 

 

 

 

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