こんにちは!
今日は、仗助の親友、「虹村 億泰」の紹介です。
見た目は怖いけど、憎めない愛すべきキャラです!
(本記事はネタバレを含みます。)
虹村億泰
荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない
スタンド:ザ・ハンド
虹村家の次男、形兆の弟。身長178センチメートル。てんびん座。各部に貨幣に関するマークが入り、右肩に「億」、左肩に「BILLION」と書かれた学ランを着ている。ぶどうヶ丘高校の一年生で、仗助と康一とは在籍クラスが違う。
単純で直情的だが気のよい人物。自他ともに頭が良くないことを認めており、深い思考は不得手。いつも兄頼りだったために決断も苦手。女子に縁がないらしく、康一と由花子の関係に嫉妬して泣いて悔しがることも多い。強面な容姿に似合わず、なかなかのおぼっちゃん育ちでグルメ。甘党であり、辛いものは苦手。
物語序盤は敵スタンド使いとして登場。死ねない怪物と化した父を死なせてやるために「弓と矢」で「父親を殺せるスタンド使い」を産み出そうとする兄の手助けで仗助と戦った。しかし彼に助けられ、父親を治すスタンドを探すのなら手伝ってもいいというのを聞いたことにより改心し、それ以降は仗助の親友となる。レッド・ホット・チリ・ペッパーに兄を殺害された後、捜索の末に本体の音石明を見つけ出し仇を討つことに成功。その後も仗助らと行動を共にする。
吉良吉影との決戦では、猫草の「空気弾」による爆撃で重傷を負い、心肺停止状態に陥るが、クレイジー・ダイヤモンドによる修復と、夢の中で邂逅した兄から「自分の行き先は自分で決めろ」と諭され「杜王町に戻る」と決断したことで戦線に復帰した。
最終決戦後、貰い手のいない猫草を新しい家族の一員として迎え入れた。アニメ版最終回のエピローグシーンでは父、猫草と家族揃って『トラサルディー』に来店している。トニオのパール・ジャムの力をもってしても父を元に戻すことはできなかったが、「まあ、いいか」と気にしていなかった。
ザ・ハンド
荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない
破壊力 | B |
スピード | B |
射程距離 | D |
持続力 | C |
精密動作性 | C |
成長性 | C |
性格は人懐っこく面倒見のいい愛すべきバカ。
スタンド能力は「空間を削り取る能力」!めちゃめちゃ強力な能力で、兄の形兆からも「思い出しただけでゾッとするスタンド」とまで言われる。しかしながら本体の億泰がちょっと残念な為、実際の戦闘ではあまり勝率は良くありません。
仗助とのコンビで戦うときは、良いタイミングで救い、勝利をものにする描写があります。学生生活でも良い親友として、戦闘時は良い相棒として、非常に良い関係性だと思います。何より、二人が楽しそうなのが良いですよね。
最後の戦いでは、ザ・ハンドの能力で敵の攻撃を無効化するという、値千金の働きを見せます。死の淵から蘇ったときはうれしかったですね。何回見ても感動です。
TVアニメ版キャラデザイン
次回は同級生の広瀬康一をご紹介!
お楽しみに!
第4部は過去にアニメ版が放映されていました。(2016年4月~)今でも、サブスクなどで見ることが出来ます。
アニメも面白いですよ~
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