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《未病》
「半健康であり病気が進行している状態」を言います

もっと分かりやすく言えば・・・
「自覚症状はあるが検査異常がない」

 

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◆トーマス・エジソン(1847-1931)

 

「未来の医者は薬を与えるのではなく  毎日の食事を考えたり  病気の原因や予防といった

患者のカラダ全体を守ることで 役に立つようになるだろう」

 

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冬に向けての感染症予防のヒント!

 

 

 

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おはようございます

未病ヘルスケア協会 柳瀬(やなせ)です

 

 

 

■新型肺炎コロナウィルス感染症が蔓延して

初めての“冬”を迎えます

 

例年の“冬”とは違う

予防対策 そして 気持ちで迎える

準備と行動が求められます

 

特に年末年始の休暇が長くなるような

ことも行政から伝えられているので

 

不調だから・・・発熱したからといって

例年の様に医療を受診できないかもしれません

 

 

■気温そして湿度が下がることで

流行する「風邪」は基本ウィルス感染です

 

その感染の主な経路が

〈粘膜〉を介してカラダの内側へ侵入します

 

まず“水際”で防ぐことが優先されるのですが

代謝不良の人は概ね〈粘膜〉の代謝も低下して

いると想定されます

 

・・・という事は

ウィルスの侵入を易々と許可することに

なり 発熱などの症状が現れ易くなります

 

 

 

 

■その代謝には

体温が関わっており「低体温」の人は

栄養素不足は勿論ですが 自律神経バランスが崩れ

ていることで

一層 代謝低下となり その影響で〈粘膜〉が

脆弱化し ウィルスが粗い目の間から“ざるの如く”

ドンドン侵入する筈です(汗)

 

この自律神経バランスは

体温や心拍数に血管の伸縮など

私たちが意図的に調整できないことを

役割としているが

 

【免疫】とも深く関わっているので

バランスを崩すことで 体調不良となるケースも多々あります

 

 

■意外にも 自律神経バランスの影響で

感染症にかかる事も十分に考えられます

 

そうならない為にも代謝を上げる為に

体温をアップさせることは

とても重要です・・・

 

だから「低体温」の貴女は

まず食生活の見直しは勿論

タンパク質の摂取量を増やすこと

そして〈粘膜〉の代謝に必要な栄養素

を至適量摂ることが

感染症の予防対策になる筈です・・・

 

 

 

■この〈粘膜〉の代謝がどうして

必要なのか?

 

何故なら…

全ての組織や臓器は新陳代謝を繰り返して

常に新しい組織を作っていますが

栄養素不足の貴女は材料が足りず 新しい組織を

しっかり作る事が出来なくなるのです

 

マンションなどで言うなら「突貫工事」でコストカット…

材料ならなんでもいいわでは困るのです(汗)

 

 

■体温を上げること そして〈粘膜〉の

代謝アップはカラダの不調もさることながら

 

これから“冬”という季節に於いて

例年以上に重要となります

 

〈粘膜〉の中でも

カラダ最大とも言える『消化管』は

食べたモノを通すだけの役割を担っているのでは

なく 健康にとって非常に重要な任務を果たしています

 

 

■では『消化管』を簡単に…

 

外界と直接繋がっている

カラダの内側に存在する重要な臓器です

 

最も分かり易いのが「口」そして「鼻」…

「口」を開けると すぐ『消化管』と言われる

粘膜が広がっています

 

「鼻」も同じく 中は粘膜で覆われています

 

 

■この構造からも分かる様に

 私たちのカラダを外界の有害物質から守っているのが

皮膚であり〈粘膜〉です…

 

そして『消化管』は 「口」から始まり 食道~肛門まで

上皮細胞である たった一つの層で覆われているのです

 

この細胞層は カラダの外の環境との重要な接点でもあり

「口」「鼻」から始まる『消化管』は粘膜で覆われ

様々な有害物質や病原体の入り口でもあります

 

 

■有害物質の侵入を阻止するには

この〈粘膜〉で覆われている『消化管』

そして 皮膚を十二分に保護するしか方法は

ありません

 

 

 

 

だって普通に呼吸しているだけで

ウィルスを含む有害物質はカラダの中に侵入

します

 

以外では 目を触っただけで〈粘膜〉に付着し

カラダの内側に易々と入り込むのです

 

 

■だからウィルスその他の有害物質を易々と

侵入させない為にも

〈粘膜〉の強化は欠かせないのです

 

じゃないと様々な感染症に罹患する可能性が高くなります(汗)

 

 

■この『消化管』の中でも最大と言われる

臓器が【腸内粘膜】です

 

この【腸内粘膜】の重要な機能を3つお伝えします…

 

 

 

 

(1) 食べたものから栄養素を摂取する器官

※ここ非常に重要です

貴女の腸内粘膜が悪玉菌優勢なら 栄養素の

吸収能力は劣っている疑いがあります

 

(2)  健康に危害を及ぼす恐れのある粒子

(細菌・ウィルスなど)

そして 化学物質(クスリなど)やその他の

物質が血液に流入するのを防ぐ機能がある

 

※体調不良や病気の疑いがある方は

〈粘膜〉代謝が衰えている疑いがある

(タンパク質・抗酸化・ミネラル「鉄」)の不足を疑う

 

(3)  免疫グロブリンと呼ばれる物質の保持

※肝臓で合成される タンパク質の一種

 

どれも重要な機能ですが

取分け(1)(2)は最重要と理解してください…

 

 

■栄養素の吸収は殆ど 腸内で行われます

 

ここで重要なのが センサーと言われる〈ゲートキーパー機能〉

いわゆる 「見張り番」です

必要なものは取込み…不要で危険なものは阻止する機能

 

このセンサーが機能低下となると

危険で阻止しなければならないモノが

血液中に流出する結果を招きます

 

この状態が いわゆる 免疫異常と言われる事態を作り出し

炎症を助長させます・・・

 

 

 

 

 

■「口」や「鼻」から始まる

〈粘膜〉は

私たちは気づいていませんが

健康を守る最前線ともいえる働きを

四六時中行っています

 

概ね発熱などの風邪症状は

就寝後に有害物質が侵入し起こります

 

理由は体温が下がる時間帯だからです

「低体温」の人は一層下がるので

前述したように代謝を上げ熱量を増やす

ことを最優先に取り組むことで

 

感染症予防のスタートラインに

立てることになるでしょう・・・

 

 

■カラダの不調は主に“炎症”により起こります

その『消化管』の中でも重要なのが

【腸内粘膜】

 

ここの代謝が衰えて 危険な物質が流出すると

あらゆる箇所で炎症が起こります

 

その炎症症状とは…

○関節リウマチ

○アレルギー

○喘息

○湿疹

○炎症性腸疾患

○糖尿病

○自閉症

○アルツハイマー病

などと言われます(汗)

 

 

■これらの疾患を招く要因には

大きく2つの食材が影響を与えているようです

 

 

 

 

(1) グルテン

(2) 糖質

勿論 その他にも沢山あります

 

添加物 や 化学物質(クスリなど)もランクインしていますが

概ね日常生活で無意識にカラダに取り込んでいる割合の多くが上記2つ

 

 

特に (1) グルテンは小麦に含まれるタンパク質

 

このグルテンに含まれる《グリアジン》に接触すると

腸の透過性(※ センサー機能低下であらゆる物質が通過し易くなる)

が増すだけじゃなく

脳のセンサー機能である〈血液脳関門〉も同時に反応し

更に状況を悪化させると言われています

 

つまり… 侵入者が益々多くなるということ

 

 

■その結果はイメージできる筈です…

そう…カラダのあちらこちらに“炎症”が現れるのです

 

この冬は“炎症”という状態を作る訳には

いきません

理由は言うまでもなくです

 

気温・湿度が下がることで

ウィルスが活性化します

その結果 新型肺炎コロナウィルス感染症に

罹患する確率が高くなることが

想定されるからです

 

 

■感染症を予防するには

マスク・手洗い・うがい・ソーシャルディスタンス

も大切なんですが

 

〈粘膜〉の強化をもっと意識した

栄養素を摂ることが

この冬の前に私たちが取り組まないといけない

ことです

それが一人でも多くの人の

感染症防止になる行いだと思っています

 

その〈粘膜〉強化に重要となる栄養素はこちら・・・

○ タンパク質 or アミノ酸

○ 抗酸化栄養素(ビタミンC ・ E)

○ミネラル(鉄 : Fe)

 

 

 

 

 

■これらの栄養素は

エネルギー合成にとっても必要となり

「低体温」の貴女には必ず摂取することを

強くお伝えします・・・

 

ウィルス感染症は

誰もがなり得る可能性が非常に高い

と思います

 

家族の一人が感染すれば

皆に迷惑がかかります

その為にも体温を上げること

そして〈粘膜〉の強化は必須なんです

 

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【予防に勝る治療はない】

 

 

 

健康は自分自身のカラダの労わりから始まります…(*^^*)

 

 

今日から健康生活を一緒にスタートさせましょう!

 

 

本日も素敵な一日をお過ごしください!

 

Have a wonderful day !(^^)

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

【本日のまとめ】

 

気温そして湿度が下がることで

流行する「風邪」は基本ウィルス感染です

その感染の主な経路が

〈粘膜〉を介してカラダの内側へ侵入します

 

◇有害物質の侵入を阻止するには

この〈粘膜〉で覆われている『消化管』

そして 皮膚を十二分に保護するしか方法は

ありません

 

◇特に (1) グルテンは小麦に含まれるタンパク質

このグルテンに含まれる《グリアジン》に接触すると

腸の透過性(※ センサー機能低下であらゆる物質が通過し易くなる)

が増すだけじゃなく

脳のセンサー機能である〈血液脳関門〉も同時に反応し

更に状況を悪化させると言われています

 

◇感染症を予防するには

マスク・手洗い・うがい・ソーシャルディスタンス

も大切なんですが

〈粘膜〉の強化をもっと意識した

栄養素を摂ることが

この冬の前に私たちが取り組まないといけない

ことです

 

◇その〈粘膜〉強化に重要となる栄養素はこちら・・・

○ タンパク質 or アミノ酸

○ 抗酸化栄養素(ビタミンC ・ E)

○ミネラル(鉄 : Fe)

 

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