「月がなくても 光月庵がなくても

和菓子の世界は美しい

この店は 特別じゃない」

 

 

私たちはどうかしている1巻

安藤なつみ・KCBL

(ビーラブ掲載)

 

 

★あらすじ★

幼い七桜(なお)は和菓子職人の母親と金沢の老舗「光月庵」へ住み込みに入る。跡取り息子・椿は七桜を「さくら」と呼び仲良くなる。幸せなひと時だった。

ところが当主が殺され、母親に容疑が。母親は裁判の途中で死んでしまい、真相はわからないまま。

犯人を母だと決めつけたのは椿だった。七桜は彼を憎みながら小松で和菓子職人として働くが、「花岡七桜は人殺しの娘」という嫌がらせの書き込みをされ、店を追い出されてしまう…どこまで追い詰められるんだろう、とうなだれていると謎の男性から母親の手紙を渡された。「わたしはやってない」と。

七桜は名月庵との菓子勝負を受けるが、「老舗」の格というくだらないことで負けてしまう。ところがそこにいた椿が七桜に「どうかしている」ことを言った。

「俺と結婚しない?」

七桜は母の濡れ衣を晴らすため、自分の和菓子を貫くため、光月庵へ飛び込む。そこは泥のような餡にまみれた、真っ黒い世界だった・・!

 

 

○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+○+●+

「キッチンのお姫様」「ARISA」など、なかよしのベテランであり看板でありつづけた最後の世代安藤なつみ先生です。フクシマ先生もエッジに行ってしまったため、なかよしに「なかよし作家」と呼べる漫画家はいません。なかよしにいるのは同人で拾われた人と、がんばって這い上がってきたわずかな新人(だがなかよし作家と世代が断絶している)と、どっかからやってきた人だけです。

 

ビーラブで連載始めたな、大丈夫かなと思ったんですが「ハイジと山男」はレディースがやらかしがちなトンデモがなく安心して読めました。

ここでおそらくガチ連載という姿勢でしょう。だって、ARISAと同系列のサスペンスだから。

 

舞台は金沢、古都だけれどおそらくいろいろなしがらみのある面倒くさい場所なんでしょう。今はなくなってしまいましたが、フジの昼ドラが舞台にしそうな場所です。

 

喘息もちで体の弱い七桜。だけど和菓子の才能は幼い時からあった。母親が逮捕され一人になっても和菓子を作り続けた。そして、茶道の家元の娘にひいきにされるほどの腕前に。ところが「犯人の娘」という立場から逃げられず追い詰められている。

また、殺人現場を見てしまったことから和菓子職人なのに「赤」を見ると発作を起こしてしまうため赤いお菓子を作れない。

 

謎の男から手紙を渡され、真相を知るために光月庵へ近づく七桜。世界で一番憎い跡継ぎの椿と再会し、しかも「結婚しない?」と言われる。

 

椿も光月庵の現状に悩んでいるのです。経営が思わしくなく、ひいきの長谷屋という旅館の娘と結婚しようとしていた。

そこへ七桜を呼び寄せて挙式をぶち壊しに。椿の母と祖父は七桜をどう見ていくのか…?

 

どうやら光月庵の「味」も落ちているようです。七桜の母がいたころと違うらしい。椿は他人の力を借りずに自分で取り戻したい。だから七桜に結婚を持ち掛けた。…「さくら」だとはしらずに。

 

…いや、それはどうだろう。さすがにわかっているのではないでしょうか。

もしわかっていないのなら、今の椿はあの時の椿でない可能性もあります。というか、母親に濡れ衣を着せたあの椿すら、七桜と仲良くしていた椿なのかわかりません。

 

安藤先生がなかよしで「ARISA」を連載していたころも、「これを一人で書いているのだろうか?」と疑うほどサスペンス要素が高く、毎回ハラハラしながら読んでいました。犯人が分かっても、わかってからも、スリルが続いていた…

 

光月庵の当主を殺したのは一体誰か。そして、その真相は。七桜の母はただ「私は和菓子を作っていただけ」としか供述していない…今のところ怪しいのは椿の母と祖父ですが、七桜の記憶に椿の母がほとんど存在しないというのも気になる。

また、なんで七桜は「母と」住み込みに来ていたんだろう。

そして七桜に嫌がらせをしていたのは誰だったのか。

謎はいっぱいありますが媒体がビーラブなため単行本はすぐに出ます。実写ドラマにもできそうな話ですし(フジの深夜昼ドラ枠)、いっちょ成り上がってしまえ!と期待しているところです。

 

またタイトルがにくいですよね。私たちは「同化」していることになるかもしれません。とはいえ、一緒になって道をただすのか、堕ちていくかわかりませんが。

 

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「なぜベースを なんて発想そのものが
ベースへの敬意のなさの表れだとは思いませんか?
あなたも
そして ただおとなしく低音を鳴らすことだけに甘んじて
ベースを地味でつまらない楽器にしてるほかの演奏者も」


これはきっと恋じゃない5巻
立樹まや・KCデラックス
(lineマンガ掲載)


☆あらすじ☆
三ツ矢ひびきは音楽大好きな女の子。恋より何よりバンドがやりたい!その一心でドラムをやっている。
ひびきはSNSで知り合った六久保唱と四ノ崎律、3人でバンドを組むことに。
ただしバンドの掟は「恋愛禁止」。昔唱と付き合った八乙女樹実が他のメンバーと浮気して逃げたからだ。ところが樹実は「まだ唱が好き」とバンドのサポートに回る。

高校生だけが参加できる「スクバト」。ついに3次予選となり、驚異的な実力の「&0」との対決を目指す。ところがそのメンバーの正体は‥
また、くるみは別の方向から暗躍を始めていた‥!!

繊細な恋愛を描いた「塾セン」の立樹先生がデジタルコミックに登場!!
なかよしの実力派です!!


☆☆☆

立樹さんは本当に運がいいな、と思います。なかよし連載経験者で新人で、ここまで厚待遇を受けているのは稀です。
しかし実際面白いし、少女漫画にありがちな「なんちゃってバンド漫画」では終わってないし、主人公たちがいつも地道で好感の持てる漫画です。


ドラムのひびき、ギター&ボーカルの唱、ベースの律、そしてマネジメントを扱う樹実(くるみ)。バンド「ロックフォーザサン」は恋愛禁止だけどくるみはバンドメンバーではない。ですから自分の欲望のままにひびきを揺さぶる。

ところがくるみはどうやら「唱さえいれば他はどーでもいい」らしい。そんな感じになってきた‥

スクバト3次予選。これを抜ければ本戦です。今まで動画でも顔の見えない謎バンド「&0」が何者なのかが明かされました。


まさかの五条さんでした。
高校生だったのか‥というか、&0のメンバーは五条さんたった一人。全ての楽器を使いこなし多重録音で曲を作り、自分はベースを弾いている。
審査員が「何故その中でベースなのか」と尋ねると、冒頭の台詞。
これは同じベースを扱う律に深くダメージを与えます。律は出すぎずにまとめるタイプですから。しかしその前にくるみがプレッシャーかけてやがるんだよ‥(これは本音だったっぽいのだが)
ひびきたちは律がめちゃめちゃになってしまったために予選ギリギリ通過。
さらに審査員長の百瀬(大物プロデューサー)はくるみの親戚。彼はひびきたちのバンドから「金のにおいがしない」といい、優勝は「&0」だと決めつけます。
ところが百瀬はスクバトに勝たなくてもデビューできるとくるみに言うのです。
唱の歌声だけなら集客があり、ひびきと律はいらないと‥とくに女の子であるひびきはファンの邪魔になると。
唱はその話を持ちかけられもちろん断りますが、くるみがそれで諦めるわけないのです。
さあ、どうなるか。くるみの一挙一動が気になってしょうがない。
轟太とつきあってバッくれたのも、前バンド「フォース」を壊したかっただけかもしれませんし。

一方、スクバトは面白いルールがあり、バンドの入れ換えは自由。エントリーしてなくてもバンドに呼ばれればメンバーとして参加できるらしい。
もしかするともしかして、五条さんが&0やーめた、ロックフォーザサン入るみたいな可能性もなきにしもあらずなんですよね。ただベースかぶるけど(五条さんはなんでもできるけど)。
でも今回の五条さんはあまりに意外な出方だったんでさらなる面白い展開があるかもしれません。
そこまで耐えろひびき!五条さんはくるみと全く縁のない人物だし、五条さんはひびきの音を一応認めているのだから。

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この前一年分のちゃおを処分したんだけど、中原さんの表紙がみんなこの向きでした…なんでだろう、真ん中向きがおかしいわけじゃないしふろくとの兼ね合いだろうか。

 

 

恋して!るなKISS

現在最もちゃおに必要ない連載また再開です。

記憶をなくしてからの大河がとにかく酷い。そこまでるなを拒絶する必要が一体どこにあるんだと。まあ、自分が人間に恋してはいけない…という掟に縛られた状態なのはわかるんだけどさ

るなも何故自分がバンパイアハーフだって言わないのかねえ

そこらへんが解決の糸口なのに

ただ、絵が休載前より格段に良くなっている。目を閉じたとき真ん中に現れるハイライト?あれは斬新だと思った

 

 

12歳。~イノリ~

「2分の1成人式」がアリかナシか、ねほりんぱほりんで結構話題になりましたよね。この漫画は「12歳」なので行われていませんが、今回の「一週間家族にハグしよう」という宿題は「2分の1成人式」に匹敵する残酷さでした。

結衣ちゃんはお母さんがいない。しかもお父さんは毎日忙しくてほとんど会話もできない。だからハグしてもらう暇もない。

先生が最終日ギリギリで「ハグできない子が一人いましたー」と報告するとこ、マジでヤバイ。結衣ちゃんはいい子なので親と教師の板挟みです。

教師のほうは「良かれと思って」やってるだけにね。

でも、桧山の子供っぽい暴走がきっかけになって結衣ちゃんが「私からハグすればいいんだ」と気づけてよかった。疲れて寝落ちしてしまったお父さんに抱き着いて。

さて、この忙しすぎるお父さん…きっとここから抜け出すために結衣ちゃんの転校を考えているんだろうなと。

 

 

ねこ、はじめました

あの佐藤君再び。地味キャラに見えて意外とやることやってるんだな。

尚は人間の時マジクズだったし佐藤君いじっていただけに、佐藤君はもっとニャオにリベンジしていいと思う。

そう、尚はクズだったんだよ。だから人間に戻ったとしても恋愛成就していいキャラクターなのか私はわからんのだ。

 

 

プリプリちぃちゃん!

和馬…お前…万死に値するキャラクターだよな…

周防くんはどうなったんだろうな。

アニメ始まるしちびデビみたいに路線がズレていくだろうと思っているので、このまま周防くんがいなくなってしまう可能性もある…

とりあえず当分は演劇部の女子キャッキャなのかもしれない。

3人で何ができるんだろうって不安もあるけどな、うっちゃんが全部なんとかしてくれそう

 

 

終わる世界でキミに恋する

おーい弟!あの出来事でコロっと態度変わったというのか。

ちょっと意外でした。もうすこし岬をもてあそぶんだと思ってた。

ところがここにきて「治験」という展開が入ってくるとは。

岬が治るのは漫画のお約束なのでわかってるんだが、

このエグいとこを持ち込むのは正解だと思った。

少々メロドラマ過ぎて浮世離れしたとこが気になるからね、このシリーズは。

せいぜい壮絶に戦ってほしい。

 

 

会長様とひよこちゃん

マジで会長が切れて試合申し込んできた。

先月は知也君のあまりのひどさに萎えてしまったが、陽菜ちゃんから行動して試合前に知也君を懐柔させてしまったので全てを許せてしまった。陽菜ちゃんの主人公力がはんぱねえしかわいい

というわけでまたまた続編決定の模様。サヤカペースだし、次期看板として頑張ってほしいです。

ところで「剣道」の修行で留学ってなんぞや?日本が一番じゃん。スポーツ科学でも勉強してたんかい?

 

 

ゲキカワ❤デビル

たまにやぶうち先生だと発生して、やぶうち先生だからゆるされるんだけれど、今回めっちゃ画面白い(とはいえ書いてあるとこは全部書いてあり、トーン貼ってないだけです)。

ロキは過去に自分がしたこと本気で謝ってないし、あきらめも肝心だって理解してないのがなあ(女はトラウマ・敵だと思った存在の記憶を上書きできないんだぜ。岬とレイおぼっちゃんはまたちょっと違う)。だが今回はそれがカイに影響して全部OKになってしまった。

ルーシーの服はもしかすると少し年齢が上、もしくはエイジフリーなんじゃないかと思う。

 

 

みっくす☆サイキックス(あずき友里)

ツイッターでちゃおを取り上げてくれている大学の准教授がこれを切り取ってちょっとおかしな解釈をしていたのはアレだったけど…(とりあげてくれるだけでありがたいので)

カラーついてるし印刷きれいだしよかったね、と思いつつ中身はミラクルガールズ(片方男だけど)でした。謎解きもちゃおとはいえ少々甘いし惜しいとこある(レシピ盗まれたくらいでケーキは作れなくなるのか?)。絵はとにかく完成度高い。

 

 

だいすき!チェリー&Co

和央さんにしてはつっこまれるような絵がなかったので、とても読みやすかった…いつもハラハラしてんねんぞこっちは・・

実力はあるんだけど絵がかんたんになっちゃってるし、ギャグ優先だからたまに大人に一画面だけ切り取られてさらされちゃうんでね。

子供には子供が楽しむ漫画が必要なんだ。そこ理解してくれ。君らだってコロコロ読んでただろう。和央さんの漫画はそれにあたるんだ。

しかし和央作品で主人公をめぐってイケメン二人が争うって新しい展開だよなあ

 

 

悪魔くんのカノジョ。

カップルコンテスト、話のスジは悪くなかった。ライバルのほうに突然のトラブルが出てきて感情移入もできる。

だけどこのシリーズ自体が好きじゃないし、絵がさらに雑になってて心配になってきた。

 

 

センセイには恋しない?

圭斗が茉由花より背低いのは誰が見てもわかるんだが、誰も言わないことにしているというリアル感がいつもいいよなって思っている。今回ようやく圭斗が今野見て「気にしてる」ことを少しだけ明かし始めた。

りおが塾に現れて今野に注意するも、逆に焚きつける結果になってしまった…

りおはいつも自由で楽しそうだよな。これで他校に彼氏いるんだからすげーよ。番外編でどんな彼氏なのか教えてほしい

さて、事故キスをしてしまったようだが、これをどうする?秘密として墓場へ持ち込むつもりなのか茉由花??(んなこたない)

 

 

ハピコン!

最近ヤガミン漫画の弱さを痛感してきた。

男の子はかっこいいけど、主人公が何もできない、何もひらめかないという大きな欠点だ。

のんは一応頑張っているけど、陽菜やマイみたいに能動的なところがない。あわわわしているうちに助けられちゃう。

森田さんみたいに、あわわわする茉由花がそれなりに答えを見つけるわけでもない。

この欠点を補うのがオレキンの白馬だったんだよー・・ああいうバカキャラが動いて自滅するからヤガミン漫画は面白いんであってな、一対一のタイマンではあかんのよ。

王子二人の帰還を願うばかり。やっぱ担当が無能なのでは…

 

 

こっちむいて!みい子

タイムスリップしたみい子が両親の不和を救う話。

本当に未来を変えてしまったようです(ママが似た過去を思い出したのかもしれないけど)。

だけどみい子の家庭環境は現在のちゃおっ子にマッチするのか、今回うーん、と悩んでしまった。みい子の世界で「一週間ハグ」やったら全肯定しちゃいそうなんだよね。福島から来たハルナみたいな大変な子もいるんだけどさ…学童の話もあるか…

 

 

「ミラクルちゅーんず(小倉あすか)」というミニ連載始まりましたが、なぜか絵がホラーで驚いてしまいました。

もりちかさんの妖怪ウォッチ最終回。この前のふなっしー同様、この回だけ単行本に収録されないらしいのでもりちかファンは切り抜いておきましょうね。

 

来月は新連載より読み切りのほうが読み応えあるんだろーな(大木さんのペースが半端ない。もしかすると短編集でるかも?)。でも青空さんよく蘇ったなと思っているところです。

 

 

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すっかり遅れてしまいましたが、吸死感想です。

 

 

第83死・ナイスショット&タマちゃん

 

 

「今回は先週いなかったショットさん回!!」と予告が出ていたので、ショットさんだし先週までどシリアスだったしどうせろくなことにならないんだろう…と思ってたら案の定ひっどい話でした!

 

ただ、「ショット回」だと思ってワクワクして読んだら「???」って感じになってしまい目が滑りました。

最初全然関係ないところから始まるんですよね。ドラちゃんとロナさんのいつも通りの夫婦漫才。

ドラちゃんがVRゲームを楽しんで、ロナさんもついつられてプレイ。ホラゲだからおっかなびっくりやってるとコンニャクをヌベンと当てちゃって「ンッホアババババッテメ砂ンッハボアアアー!!!」とドラルクがいつものようにスナアしてしまう。

ただこれはドラちゃんの前ふりでしかなく、一旦ビビらせたロナさんにこれから本格的なドッキリを仕掛けようと「透明化薬キット」を取り出します。もちろんじじい製。

某魔女が「うまい!」って言いそうな感じのキットで、薬の配合によってどこが消えるか調節できるらしい

「IQ300の私なら大丈夫!」とか言って…体に振りかけてみたら服だけ消えてしまった。

そこに見事なタイミングでヒナイチ。「ちん」

 

ヒナイチに殴られたドラルクだが、ロナルドにかけて遊べばいいじゃないと思いつくも、ロナルドが出かけている。「ヴァミマかな?」

軽率に外に出たドラちゃん、ここでショットさんと鉢合わせ。

そう、服だけ透ける薬がショットさんの下半身にかかってしまったのです…

いつもは長いマント着てるのに、今日だけポンチョとか着てるショットさん。すでにお尻から透けだした…!!!

説明しようにも「そんなヤバイ薬持ち歩いてる変態吸血鬼」とレッテル張られるしということで、ドラルクはついていく。

 

ここに、とてもかわいいようじょ登場。なんでこんな時に!!

「うちのタマが吸血鬼にさらわれちゃったの」

ようじょの背丈はちょうどショットさんの下半身と同じくらいなので、ショットさんのナイスショットをさらしてしまいかねない。

ドラルクは必死でショットさんもようじょも守らなければいけなくなった。横っ飛び、逆エビなどドラちゃんがめっちゃすごい。

「万が一この子が何か見ちゃってトラウマになったらまずいでしょ」

「この子のペットがもう手遅れだって言いたいのか?!」

「ペットとは別の小動物を目にしちゃうかもしれないっていうか」

そして、最終兵器「ジョンガード」も発動。

ジョンがとってもかわいそう。

 

一方新横浜の暗渠では「ネオ吸血カマドウマ2ブラッディレボリューション(なんだこれ)」がゴールデンライオンタマリンのタマちゃんを吸血しようとしていました…こいつ拳コユ回のカマドウマなのかな?

颯爽と現れるショットさんだが服は全部透けちゃってジョンだけ張り付いているというすんげえ状態。カマドウマのほうが驚いてるwww

幼女「タマー!」

ショット「待てあぶないッ」

ドラルク「(ナイスショットが)あぶなーい!!!」→ドブへ

カマドウマはおかしな二人をしり目に幼女とタマを吸血しようとするが…ショットさんはさすが専業だけあってあっという間に退治。

ドラルクはもうよくわからない姿になってショットさんのナイスショットを守り切ることができました。

 

ギルドへ戻る二人。ドラルクはマントをはおらせるがヒナイチが現れ「お前が部屋では全裸派だとは思わなくて」と妙なフォローを入れ始めたので薬の話をしてたら、サテツたちがショットに「なぜマントを着ているのか」と尋ね、ドラルクにマントを返し…

そこでショットさんすべてを理解。

ドラルクはただ土下座をするしかなかった…

3コマにわたって丁寧な土下座と自害をしているが、それで許されるはずがない。ナイスキック。

 

先週までどシリアスだったので久々に吸死らしい回です。

とってもおげひん!配信後の深夜に爆笑しました。

たんに透明化だけでもネタになるのに、ようじょ入れてくるとか恐ろしすぎました。

あと、私はこういうドラちゃんのワタワタする回が好きです。

 

以下箇条書き。今回はネタが多い

★へんな形のVR。そこはかとなくドラティンクルを思い出した

★釣り竿にひっかけるこんにゃく、すごい古典的

★このこんにゃくが以後どのように使われたか、ファンの間ではアツい議論になりました

★トランシルバニア・◇◇◇◇さん「私が作りました」

★トオルちゃんなにげに登場

★ドラちゃんは催眠術も使えないし透明化もできないので、じじいが孫のためにいろいろ道具を作っているのかと思うと泣けます

★どう見てもねるねるねるねです。ジョンが「ヌルヌルヌルヌ」とか言ってて「ル」の発音できることが判明した

★吸血鬼用姿見登場。これかなりのチート道具だぞ!!

★ohmyコンブって先生・・何で知ってるの

★タイミングもポジショニングもすばらしい状態で現れたヒナイチが悪いと思う。これKSGKが前言ってたシチュそのものじゃないのか

★「誤解を解こうと追いかけまわした」ってのが必至だけどヒナイチには辛い。ヒナイチこれで何人のヌンヌン見てるんだっけ

★変態吸血鬼→例→へんな

★「ヘイ青二才」

★「タイミング悪男だなロナルド君はだからモテないんだ」いや今回はうまく回避したと思います

★ドラちゃんクリーニング代に万札持ってるんだけどそれ小遣い?クソゲー原稿料?

★「最初からクライマックス」

★「ショットさんの勇姿間近で見た~い」

★ようじょが異常な可愛さで困った。今まで見たことないタイプのキッズじゃないですか…

★「ワッショーイ」

★効果音の「ファー」も隠してる場所の「ナイスショット」も、ジョンの顔もいろいろひどい

★ドラちゃん体が思ったよりやわらかいぞ!

★「股下でやるとデルタパワーで効果百倍お肌つやつや身長も伸びて女にもてる」

★「トラウマ」と「ペットが手遅れ」の部分は会話がうまいと思った

★布越しでもさあ・・・もしかしたらヌンポジがアレかもしれないし体温がさあ。ジョンがめっちゃかわいそうだった

★ゴールデンライオンタマリンについては、以前も半田のTシャツに使われています。まあネーミング的に先生のお気に入りなんだろうなって思う。でもタマちゃんめっちゃかわいいのである。

これ本当に普通のサルなんだろうか…

★カマドウマ再び。ワルそうな見た目とおらついたしゃべり方。

★「退治人はみんなこれぐらいの格好だ」マジロ一丁斬新すぎ

★ブチィィとやっつけた割にはカマドウマは脱がされただけという。シンヨコハマ優しい

★ヒナイチ一生懸命考えたんだろうな。なぜドラルクが裸でいたのか。それでも嫌わないように一生懸命配慮してるんだよ…ドラヒナァ…

★ロナルドには何をやってもここまでは謝罪しない

★ターチャンはツバを吐き捨て、マリアはなにやら謎の指の動き。

「大きさ」を測っていたのでは?と言われています。が、それ、ちいさ…!!

 

さて明日なのですが次はどーなるのでしょうね。

 

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というわけで25日ごろ発売された少女漫画の感想です。

 

 

 

これは愛じゃないので、よろしく3巻

湯木のじん・マーガレットコミックス

 

相変わらず不思議な空気が漂う漫画。「ダイアナ」という黒歴史が九条君を困らせているが、さら(幼少期ダイアナを名乗っていた)が全く覚えていないから笑える。

一方で一時的に彼氏を名乗りぐいぐい迫っていた大家君とさらの関係も面白い。大家君みたいにスペック高いのに中身がドライすぎて同性から嫌われている男子っているんだよねー。彼はまだ恋をするとこまで成長していないと思われる(なにしろ犬中心)。だけど、そんな大家君を慕う藤田君という友達がいるの救いだなと思った。さらは彼が孤独なのわかっているから、関係を切りたくないといったんだよな。

九条君もすべてのことを理解してもらっている犬飼君という友達がいて、この漫画はなんだか、とにかくとことんに「男子同士の友情」が詰まってるんだよなあと考えさせられている。

逆にさらの友達は結構いるんだが、藤田君の彼女である咲ちゃんを始め、あまり目立たないのが気になる。むしろ女子キャラは目立たない方がいいのか。ライバル現れても困るし。

 

 

 

 

椿町ロンリープラネット7巻

やまもり三香・マーガレットコミックス

 

前の巻でいきなり美形男子出てきて「おいおい」と思ったら、この鞍月センパイにはちゃんと好きな女性がいて、でも無駄にモテて困っているという設定。

ふみはこういう人ほっとけないから一生懸命相談に乗ってしまうけど、運悪く先生にあかんとこばっかり見られちゃう…まあ、先輩がふみに全く興味ないとこで安心したし、先生は単に難しい性格だからあとは見守るだけでよくてほのぼのと読めました。

それから友達の洋ちゃんがふみと仲良くなったいきさつ、一心はキレてたけど洋ちゃんのサラっとしたとこがすげえなと思った。こういう女子のいざこざを本筋ではないと切り捨てる作者も大したもんだ。強い子は強いんだよなあ。

で、前作が映画化?とか?で読み切りが入ってるし次の巻も読切入るし出るの遅そうだしめんどくさいことになってるなと思っている。

 

 

 

 

きらめきのライオンボーイ2巻

槙ようこ・りぼんマスコットコミックス

 

あらすじ、「イジメられていて人間関係を閉ざしている主人公がいじめの張本人猪倉に付きまとわれるが桐敦の雰囲気に助けられて猪倉を阻止した」

単行本一冊だいたい180pで中身これだけ!

主人公みわがあまりにもあんまりなぼわっとした受け身キャラゆえに話がとにかく動かないんですコレ。その上彼氏になった桐敦もイケメンなだけの中身残念キャラなもんだから、こっちも大事なことを話さない。でもなんか雰囲気で押し切り、みわもその雰囲気を勘違いして読み取り、あたふたあわわと逃げながら猪倉に「ごめんなさい」と告げる。

猪倉、みわのこと好きだけどイジメてて、高校生になってまで小学生マインド貫いているというありさまで。

この漫画、どこに高校生がいるんですか?

ちゃおの男子は外から「こんな王子様どこにいるんだよ」とか「高尾は強くてニューゲームやてから花日に会ってるんだろ」とか言われてるけど、一応日本語喋ってるんだよ

とりあえず、槙先生あんまり試験的なことしないで「まとめろ」「日本語使え」って思いましたね。むらまゆ先生も微妙に日本語成立してないとこあるんだけど、あれ本筋では使ってないし。

ベテランだしやればできるんだから、そこだけは押さえてほしい。ロマンチカクロックすごくよかったのに…

 

 

 

吹彩―SUISAI―4巻

雪丸もえ・りぼんマスコットコミックス

 

「某大人気吹奏楽小説・アニメ」からへんなとこだけ取って、主人公にチート能力つけて、高校から吹奏楽させてた不思議な漫画終了。

恋愛が足りないから打ち切られたんだ、という感想をよく見るんですけど、違いますよこれ。

とにかく主人公が最初吹奏楽ナメてたとこから気になってたんですよ。

陸上部だったから肺活量と元気だけはあって、楽器をすぐ扱えるとか音をすぐ読み取れるとか変に才能あって。

漫画好きの子は吹奏楽やっている子多いから「こんなのありえない」と思われたのでは?

大会に出してもらえなかったのは当然だと思っていましたが、最後3年になった?らしきところで主人公が部長っぽかったので「おいやめろ」と思いました。

同じパートの先輩が部長になって苦悩しているあたりは結構良かったんですけどね。彼女が主人公と同じパートってだけで苦労してたんでホントかわいそうだったなと思いました。

 

青空なんちゃらもそうだったけど、吹奏楽も甲子園と同じで息苦しい世界だなといつも思ってます。部に入っちゃうと他の生徒とは違う学校生活を送る羽目になる。部活やりすぎ問題が今取りざたされていますが、まず野球と吹奏楽からぶっ壊していかないとしんどさは変わらないでしょうね。

「いや吹奏楽はみんなで一緒にやるからいいんであって」っていわれるかもしんないけど、でも吹奏楽やってる人ってそこから演奏者にならないじゃん。野球はまだ一握りプロになれる(大学からコーチになったり、周りの仕事へシフトしていく人もいる)けど。

なんかここらへんもおかしいんだよね。日本で木管・金管楽器使える人は世界でも信じられない割合いるらしいんだけど、それがまったく上につながらないんですよ。

「某アニメ」だと真剣に取り組んでる子もいるのかな?

 

 

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すいません、3月じゃなくて2月のやつです。これを消化しないと今月の単行本の記事書けないんで…

 

 

 

菜の花の彼12巻

桃森ミヨシ×鉄骨サロ・マーガレットコミックス

 

隼太くんとの思い出全部を失ってしまった菜乃花には、「鷹人とうやむやに別れた」という記憶しかない。

だから菜乃花は鷹人と中学の頃のように会話をしてくる。鷹人はもう、天から降ってきた「幸運」なのか、烏丸がもたらした「悪意」なのかわからずに戸惑うばかり。

でも自分に分がないと思っていたから、菜乃花に言われるまま、二人で過ごすことが多くなっていく。

隼太くんはそんな状態の二人を見つつ「同じことはしない」と黙ってアメリカへ行ってしまう。ここの潔さと彼のきれいさにやはり惚れるけど、あまりにも悲しい。

優子は「思い出さないならそのままにしておくしかない」という立場だけど、千里はいつかなにかしそうで…どうなんだろう。

私は、絶対的隼太派です。

 

 

 

 

てんちょう、ダメ、絶対1巻

柴なつみ・マーガレットコミックス

 

グッドモーニングキスの続きが少し気になってクッキーを漫画喫茶で読んでいたら目についた作品。りぼんのお姉さん雑誌で、りぼんから卒業という名の「おいやられ」をされた作家しかいないところでこんな絵柄出てきたら気になるに決まってんだろ。

作者もりぼん出身ではなさそうだし、クッキーにいること自体がもったいないなと思いました。

女子大生の主人公が酔っ払ってスカート破いて動けなくなっていた時、助けてくれたのが高〇健のような渋いおじさん。枯れ専の主人公は一目ぼれしてしまいおじさんをどうにかして探すと、お弁当屋で働いていた。

が、彼は実は見た目が老けているだけの高校生だったのだ!

中身も見事に高校生でぶっ倒れそうになる主人公だったが、それでもさりげない優しさにひかれていく…

ぶっちゃけ「俺物語」の二番煎じみたいなもんだし帯も「俺物語の作者推奨!」なんですけど、クッキーの執筆陣に真っ向から逆らっている感じがすばらしいので応援しています。

かなり雑誌がやばいんだから、多様性がほしいよね。

 

 

 

箱庭のソレイユ3巻

川端志季・マーガレットコミックス

 

ついにお姉さんの死の真相が明かされました。

まあそういうところだろうなと思っていましたが、ここで終わらないということは

「恋の決着」か「この事件について天使とあさひにふりかかる誹謗中傷」が待っているということなんでしょうか。

あとあさひが正確な記憶を取り戻してしまうという可能性。

私は「よだか」的なものが読みたいし、今まで天使が高校で何もされていないということに疑問を持っていたのでちょっとえげつない展開が見たいです。

それよりなにより、この人の作品がネット上で煽情的なアオリをつけられて広告貼られてるのが結構腹立たしいです。なんなのあれ

 

 

 

君に届け28巻

椎名軽穂・マーガレットコミックス

 

最初から最後まで泣いてたような気がする

他はもうどうでもいいんだ、あやねとピンがどうなるかだけがとても気になるんだ

どんな結果になってもいいんだが、あやねは幸せになってほしい…

 

 

 

アナグラアメリ4巻

佐藤ざくり・マーガレットコミックス

 

本当はのりこのことがとても気になるんだが…あめりが一歩踏み出して、

そこから独り立ちして重い女にならないよう頑張ろうとしていたのはえらい。

でも、当然のごとくここに新しい男子キャラが出てくるんだよなあ、面倒だなあ

帝斗の「ダム決壊」は笑った。

 

 

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「その程度の気持ちで あの2人に関わるな」

 

 

キミとだけは恋に堕ちない4巻
酒井まゆ・りぼんマスコットコミックス
(りぼん掲載)


☆あらすじ☆
頼もしいお兄ちゃんも、高校生になればうっとおしい小舅‥高校に上がったばかりの星崎すばるは兄二人(同じ高校)に監視され困り果てていた。
周りからは羨ましがられるが門限はあるし・・そんなすばるに「我慢してるねえ」と言い放つ吉田新。

そんな新と、つきあうことになったすばる。

兄の航は、気になってしょうがない。


そんな航は同じ年の早坂光と付き合いだした。ところがすばるばかり見てしまう航に早坂はイラつく。すばるにちょっかいをかけたり、新のことを「乱暴だ」と吹き込んだり…すばるたちはそんな彼女に振り回されることはなかったが、最悪の展開が待っていた。

りぼんの看板として君臨し走り続ける酒井さんの新作登場。


゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆

次の巻で完結みたいですね。まあ、これはたしかにここらへんで終わらせた方がいいかも、と思いました。ちょっと話が重い。

 

過保護な兄二人に囲まれた主人公すばると、家庭環境が複雑で荒れてた新はさっさとカレカノになりましたが、それは序章でしかなかった。

次兄の航は、すばると血が繋がっていないのです。そして、ずっとすばるのことを妹以上に想っていた…

ただすばるがそれを知らないため、航は気持ちを断ち切るため早坂さんという美少女と付き合いだします。が、この早坂さんはレベルの高い男子ならだれでもいいという腹黒女子だったのです。新はそれを知ってしまい、冒頭のセリフでくぎを刺します。

 

早坂さんの暗躍は凄い。「貴方のせいでお兄さんは恋ができなかったんじゃないの」とすばるに言ってみたり、新の粗暴さを航とすばるに説明してみたり。自分は被害者である、と立場を揺るがさないままですらすらと。ところが三人はすでに妙な絆ができてまして(特に新と航は不思議と意思統一できてますよね)、彼女の話は聞かない。

そして、航は「お前、それほど俺の事好きじゃないだろ」と見透かす。

早坂さんは狂った行動をとります。

 

航がすばるにこっそりキスしようとしている場面を撮影して、SNSでばらまくのです。

周りが「気持ち悪い」と叫ぶので、新は思わず「血が繋がってないんだ」と言ってしまう。

初めて知ったすばる。

 

えー、前の巻の感想でも言いましたが血さえ繋がっていなければ一つ屋根の下に住んでいようと結婚はできますし何も気持ち悪くないのです。少女漫画読者はここをもう少し理解してほしいと思っています。

今回うーん?と思ったのはここからですね。家に帰れなくなって新の家に行った航は、なぜ自分がすばるの家族になったのか説明します。というか、背中の傷を見せるんですね。

 

「あー…またですか」と思いました。

 

相変わらずの酒井節ですね。これでは「シュガソル」入谷くんの境遇とほぼ同じです。

もうりなちゃの中で「家族不和・しかも相手が1親等」をやっているのは酒井さんだけなんですよ。ちゃおのキミソラでは離婚した家族同士のつながりが描かれますが、離婚理由は「名家で厳しい祖母のせい」だったりしますし。

それからこういうエピソードはそれが得意な「青年誌のお仕事漫画」に預けたほうがいいと思うんです。掘り下げも徹底できませんし、もうりなちゃに需要がないような気がします。毒親っつーか、その確執でどうこうっていう世代じゃないっていうか…

りぼん全体でいえるんですが、りぼんには「喜怒哀楽」の「楽」が存在しないのでは?

りなちゃは女性漫画の入り口ですから、まず楽しませるところから始めてみないと…むしろマーガレットとか上の雑誌の方が「エンタメ性」に寛容だと思うのです。

 

さてこの結末なんですが、私としては新がすばると航の心を両方うまいこと救っていると考えています。ですからこのまますばるは新とカレカノのままだと思いますよ。

 


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いやー、チャンピオンってホントにいい雑誌ですよね。

今回はAIの遺伝子が面白かったなー

 

では、吸死の感想します。

 

第82死・「続・ズクと灰吹」

 

 

あらすじ・弟が夜遅く塾へ行く。気を付けろというと、「退治人がいるから大丈夫」と笑った。

ところが再び見たとき弟は腕にギプスをしていた。

どうして、弟がこんな目に・・

「守るべきもの」は一体何をしていたというんだ?

 

 

サテツさんの過去・後編です。

「アニキサーガ闇の章」みたいになったりしないだろうか…吸血鬼が「おばんですー」とか言い出さないだろうか(それでもいいけど)といろいろ考えてました。

ゲヘヘヘヘ。深夜から萌え転がったぜ!

 

弟のコバルくん(当時●能研に通っていたので小学生ですね)が吸血鬼にやられ、しかも退治人は助けてくれなかった…その恨みからサテツさんは自警団を作るようになったんですね。

さて前編の続き。巨大な吸血鬼を目の前にしたロナルドとサテツ率いる自警団。

ロナルドは退治人の「人命救助が先」という兄貴の教えに従いサテツたちに「逃げろ」と。

自警団は逃げようとしますがそれより吸血鬼のほうが早い・・?

サテツは自分を盾にして仲間を逃がします。

が、サテツも狙われロナルドに誘導される。

狭い場所へ飛び込んだ二人だが、サテツはロナルドが自分をかばって背中に大きなけがを負っているのに気づく。

ところがロナルドはサテツの腕の傷を見て「庇い切れなかった!すまん!」と叫んだ。

そして自分が気を引くからその隙に逃げろとサテツに言う。

「俺があいつを倒せたらカッコよく名誉挽回できたんだがな」

そこでサテツは聞かないでいた弟の言葉を思い出した。

「怪我したけど…退治人の人はもっと怪我したんだよ…頑張ってくれたんだよ兄ちゃん」

彼らは何もしていないわけじゃなかった。だけど腹が立って考えられなかった。そして退治人がどれだけ命がけかをようやく知ることになる。

「どうせお前が即ぶっ倒されて終了だろうが 俺もやってやる!!どうせやるならカッコよく倒せ!!」

 

若くて未熟な二人は共闘する。

ロナルドがまず吸血鬼の前に出て射撃し、その間にサテツは室外機を投げて自慢の左腕を頭にぶち込む。

だが、半人前はいくら足しても一人前にはならない。自分たちの攻撃がほとんど効いておらず、真っ青になる。

そこに大きな杭が撃ち込まれる。「怯んだぞヴァモネ!!」

マスターの声を合図にヴァモネさんの大太刀「葱」が抜かれた。

本物たちの退治はあっという間だった。

彼らは自警団たちから通報を受けてやってきたという。サテツは「あいつの怪我診てやってください」と立ち去った。

 

それからしばらくして、やってきたサテツ。ロナルドの怪我が治ったことをきき、即土下座。

自警団のことを謝罪し、「迷惑かけた分返したくて…でもそれよりカッコ良かったんです!俺もあなたたちみたいになりたくて」退治人になりたいと明かす。

慢性人手不足のギルドは大歓迎。そしてロナルドも満面の笑み。

「よろしくなサテツ!!」

サテツは目をそらして歓迎を受けた。

 

「てな感じでサテツは退治人になったんだけどそんなに黒歴史にしなくてもいいんじゃねえかなあ」

現在に戻る。サテツは昔のことを明かされてしおれている。

コバルは「昔の兄ちゃんもかっこよかったよでも僕の言うことは全然きかなかったの根に持ってるけど」と追い打ち。

しかしその話を聞いてもドラルクは納得しない。「いい話だったけどね?これは腕の人がなんでヤンキー辞めたかの話で、なんでヤンキーになったかの話じゃなくないか?」

「あーそれは今の話より前で

僕が貸したヤンキー漫画に兄ちゃんがドハマリしたせい」

恥ずかしさのあまり崩れ落ちるサテツ。もうしばらく立ち直れないかもしれない…

 

 

最後のオチが吸死らしいな~と笑いましたが、見事にシリアスな過去編でした。

サテツさんが退治人を信用できなかった理由、でもそれを「自分より弱そうな退治人」にひっくり返される展開、共闘、そしてベテラン勢のかっこよすぎな活躍!!

アツいしいかにも少年漫画でしたね!

そして柱のプロフに衝撃が走る。サテツさんロナルドより年下だって…

しかしよく考えてみると「年上」なのもおかしいよなと思うわけです。それでも一つ二つくらいだと思いますし大人になると大して変わりませんからね。

で、なぜサテツさんが「ヤンキーになったか」なんですが…

ヤンキー漫画は数あれど、最近のヤンキー漫画は「貧困」「家庭問題」「いじめからの脱却」などウエットな理由から始まることが多いのですね。

だからそこんとこ明るくしてくれたのはほっとしました。

(でもこの前発売されたこれも漫画に影響されてヤンキーになった主人公の話だったりする!)

しかしサテツさんはヤンキーにしろ退治人にしろ「かっこいいもの」に憧れてしまうタチなのかな?流されやすいのかな?とも思ってしまう。

いや、違うでしょう。サテツさんは「今の自分ではだめだから、せめてかっこいいものに寄っていこう」と前向きに考えているかもしれません。

前向きかどうかは自覚してないと思いますが立派。

 

一方ロナルドは前編の兄貴の言葉通り「人命優先」の立場を貫きました。

自分が深い傷を負っても、相手のかすり傷に驚いてしまう。自分だって痛いのに、笑って見せる。腕は未熟だけど、心意気は一人前です。

それが飾ったものじゃなくて本能なんだから大したもんですよ。

サテツもそれをビシバシ感じたんだと思います。

 

で、サテツが「退治人になる」と宣言して一番うれしかったのはロナルドでしょうね。

今まで年の離れた人たちに囲まれてて、自分だけヒヨッコで。

そこにようやく現れた「同期」だったのだから。しかもギルドに来る前からもう心は通じてる。

すごい喜び方ですからね。あの、高校入学して半田に声かけたときの感じとよく似ている。

志を同じくする相手に出会うとすぐ心を開いちゃうチョロ…明るさがロナルドのいいとこだと思う。

っていうかさー、もうなんなの…過去ナルドさんかわいいのかたまりなんだけど…

 

で、現在大学一年生(浪人してなければ19)のコバル君は当時●能研に通っていたため、小学生と断定できます。最高で12歳、だから最短で7年前のお話になります。

ロナルドは平成生まれの設定、半田あけ美さん52歳の息子とおない年ですから26だとすれば最高で19歳。サテツさんはその下…高校生やん!

(ロナルドも当時高校生かもしれません。衣装のスタンドカラーが学ランっぽい)

サテツさんはファッションヤンキーだし高校に行かないと漫画みたいなヤンキーにはなれないので絶対毎日まじめに通っていたと思います!

 

 

以下、箇条書きです。萌え要素も多いです

★●能研に通うコバルくん。受験対策かな?頭いいんだろうな。

ちなみに新横浜に本部があるんですよ。教室は小机あたりにしかないけど

★昔から兄弟がものすごい仲良しなのがいい。

★サテツくらい鍛えているならいいけど、自警団の子たちは大変だったとお察しします

★武器の鉄パイプをあっさりぶんどる吸血鬼マジ半端ねえ

★ロナルドの傷はともかく、サテツの傷は吸血鬼のものじゃなかったかもしれない。それでも病院に行けと心配するロナルドかっこいい

★痛くても我慢して笑うロナさん・・・尊い・・・

★「俺もやってやる」とすごむサテツさんに少々驚いているロナさん

★やはり当時のロナルドはまだ射撃がうまくなく、当たってはいるんだけど硬い部分ばっかり当たっているのがつらい。今だったら片手でドカドカ撃っちゃうし、こいつ下級だからワンパンかもしれない。だが片手で打てるようになるにはそうとうな鍛錬が必要。

★一方現在なら右手でもいけるサテツさん。室外機を投げたりチェーンを腕に巻いて殴るとかマジでヤンキー漫画の「機転の利く主人公」ですよね。ていうか確実に新横浜のヘッドだなこれ

★このカエル型吸血鬼さんですが下級で話が通じないだけに怖い。だが高級吸血鬼はポンチでも一応能力高いからさらに怖いんだよなあ…

★マスターのあの武器なんですが、どう考えてもでっかい杭を一旦放り上げて大槌で打って飛ばすとしか考えらんないんですよね。現役退いてもなおこの能力か。いや、このころはまだ現役???

★で「怯んだぞヴァモネ」というタメ口、開いている目!貴重です!

★ヴァモネさん超すげえ。すげえんだけど武器と技の名前が出てきちゃうのでついミカヅキくんを思い出してしまう

★ヴァモネさんの場合必殺技は口に出してないけど!

★ここからが萌えのターン。ヴァモネさんに甘えるロナルドと、過保護に包帯ぐるぐるするヴァモネさん。なんだこの二人…

★自警団のみんなえらい

★物憂げに立ち去るサテツ。その背中を見送るマスターに一体どんな思いがあったのだろう

★「怪我平気?」「うん治った」←なんでこのフキダシ叫んでんの小学生?(萌え死ぬ)

★ギョワア(変な効果音のある漫画はいい漫画)

★熱いサテツさんの顔が「やっぱり若かったんだなあ」って

★「大歓迎ですいえーい」ブラックギルドにいらっしゃい。手を上げようとしてマントでつっかえるヴァモネさん、ジョンでも入ったようなロナルド。

★なんなのかわいいんだけど天使かよ

★「土下座するほどのことじゃないのに」ホントはそういうことなんだけどマスターもヴァモネさんも優しい。ヴァモネさんついにボードを出す

★そして後ろで笑ってるロナルドがおそろしい。天使だ

★で、この笑顔。下に現在のロナルドがいてかなり違いがあるんだけど…もうなんか若いまんまのほうがいいな・・

★めっちゃ歓迎されて照れてしまうサテツさん。思わず目をそらしてしまうけど、本当はこっちもうれしいんだよね。今まで友達にいなかったタイプじゃないかと

★「もしかしてそれが素かお前」…これなんだけど、マナちゃん回では「このダボが」がうっかり出てきてアワアワしているわけです。サテツさんは…でもまあ「いい人」が本当のサテツさんだと思うよ

★ヤンキーでも地味でもどっちでも「自慢の兄ちゃん」であるコバル君。いい子だなあ

★ただし冷静に毒舌なキャラクター

★ドラちゃんの横でクリームソーダを飲んでるジョン。あまり話に興味がなさそう・・・

★クラスタ調べによると、ドラちゃんは4週連続で死んでないそうです

★「クローズとか面白いよな…」フォローやさしいな…私はまだ読んだことありません!

チャンピオンだとシュガーレスが最初です!

★一方でドラちゃんはヤンキー漫画とか知ってるのかな。漫画は読むんだろうか

★最後、恥ずかしくて死にそうな兄を見下ろすコバル君がニヤリ…

 

で、前編にいた傷だらけのシーニャさんがコバル君を助けた退治人だったのでしょうか。そこはちょっと気になります。ちなみにあのとき目に傷がなかったけどあれは先生の書き忘れだそうです…

超絶いい話でした。サテツさんもチャンピオン大好きっ子だったということで!

これからもちょいちょいこういう話読みたいですね。

 

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いや…もう…びっくりしたというかなんというか…

では吸死の感想行きますですよ。

ところでハリガネがめっちゃサービスサービスしてて最高でした。

 

 

第81死・「ズクと灰吹」

 

センターカラーひゃっほう!

カラーがさ、また白黒と赤だけなんですけど無茶苦茶かっこいいんですよね。

そして、ギルメン大集合という。

おそらく対になる吸血鬼のカラーがいつか来ると思います。なにしろこのカラーにドラちゃんがいない。

そしてグッズ希望(コユキちゃんの横からグッズの宣伝画像が入っててそこは空白になるんだけど、対の絵がでてつながった時にロゴが入ったりするんだろうか)。

 

で、こうやって扉がかっこいいと本編がどうしようもない話だと思うじゃん?吸死だから。

とんでもなかったぜ!

 

 

★あらすじ★

いつものようにギルドへ入ったロナルドとドラルクとジョン。しかしそこには珍しい客人が。

サテツの弟・コバル。

コバルがサテツのヤンキー時代を話し出したため、「なんでお人よしのサテツ君がヤンキーなんかしてたのか」と尋ねる。

嫌がっているサテツだが、コバルも周りのギルメンも、そしてカメ谷も聞きたがる!

ロナルドは勿体ぶりながら、「俺がまだヴァモネさんのとこで修行してた頃…」と昔話を始めた…!!

 

 

し…死ぬわ…!!

いっそ殺してくれ!

 

なにしろ私は10月に若いサテツとロナルドのステゴロ本を描き、2月にロナルドの修行捏造本を描いてるんだ!

でも、公式に殺されるなら本望です!!!!

 

さて、ロナルドがまだ高校在学中なのかはわかりませんがかなり若造な感じの過去編が始まりました!フクマさんにぶった切られたあの「読み切り版衣装」を着ています!

若ロナがギルドに入ると、マスターとヴァモネさんが話し込んでいる。

ヴァモネさんが一生懸命ジェスチャーで話すも、マスターがあっさり「自警団が出没している」と話したためヴァモネさんが死んでいる…

自警団。退治人に対抗意識を持ち自分たちで吸血鬼を倒す上、退治人に威嚇行為までする始末。マスターも対処を考えている模様。

そこにシーニャさんの使い魔・シンヨコガラパゴスフィンチがやってきて「下級吸血鬼が出没している」とのこと。

シーニャさんは首と腕と足を怪我している。ロナルドはヴァモネさんと出かけることに。

 

チスイオオガエルが三匹…「ほかの場所も見回りたいところだし、一人で戦ってみる?」とヴァモネさん。緊張と嬉しさの入り混じったかわいいロナルド。

「慎重に」というヴァモネさんの忠告に従い、後ろから回り込み、しっかりと銃を両手で抱えて狙う…(うわあ初心者だああああああかわいいいい)

が、うしろに別の吸血鬼が。

それをすんでのところでよけて転がって、カエルの前に。

無防備の状態でカエルが襲ってくる!

 

だが、カエルは目の前でつぶされた。鉄のパイプで。

自警団がやってきたのだ。

ロナルドは自分を救ってくれた相手を見上げた。

鋭い眼光の、大きな男…昔のサテツ。

「お前、退治人か?なんで退治人が吸血鬼に負けてんだ?俺らに助けられてんじゃ退治人の意味ねえじゃねぇか」

彼はとても真っ当なことを言う。「吸血鬼を退治して市民を守るのが仕事だろ。格好ばっかりチャラチャラしててめえら大した役立たずだ」

ロナルドは言い返せない。自警団の前で無様な姿をさらしてしまったのだ。

「兄貴みたいな退治人になるって決めたのに…!兄貴ならこういう時どうするんだろう」

誰よりも尊敬していて、でも今は気まずい関係のヒヨシを思い出すロナルド。

「退治人にとって大事なこと?そりゃいつだってカッコよくビシッと決めることじゃな

ま カッコよく決まらんときでもな とにかく人命救助だけは最優先に」

人命救助。

「まだ吸血鬼がいる!虫みたいなヤツだ気を付けてくれ!」

ロナルドの発言に自警団は「なに下手な言い訳を」とバカにするが、それは事実。

先ほどの吸血鬼が不穏な音を立てながら、変形していく…

チスイガエルとはレベルの違いすぎる、大きさも違う、とんでもない化け物が目の前に。

ロナルドとサテツはただ、見ているしかなかった。

 

…ここで、続いてしまったんですよ!ウワー!なんてことすんだ盆先生ー!!!

 

ここから「アニキサーガ」のようにポンチ展開になるか、本気で過去編が続いていくのか。

後者だと思うんですが…どうだろう。

 

今回まさか、サテツの過去だけじゃなくロナルドまで繋がってくるとは思ってませんでした。

サテツとロナルドは同期と言われていましたが、ほんとにマジで同期なんだなって感動もしています。

あと、ヴァモネさんの弟子になったロナルドがヴァモネさんをめっちゃ尊敬していたことは私の理想としていたとこなんで、涙が出るほどうれしいです。

 

で、なぜサテツが退治人を嫌い、自警団という危ない「遊び」をしているのか。

お人よしの彼が単にワルいことをしていなかったのはよかったですが、退治人や吸対に不信感があることは間違いないです。吸血鬼関係でサテツの身内(例えばまだ幼いコバルとか)に何かあったかもしれません。

でもこのサテツ、ものすごいかっこいいんですよね。手下もカリスマ扱いをしているのではないでしょうか。チャンピオン的ではありますが「自分のヤンキー論理」がありますし。

退治人に対する憧れと、「なれない(と決めつけてる)」諦めが混じっているかもしれませんけどね…

あと、サテツに責められて折れずに兄貴の言葉を思い出せるロナルドも大したもんだと思います。

 

箇条書きです。

★毎回ギルドの看板が違うけどこれは新横浜仕様です

★「ホットミルクキャンセルで俺とジョンにココアを」

★コバルくんは先週発売された5巻のとら限定リーフレットに出ていたんですが、まさかこんな早く本編に出てくるとは思いませんでした。大学一年生です。

★おそらく「コバルト」が由来です。金属兄弟

★ロナルドはドラちゃんに「サテツの弟だよ 似てんだろ」というのですが私はあんまり似てると思ってない…何しろ体格がまるで違うんで。プロフによるとしっかり者。

★コバルくんと一緒にいるサテツがめっちゃお兄さんの顔してて死ぬ

★で、ドラちゃんがヤンキー時代の話を振ると「カレーの話しようよおおおお」と慌てます。

ロナルドが話し出せば口をふさぐ。ほんとに嫌なんですよね

★で、ドラちゃんのクラバットをハムハムしているジョン…なんですかそれ…

★口ふさがれたロナルドくっそかわいい

★コバルは素直に聞きたがるし、ギルメンは騒ぐし、コユキちゃんはお玉振る。ジョンもかわいいなあ

★久々のカメ谷!この存在は後編が心配だ…

★あれ?プロフのコバル君の絵なんだけどこれ、今回の絵じゃないような…?

★「それは後にネオベイサイドの聖戦と呼ばれることになる運命と宿命の出会いと戦いだった」「お前も何盛ってんだ!!!」

★お話聞くモードのドラちゃん・ジョン・コユキちゃん。目の前にはポップコーン。

★やっぱコユキちゃん、サテツのこと好きなんだよなあ…どうなってんだろここら辺の三角・いや四角関係?ケン兄貴はどうなんだ

★ドキドキしながらギルドに入る若ロナのかわいいこと。後ろは結んでいるのです

★で、この衣装なんですが読み切り版と違って中が学ランみたいな襟。

★やはり喋らないヴァモネさん。この前のあれはナシってことでよかったわ

★ただこの「しゃべらない」ってのがね、ヴァモネさんが「左利き」であることをプラスすると、中身をちょっと疑いたい部分があるんですよ。

★マスターにはしょられて落ち込むヴァモネさんがとても好き…

★やっぱりヴァモネさんもクリームソーダが好き

★このページのロナさんのプロフに誤字があって泣ける。

★シンヨコガラパゴスフィンチ、使い魔としては最高なチョイスですよね。着せられてるけど

★このシーニャさんに目の傷がないんです。仮面も今より小さいと思う。クラスタさんが見つけてて、ウワー!!!!って思いました。

★で、なんでこんなに怪我してるのかな…?まさか、これがサテツさんとつながっていたりするのか?

★「気を付けるのよヒヨッコ!」「アタシ好みのセクシーな吸血鬼がビキニで出てくるようなことがあれば呼んでよね」マイクロビキニ逃げてー!!(もうハロウィン回で会ってる)

★ヴァモネさんは退治のときそんなにジェスチャーしない、というかたぶんこういう時はわかりやすくしているんだと思うわ

★「やってみる?」とふられて喜んでるわんこロナ。はあー死ぬ

★今回ロナルドが握っている銃はどちらかというとS&W…かな?わからないのであまり言及しないほうがいいね…オートでは、ないんだな。まだ安定しないから安全な「両手持ち」をしているのが…イイ…

★サテツさんはあのオオガエルを一発でやってしまう。さすがだよな。だが、ロナルドも現在こんな感じですね(笑)

★手下が意外と古風で、みんな特攻服着てる。でもみんな似合っててかっこいいんだよな

★この縦ぶち抜きサテツさんは貴重だ。もうこの後拝めないと思っていい。

★新米だけど、自分のせいで退治人が役立たず扱いに。普通なら泣いて逃げてしまう。マジつえーよ、ロナルド…

★回想のヒヨニキはかっこいいというよりめっちゃ快活で明るいなあ。一番大事なことを教えてるし、ロナルドもそれを聞き逃してなかったことが泣けるよ

★この巨大化した吸血鬼、下級だろうけどヤバそう。カエルも取り込んだ?

あのカクレツチグモくらいは強そう。

 

 

サテツさんは握手会の時、「とある退治人に影響されて」ヤンキーから足を洗ったといっているんですけれど、さてその退治人とはいったい誰だろう。

本命はマスター、意外とロナルド、大穴傷だらけのシーニャ…

あの目の傷を、後編で負っていたらどうするよ?

あーもう待ちきれないというか、今週あたり手紙を書こうとしたんですけどちょっと無理ですよねこれ…!

オチに「入ったばかりの(ミカヅキ君より)どうしようもないショット」とか出てこないかなあ!

あの聞きたがり集団にいないんですよショット!

 

 

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「勇気を出して頼んでも
断られたり嫌な顔されたら
あたしが嫌な思いをするから
自分が傷つくぐらいなら最初から人に期待しなきゃいい」
「ああ‥そっか
おまえはいつだれから
どんなことを頼まれても
全力で応えるヤツだもんな」


世界の果ての、真ん中で。
やぶうち優・ちゃおコミックス
(ちゃおDX掲載)


☆あらすじ☆
ここは世界の果て、中途半端な都会のはずれの、校舎の一番端っこ。
転勤族の島松真帆はまた相変わらず張り付いた笑顔で自己紹介をする。誰にも期待してない、いつも諦めている。
転入早々派手なグループが勝手に真帆を仲間に入れるが、彼女たちは回りを馬鹿にすることしかしないし、真帆を手下のように扱う。
いじめられてるわけじゃない。自分さえ我慢していれば世界は丸く収まる、と思っていたのにクラスの男子・里中は「黙っているのは子供でもできる」と言ってきた。


ちゃおをずっと牽引してきたやぶうち先生の「本気」が溢れる名作。中学生にお薦めしたい一冊。


゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆


私がリアルにりぼん読者だったころからやぶうち先生はちゃおにいました。とはいえその当時ちゃおはマイナー誌で、私の周りで読んでいる子はいませんでした。
かの有名な「水色時代」も実は読んだことありません。
そして私がちゃおを読み始めた頃はちゃおにいませんでした。
ちゅちゅが増刊だった頃初めて作品に触れましたが「なんだこれは、本当にちゃおの看板だったんだな‥!!」と驚愕しました。水色時代でイメージしていた絵とまるで違いますし、話も素晴らしい。
そしてちゅちゅが廃刊し先生はちゃおに。現在はすでに替えの利かない看板です。むしろ一旦冷遇されていた理由がわからない‥


そんな中でこの連載は増刊リニューアルの目玉として始まりました。初回は読んでいたのですが、いずれ単行本になるだろうと‥思ってた‥けど、一回16ページで隔月。そして掲載もまばらだったようで5年待ってしまいました。


友達とは本当に難しいもの。
楽しく笑いあえてたらいいけどちょっとしたすれ違いで気まずくなったり、向こうから突然悪意を向けられたり。
また、友達ではないクラスメイトとの関わりはさらに面倒‥思春期の子供がランダムに教室というハコに収められるという理不尽。
学生とはなんだろう‥

そんなモヤモヤを「ドラマチック」とか「煽り立てる」形でなく、優しく解きほぐす作品になっています。
しかし優しいけど物事の本質から「逃げない」のです。

主人公の真帆は転勤族なのでそもそも友達とかつながりとか諦めている女の子です。「姫」ひきいる派手なグループにパシりに使われても、他のオタクっぽいグループを馬鹿にしていてもやり過ごせばいいと冷静なふりをしている。
だけど里中という男子が「言いたいことをいうのが大人」と真帆に言います。
真帆は姫にグループの脱退を打ち明け「来年の春までぼっちだけどいいや」とすっきりしますが、姫たちがバカにしていたグループの子が誘いに来てくれます。

その子たちともケンカしたり気まずくなったり、里中との仲をあやしまれたり。
また、真帆が逆らった「姫」はしつこく真帆に絡んであれこれと意地悪な言葉を浴びせます。

そんな時どうするのか?
今まではひとりで抱えて終わりにしていた真帆ですが、いつも里中が適切なアドバイスをしてくれます。
正直なハナシ、こんな都合のいい、頭のいい男子中学生はいません。
しかし誰かと悩みを分かち合うのは間違いではないという先生の「願い」がカタチになったものではないか、と私は考えます。
友達に相談できないなら先生に。信用できなかったら親に。恥ずかしかったらだれかまた、別の人に。その頼れる全てが「里中」なのです。

やはり友達関係などはベテランないしちゃんと描ける作家が描くべきだと思いますね。いじめやハブりを面白おかしく描いてハラハラさせてもどうしようもない。
そんな漫画は、人を歪ませるだけです。


姫は真帆に何度も嫌みを言ったり、里中をとろうとしたりします。
「お前、あいつが消えればいいと思ってるだろ?」
里中に言われてはっとする真帆。
「あいつはいてほしいと思ってる。ただ、自分の『下』に。お前は『あなたなんか尊敬できません』って顔をしてるからあいつは気にくわなくて何とかしようとしてくる。気持ちが正反対なんだよ」
このたった一言が某りぼん漫画の全てを突いている気がしました。
真帆が姫に取った行動は‥?
是非その目で確かめてください。

今の子供たちは恵まれてるな、とつくづく思いますね。こんな漫画は私の時代にありませんでした。

 

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