いやー、チャンピオンってホントにいい雑誌ですよね。
今回はAIの遺伝子が面白かったなー
では、吸死の感想します。
第82死・「続・ズクと灰吹」
あらすじ・弟が夜遅く塾へ行く。気を付けろというと、「退治人がいるから大丈夫」と笑った。
ところが再び見たとき弟は腕にギプスをしていた。
どうして、弟がこんな目に・・
「守るべきもの」は一体何をしていたというんだ?
サテツさんの過去・後編です。
「アニキサーガ闇の章」みたいになったりしないだろうか…吸血鬼が「おばんですー」とか言い出さないだろうか(それでもいいけど)といろいろ考えてました。
ゲヘヘヘヘ。深夜から萌え転がったぜ!
弟のコバルくん(当時●能研に通っていたので小学生ですね)が吸血鬼にやられ、しかも退治人は助けてくれなかった…その恨みからサテツさんは自警団を作るようになったんですね。
さて前編の続き。巨大な吸血鬼を目の前にしたロナルドとサテツ率いる自警団。
ロナルドは退治人の「人命救助が先」という兄貴の教えに従いサテツたちに「逃げろ」と。
自警団は逃げようとしますがそれより吸血鬼のほうが早い・・?
サテツは自分を盾にして仲間を逃がします。
が、サテツも狙われロナルドに誘導される。
狭い場所へ飛び込んだ二人だが、サテツはロナルドが自分をかばって背中に大きなけがを負っているのに気づく。
ところがロナルドはサテツの腕の傷を見て「庇い切れなかった!すまん!」と叫んだ。
そして自分が気を引くからその隙に逃げろとサテツに言う。
「俺があいつを倒せたらカッコよく名誉挽回できたんだがな」
そこでサテツは聞かないでいた弟の言葉を思い出した。
「怪我したけど…退治人の人はもっと怪我したんだよ…頑張ってくれたんだよ兄ちゃん」
彼らは何もしていないわけじゃなかった。だけど腹が立って考えられなかった。そして退治人がどれだけ命がけかをようやく知ることになる。
「どうせお前が即ぶっ倒されて終了だろうが 俺もやってやる!!どうせやるならカッコよく倒せ!!」
若くて未熟な二人は共闘する。
ロナルドがまず吸血鬼の前に出て射撃し、その間にサテツは室外機を投げて自慢の左腕を頭にぶち込む。
だが、半人前はいくら足しても一人前にはならない。自分たちの攻撃がほとんど効いておらず、真っ青になる。
そこに大きな杭が撃ち込まれる。「怯んだぞヴァモネ!!」
マスターの声を合図にヴァモネさんの大太刀「葱」が抜かれた。
本物たちの退治はあっという間だった。
彼らは自警団たちから通報を受けてやってきたという。サテツは「あいつの怪我診てやってください」と立ち去った。
それからしばらくして、やってきたサテツ。ロナルドの怪我が治ったことをきき、即土下座。
自警団のことを謝罪し、「迷惑かけた分返したくて…でもそれよりカッコ良かったんです!俺もあなたたちみたいになりたくて」退治人になりたいと明かす。
慢性人手不足のギルドは大歓迎。そしてロナルドも満面の笑み。
「よろしくなサテツ!!」
サテツは目をそらして歓迎を受けた。
「てな感じでサテツは退治人になったんだけどそんなに黒歴史にしなくてもいいんじゃねえかなあ」
現在に戻る。サテツは昔のことを明かされてしおれている。
コバルは「昔の兄ちゃんもかっこよかったよでも僕の言うことは全然きかなかったの根に持ってるけど」と追い打ち。
しかしその話を聞いてもドラルクは納得しない。「いい話だったけどね?これは腕の人がなんでヤンキー辞めたかの話で、なんでヤンキーになったかの話じゃなくないか?」
「あーそれは今の話より前で
僕が貸したヤンキー漫画に兄ちゃんがドハマリしたせい」
恥ずかしさのあまり崩れ落ちるサテツ。もうしばらく立ち直れないかもしれない…
最後のオチが吸死らしいな~と笑いましたが、見事にシリアスな過去編でした。
サテツさんが退治人を信用できなかった理由、でもそれを「自分より弱そうな退治人」にひっくり返される展開、共闘、そしてベテラン勢のかっこよすぎな活躍!!
アツいしいかにも少年漫画でしたね!
そして柱のプロフに衝撃が走る。サテツさんロナルドより年下だって…
しかしよく考えてみると「年上」なのもおかしいよなと思うわけです。それでも一つ二つくらいだと思いますし大人になると大して変わりませんからね。
で、なぜサテツさんが「ヤンキーになったか」なんですが…
ヤンキー漫画は数あれど、最近のヤンキー漫画は「貧困」「家庭問題」「いじめからの脱却」などウエットな理由から始まることが多いのですね。
だからそこんとこ明るくしてくれたのはほっとしました。
(でもこの前発売されたこれも漫画に影響されてヤンキーになった主人公の話だったりする!)
しかしサテツさんはヤンキーにしろ退治人にしろ「かっこいいもの」に憧れてしまうタチなのかな?流されやすいのかな?とも思ってしまう。
いや、違うでしょう。サテツさんは「今の自分ではだめだから、せめてかっこいいものに寄っていこう」と前向きに考えているかもしれません。
前向きかどうかは自覚してないと思いますが立派。
一方ロナルドは前編の兄貴の言葉通り「人命優先」の立場を貫きました。
自分が深い傷を負っても、相手のかすり傷に驚いてしまう。自分だって痛いのに、笑って見せる。腕は未熟だけど、心意気は一人前です。
それが飾ったものじゃなくて本能なんだから大したもんですよ。
サテツもそれをビシバシ感じたんだと思います。
で、サテツが「退治人になる」と宣言して一番うれしかったのはロナルドでしょうね。
今まで年の離れた人たちに囲まれてて、自分だけヒヨッコで。
そこにようやく現れた「同期」だったのだから。しかもギルドに来る前からもう心は通じてる。
すごい喜び方ですからね。あの、高校入学して半田に声かけたときの感じとよく似ている。
志を同じくする相手に出会うとすぐ心を開いちゃうチョロ…明るさがロナルドのいいとこだと思う。
っていうかさー、もうなんなの…過去ナルドさんかわいいのかたまりなんだけど…
で、現在大学一年生(浪人してなければ19)のコバル君は当時●能研に通っていたため、小学生と断定できます。最高で12歳、だから最短で7年前のお話になります。
ロナルドは平成生まれの設定、半田あけ美さん52歳の息子とおない年ですから26だとすれば最高で19歳。サテツさんはその下…高校生やん!
(ロナルドも当時高校生かもしれません。衣装のスタンドカラーが学ランっぽい)
サテツさんはファッションヤンキーだし高校に行かないと漫画みたいなヤンキーにはなれないので絶対毎日まじめに通っていたと思います!
以下、箇条書きです。萌え要素も多いです
★●能研に通うコバルくん。受験対策かな?頭いいんだろうな。

ちなみに新横浜に本部があるんですよ。教室は小机あたりにしかないけど
★昔から兄弟がものすごい仲良しなのがいい。
★サテツくらい鍛えているならいいけど、自警団の子たちは大変だったとお察しします
★武器の鉄パイプをあっさりぶんどる吸血鬼マジ半端ねえ
★ロナルドの傷はともかく、サテツの傷は吸血鬼のものじゃなかったかもしれない。それでも病院に行けと心配するロナルドかっこいい
★痛くても我慢して笑うロナさん・・・尊い・・・
★「俺もやってやる」とすごむサテツさんに少々驚いているロナさん
★やはり当時のロナルドはまだ射撃がうまくなく、当たってはいるんだけど硬い部分ばっかり当たっているのがつらい。今だったら片手でドカドカ撃っちゃうし、こいつ下級だからワンパンかもしれない。だが片手で打てるようになるにはそうとうな鍛錬が必要。
★一方現在なら右手でもいけるサテツさん。室外機を投げたりチェーンを腕に巻いて殴るとかマジでヤンキー漫画の「機転の利く主人公」ですよね。ていうか確実に新横浜のヘッドだなこれ
★このカエル型吸血鬼さんですが下級で話が通じないだけに怖い。だが高級吸血鬼はポンチでも一応能力高いからさらに怖いんだよなあ…
★マスターのあの武器なんですが、どう考えてもでっかい杭を一旦放り上げて大槌で打って飛ばすとしか考えらんないんですよね。現役退いてもなおこの能力か。いや、このころはまだ現役???
★で「怯んだぞヴァモネ」というタメ口、開いている目!貴重です!
★ヴァモネさん超すげえ。すげえんだけど武器と技の名前が出てきちゃうのでついミカヅキくんを思い出してしまう
★ヴァモネさんの場合必殺技は口に出してないけど!
★ここからが萌えのターン。ヴァモネさんに甘えるロナルドと、過保護に包帯ぐるぐるするヴァモネさん。なんだこの二人…
★自警団のみんなえらい
★物憂げに立ち去るサテツ。その背中を見送るマスターに一体どんな思いがあったのだろう
★「怪我平気?」「うん治った」←なんでこのフキダシ叫んでんの小学生?(萌え死ぬ)
★ギョワア(変な効果音のある漫画はいい漫画)
★熱いサテツさんの顔が「やっぱり若かったんだなあ」って
★「大歓迎ですいえーい」ブラックギルドにいらっしゃい。手を上げようとしてマントでつっかえるヴァモネさん、ジョンでも入ったようなロナルド。
★なんなのかわいいんだけど天使かよ
★「土下座するほどのことじゃないのに」ホントはそういうことなんだけどマスターもヴァモネさんも優しい。ヴァモネさんついにボードを出す
★そして後ろで笑ってるロナルドがおそろしい。天使だ
★で、この笑顔。下に現在のロナルドがいてかなり違いがあるんだけど…もうなんか若いまんまのほうがいいな・・
★めっちゃ歓迎されて照れてしまうサテツさん。思わず目をそらしてしまうけど、本当はこっちもうれしいんだよね。今まで友達にいなかったタイプじゃないかと
★「もしかしてそれが素かお前」…これなんだけど、マナちゃん回では「このダボが」がうっかり出てきてアワアワしているわけです。サテツさんは…でもまあ「いい人」が本当のサテツさんだと思うよ
★ヤンキーでも地味でもどっちでも「自慢の兄ちゃん」であるコバル君。いい子だなあ
★ただし冷静に毒舌なキャラクター
★ドラちゃんの横でクリームソーダを飲んでるジョン。あまり話に興味がなさそう・・・
★クラスタ調べによると、ドラちゃんは4週連続で死んでないそうです
★「クローズとか面白いよな…」フォローやさしいな…私はまだ読んだことありません!
チャンピオンだとシュガーレスが最初です!
★一方でドラちゃんはヤンキー漫画とか知ってるのかな。漫画は読むんだろうか
★最後、恥ずかしくて死にそうな兄を見下ろすコバル君がニヤリ…
で、前編にいた傷だらけのシーニャさんがコバル君を助けた退治人だったのでしょうか。そこはちょっと気になります。ちなみにあのとき目に傷がなかったけどあれは先生の書き忘れだそうです…
超絶いい話でした。サテツさんもチャンピオン大好きっ子だったということで!
これからもちょいちょいこういう話読みたいですね。

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