「私が知らないだけで
この気持ちにも
名前があるのかな」


瞬間グラデーション1巻
ひろちひろ・マーガレットコミックス
(マーガレット掲載)


☆あらすじ☆
成瀬姿乃芙(しのぶ)、高校一年生。入学してから一ヶ月、友達はできたし毎日楽しい。でも暇に見えるらしいし実際飽きっぽい。
そんな時同じクラスの御徒町くんの「とある秘密」を知ってしまい、急激に距離が近くなるのだが‥?

すぎていく瞬間が色づく、青春群像。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 


菜乃花の彼の続きが気になって漫画喫茶でマーガレットを読んだ時目にとまった作品です。
マーガレットの中もどんどん新陳代謝が行われていて、いろんな新人さんが出てくるよなーと思っていたのですが、男子の書き方が抜群によかったのでコミックスを待ちました。
が!先月出ていたのに買い忘れていて今ようやく読みました。

黒髪マッシュメガネの男子いいよね‥
最近男キャラにつられて買うと間違いがないようです。当たりです。


主人公は飽きっぽくて少々アタマワルイ感じの女の子。小さいときからピアノや書道やら習い事をしてきたけど何も続かない。最短は日記(5日)。悩みはないので毎日楽しく過ごしていますが、何か足りないような‥と感じています。
暇そうに見られているため、教師に荷物運びを命じられるとそこに絵を描いている男子が。同級生の御徒町くんです。
「うまいね!写真みたい!」としのぶが誉めると「は?」と睨んできた‥。
最初の出会いはサイアクだったのですが、御徒町くんの「秘密(?)」を知ったことでしのぶは彼のことがもっと知りたくなります。

「秘密」については私的に「その解釈はどうだろう」とモヤるのですが、御徒町くんは非常に真面目で律儀。「飽きっぽい」ことを明かしたしのぶに対し「まず日記をつけてみれば?」と真剣に答えてくれる非常にいい人なのです。
サイアクの出会いも「単に表情が固く睨むクセがあるだけ」。
御徒町くんといることでしのぶの毎日に色がつきます。
「スケッチしている雑草の名前」を一つ一つ教えてもらう。今まで興味のなかったものが、御徒町くんによって変わっていく。
一方御徒町くんはアタマワルイなりになんでも驚いて笑うしのぶにまんざらじゃない。

基本的に特徴のない二人の出会いは、化学反応を起こします。

そこに養護教諭の室町先生が介入してきます。「あなたたち、奉仕部に入らない?」
つまり雑用係ですね。歴史ある部活だけどここ数年部員がいなかったらしい。
「普通に生活しているだけじゃ出会えない出来事や人に出会えるいい部活なんだけどな」
室町先生の言葉はしのぶにひびきます。
しのぶは奉仕部に入りますが御徒町は‥?


もう一人部員がいますし、次巻予告にも部員候補がいるようです。これを見ていてなんとなく「星野目をつぶって」を連想しました。
星つぶはキャラの一人一人が強烈で、ぶつかりあううちに成長していく青春漫画ですが、こちらはキャラの薄い悩みのない子たちが集まって成長する漫画なのかな?と思います。

なにしろこの漫画、とにかく視点がミニマムなんですよね。
雑草の名前を知るだけ、違う教室に行くだけ。だけどなにもかもをなんとなく過ごしてきたしのぶには全部が新しい発見で驚きなのです。御徒町はなんでも知っている系のキャラですが、しのぶがいちいち感動するのでそこから「再発見」をしているようです。

大きなイベントとか壁ドンとかしなくても、「ちいさな気づき」だけで漫画(しかもマーガレット)が成立するのだな、と驚いた作品です。

実際、学生生活なんてよほどでないかぎり地味ですからね。奉仕部の仕事は草むしりや水槽掃除などクッソ地味なことばかりです。でも私たちもそんなことばっかりやっていた気がするし。

まあ、御徒町くんのルックスが地味なりにキレイで絵になるという強みがこの漫画にありまして、彼の一挙一動を眺めているだけでも楽しめるのですけどね!!

 

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うわあ。作者の柱みておったまげましたよ。

 

「昔親友ってどんなだろって 話したのおぼえてる?

・・・あの約束

どれ一つも守れなかったね!」

 

 

なないろ革命8巻

柚原瑞香・りぼんマスコットコミックス
(りぼん掲載)


★あらすじ★
栗山奈菜は小嶋ゆゆと小学校からの大親友だったが、ゆゆは奈菜に髪型や持ち物の「お揃い」を押し付ける。
このままでは自分がいなくなると思いゆゆから離れようとするも、ゆゆはいろんな手を使って奈菜をとりこもうとする。

中学時代保健室登校をしていたのに、高校に入学すると同じ髪型をしたゆゆが奈菜の目の前に現れた。

奈菜はさっぱりした性格の伊央と出会い友達になるがゆゆはあれこれと手をまわし、伊央をクラスからはじこうとする。

黙っていられない奈菜は…?

 

フレネミーとのホラーバトル漫画、遂に完結。


☆☆☆

なないろ革命が好きな人はまずブラウザバック推奨。
そういう立場の記事です。
本当によろしくお願いします。

(あと、読んだ人推奨です)
 

 


私は解決を示さないいじめ漫画や、束縛系(最近はクレイジーサイコレ●とかいうらしい)の友達と仲良くする漫画を、TL程度の漫画よりも有害だと思っています。
大人になってもおばあさんになっても、「親友を取られた」「○○は私のもの」と拗ねたり激高したりする人がいます。平気で存在します。私は…成人してから「あの子と仲良くしないで」という手紙を5枚送りつけられてゾッとしました。

その存在が許される空気は、そういう百合(?)漫画が少なからず関係しているからかもしれません。

この漫画はいじめ漫画とはいいがたいのですが、

では友情ものか?というと違います。

ただのホラーです。
帯に「リアル友情ストーリー」と書いてありますが訴えていいくらい。



さて今までのおさらい。

★ゆゆは昔から奈菜にお揃いを押し付ける。テニス部に勝手に入部届を出されキレた奈菜はもう「お願いをきかない」とゆゆに宣言。

★ところが人当たりがよく美少女のゆゆは仲間を取り込むのが上手く、奈菜が悪者扱いされクラスから遠ざけられるようになる。静観しているのは男子の誌丘だけ。

★奈菜は別クラスのひまりと仲良くなるが、ゆゆは彼女と仲良くすれば奈菜を取り込めると考え巻き込む。ひまりはそれに気づくが、誌丘に恋をしてしまいゆゆがそれを奈菜に吹き込む。
★誤解は解けるがゆゆはついに「私が欲しいのは奈菜ちゃんだけ、他の子はどうでもいい」と言い出す。そして、ひまりを階段から突き落そうとするなどし脅迫めいたことをするが、ひまりと誌丘の助けで振り切る。

★ゆゆが不登校になり、それを奈菜のせいにする。説得しに行くが、やっぱり「私のお願い聞いて」なので断る。

★しょうがないので二年ほっておいたら、高校になって奈菜と同じ髪型をしたゆゆが現れる。「なにもしない」と言っておきながら、伊央と仲良くしようとすると奈菜の邪魔をする

★「あんた私と仲良くしようなんて思ってないでしょ」と伊央に見抜かれたゆゆ、伊央の友人のさやかに「隼(伊央とさやかの友人だが、さやかは彼が好き)と伊央がデートしていた」などととふきこみ、関係をぎくしゃくさせる

 

 

ここまでが前巻のお話。そして、奈菜が伊央とさやかを仲直りさせる。奈菜はゆゆに「私、ゆゆのことこわかったけど嫉妬とかずるい気持ちが私にもあるってわかったから。だからもうゆゆのことこわいなんて思わない」と言う。

ゆゆは「奈菜ちゃんはゆゆのこともう好きでも嫌いでもなくなっちゃったんだ」と気づく(今かよ)。

ここからゆゆは大暴走を始めます。クラスの中心に立って馴染んだ途端に一人一人が抱えているギクシャクを全部バラしてクラス中をもめさせるのです。

「単純なんだもん。みんな自分に都合いい相手が欲しいだけで会わなければすぐ切るんでしょ?不満があるなら切っちゃえばいいのに」

自暴自棄になっていると感じた奈菜は止めようとしますが、ゆゆは止まらない。

「どうしてゆゆが奈菜ちゃんにこだわるかわかる?つまらなくて自信がなくてゆゆから離れてくれなそうだからだよ」

ショックで奈菜は学校を飛び出しますが、途中でひまりに会い、伊央とさやかがカバンをもって家に来てくれた。もう、ひとりぼっちではないと気づく。

そして誌丘も「ようやく小嶋に対して対等なことを言えるようになった」と。

奈菜はゆゆを同じ視点で見ていなかった。だからいままでゆゆの行動に怯え、ゆゆにとらわれていたのだ。

 

そして奈菜とゆゆはついにお互いをぶちまける。

「私、ゆゆのことめんどくさかった。勝手で自分のことばっかりで、私の事一番知ってるくせに私の事一番わかってなかった」

「奈菜ちゃんだって頑固でばか正直できっとゆゆの気持ちなんて一生わかんないよ。あーあ、私たち全然似てないね」

そしてゆゆは留学していくのでした。

奈菜がゆゆを許してこの漫画が終わるようならまずいなと思っていましたが、ほぼ完全に手が切れたと思っていいのでほっとしました。

 

冒頭の抜粋は一番ラストともいえる奈菜とゆゆの会話です。

二人は確かに「最初の親友」でした。何もわかっていない幼いころに交わした友情。

二人は親友として何をすべきか、その当時話し合っていたのです。

「いつも一緒にいてなんでも話し合って、なんでも一緒に分かち合って同じぐらい一緒で大好きで永遠に続くこと」

何も守れていないし、ゆゆははなっから守ろうとしなかったのです。

つーわけでこの二人、実は「親友」と言い合ったときから

全然友達じゃなかった。

一体この漫画のどこが友情ものだったんでしょうか。

この漫画にあったのは学校における恐怖と、怪物の狂気と、大人の介在しない閉じた世界の愚かさでは?

ひまりや伊央たちとの友情描写があるじゃないか、とおっしゃるかもしれませんが、ぶっちゃけると、

「こういう友情描写なら、普通の恋愛漫画に刺身のツマとして添えられる友達描写でもよくあることじゃないですか?」ということです。

 

 

しかしゆゆって何だったんだろうな。

考察するほどのことでもないのだろうか。

彼女は人気者なのに、信頼できる人間が一人もいなかったという。

「私が悪いんじゃない、周りが馬鹿で下衆だからだ…」ってのがゆゆの本音。これ言い出すムスカみたいな大人もいるからしょーがないかと思うし、周辺にいないなら外を見るしかないですよね。

だから留学は正解でしょう。周りを見下さず、上を見ればいい。

ほっとけない体質の奈菜にほだされたのもわからなくはないが、それは踏み台の一つでしかなかった。ゆゆは頭がいいくせにそれがわからなかった。

そのために周りが巻き込まれてしまった。

保健室登校の時点で家族が介入しなければならなかったのに…(罪悪感や感受性の欠如がはなはだしいので、ゆゆは生まれつき○○○○があったんだろうなと思いますけど、そんなのも作者は考えてないだろうし)

 

奈菜も自分だけで考えてしまい家族には言わなかった。だから梓に「まだそんなことやってるの」と言われるのです。

 

さて、この漫画8巻も続いちゃったので人気があったんだよなと思うんですが、おそらく読者の多くが「うわー今回もひどい!ゆゆうざい!奈菜はどうするの?続きが気になるー!」という気持ちだったと思います。私も決着を見届けるために全部買ってるから思惑通りです。

青年誌でゾンビ漫画やデスゲームが流行するのはそういうところでして、実際にその漫画が好きかどうかは別なんじゃないか?と思うのです。

 

そして作者のコメントを見てため息が出ました。一話以降、結末も決めずに書いていたらしい。

それなりにシナリオは固まっていたと思いますが、おそらく高校までバトルを引き伸ばすとは思ってもいなかったでしょう。人気が出てしまったので続けていくしかなかった。

8巻もやっていて、作中時間は3年も経っているというのが本当に致命的で、いきあたりばったりで作品を作っていたことやりぼん特有のズルズル感も作用しています。

ちゃおならこんなお話一冊で済みます。

 

この人の短編「うそつき姫」はよくまとまっていました。普通のいろんなタイプの女の子がそれぞれにわだかまりを抱えながら一緒にいるという難しさを描き切っている。

 

私は、いじめ漫画やハブリ漫画はもっと出てほしいと思っています。しかし、まだジャンルとして未成熟で完成された作品はありません(しかし竹内友香先生の友達ごっこがさらっとしていていいと思います。7巻だけでも読んでみてください)。

まず、長編にしてはいけないと思います。話が長くなればなるほど、起こるイベントが現実から離れて行ってしまいますし、悪役のキャラクターも考えられない怪物になっていくからです(すえのぶけいこ先生のライフがこれ)。

ゆゆも最初のうちはただのストーカー気質かなと思ってましたが、どんどん意味の分からないキャラになっていきました。束縛系はどこにでもいますが、たった一人を振り向かせたいためにクラス全体を巻き込むような子は実在しないでしょう。

 

あとはやたらめったらドラマチックに煽り立てるし、

一番恐ろしいのは「本来おどろおどろしいところを可愛らしくライトに描写してしまっている」ということ。

ゆゆは美少女だし、おそろしいことをたくらんだり暴言を吐いても周りの背景効果がキラキラしていたりする。テキストで伝えなくても、読者には伝わってきます。「こういうことしていいんだ」と。

 

かつてのりぼんはいろいろな年齢の人が読んでいたけれど、女性漫画誌が出てきてからは対象年齢が細分化され、現在はなかよし・ちゃおと同じ「幼年漫画」です。でも気質的には昔と変わっていないなと思うことがあります。「セカイの果て」もやたらに感情を煽るサスペンスでしたし、これからも同じような「気持ちの暗くなる漫画」が発生するんでしょう(不思議なことにレディース誌でこういう漫画はあまりなかったりするんですよね。コンビニで売っている系ならいざしらず)。

だから私は、りぼんという雑誌が信用できないし、買えないのです。この連載はおもしろいとかおもしろくない以前に読者である子どもをもてあそんでいる。

少し考えて作品を作ってほしい。

 

結局この漫画もありえない怪物との戦いを描いただけであり、いじめやハブリとどう戦うかという実践的なことはなにも示してこなかった。

ちゃおの「いじめ」シリーズもいじめシーンばっかり詳細に書き尽くし解決となるとふわっとしてしまうのですが、必ず31Pで終わります。いじめっ子が報いを受けて(いじめ返されるパターンだけではない)二度といじめはしないと誓う話もある。そして、次のページにはどうやって乗り越えるか特集ページがあり、相談窓口も紹介してあります。

全然マシなのです。

 

いじめやクラスメイトとの軋轢に悩んでいて、ついこの漫画に手を出してしまいおちこんでしまった人へ伝えたい。

 

いじめ漫画は、まだ未開拓なので読まない方がいい。そして、

●まず一人で戦わないこと。先生や親など、大人に相談すること。

●そこで「あなたのせい」と言われてもしょげず、ほかの大人を探すこと。

●調べると相談できる場所はいくらでもある。まずそういうところを逃げ場にして逃げてしまうのが一番。

●趣味を見つけること。どんなに下手でも、下手といわれてもやっちゃうこと。

●それから、学校以外に活動できる場所を見つけてしまうこと。

 

あとは、友達というものに惑わされないこと。

小中高で仲良くしていた友達が大人になって続いている人は少ないです。友達が多くても人生が豊かになるとは言い切れないし、クラス全員と仲良くなるのは無理です。先生がいう「みんななかよく」は嘘です。先生も職員室で大バトルしてます。

 

しかしこれを描く漫画は存在しないんだよなあ…どうしても一人で戦わせようとする。複数になると周りから「卑怯」と言われたりね。

少年漫画のバトルものとは違うのですから、いい加減にしてほしい。

 

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追記:この漫画は奈菜の成長物語だったんだ、と考える方に。

この漫画一冊に、奈菜の成長とほぼ同じことが書いてあります。

自信がなくて、人を思うことでつまづいたり空回ってしまう主人公がどうやって現実と折り合いをつけていくかが丁寧に書かれています。

読むにあたってリスクはないし、わかりやすいし、一冊で済みます。是非読んでください。

ちゃおが売れている理由はここにあります。

明日9月の集英社少女漫画コミックスが出るので急いでやります!

 

 

 

4月の君、スピカ。9巻

杉山美和子・フラワーコミックス

 

最終巻です。

全然レベルが違うのにいきなり進学校に入っちゃった主人公が、天文部入部をきっかけに恋をして自分もレベルを上げていくよき漫画でした。

ただ最初三角関係漫画として進めるはずだったのに4巻あたりで決着がついちゃって、そこからラブラブあまあまで、天文部のことがほとんどすっぽかさてしまった。

たしか最初のうちは主人公を翻弄する天文部のセンパイいたんだけど、最後1コマだけというすごい扱いでしたね。食堂のおじさんも何者だかわからなかった。途中の舵切りが唐突だったんでしょうね。

そして、おそらく先生は泰陽ではなく深月を本命にしたかったのでは。このタイトルは彼の目線のつもりだったらしい…私も深月のほうが好きだったのでこれは辛すぎます。彼も夢をかなえられてよかったけど。

中島→佐藤の切り替えも「????」だったけど、少コミもいろいろありそうだ。

 

 

 

 

小松原が恋人になりたそうにこちらをみている!2巻

かわにし萌・マーガレットコミックス

 

中二病の男子に好かれてしまうお話。

3巻で終了だそうですが本誌では連載続いているらしく、読んでいる人は驚くだろうな。最近この手のネタバレが酷い気がする。

多分この連載自体は人気で、この後に長い連載をするんじゃないでしょうか。

いやーこれ、このまま続いてうっかりメディアミックスとかするとうるさいことになりそうだなって思うんですよ。主人公が「貧乏な宮沢雪野」設定な上に、今回どう見ても浅葉にしか見えないキャラクター出てきているんです。

主人公に「なんだドブスじゃん」とか言ってるし…リアクションは全然違うんですけれど、このまま連載するのはまずいと思う。

心理的なものはすごく丁寧に描写するので、応援したいのです。

 

 

 

 

てんちょう、ダメ、絶対2巻

柴なつみ・マーガレットコミックス

 

容姿はおじさんなのに高校生…老け専の主人公と恋する出オチ漫画。

隔月刊のクッキー連載なので次の巻が出るのは一年後だろうなと思っていたら思ったより早く出た!

奥付を見ると、クッキーで番外編同時掲載したうえにザ・マーガレットでも番外編を描いている。

これは…もうとっとと移籍した方がいいかもしれない…もっと読まれていい漫画だから。

今回もなかなかひねりがあって面白かったです。少女漫画定番の「親に挨拶」イベントあるのですが、父親もめっちゃ老け顔で若いころモテなかったため、嫉妬して息子の恋愛を許さないというトンデモ展開。この勢いですっ飛ばしていってほしい。

 

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「今のアイツらならどんな戦地に送り出しても

帰って来る気がするぜ‥
こいつはまさに――
アルマゲドンに向かう戦士‥いや‥
ヤキニクドンやぁーっ!!」



頂き!成り上がり飯4巻
奥嶋ひろまさ・リュウコミックス
(月刊コミックリュウ掲載)


★あらすじ★
不良界の名門校・王森高校。ケンカ自慢の不良たちが頂点を目指す別名「不良の甲子園」。
その屋上で一年生のケニーは三年の頭・「メリケン」に挑んで瞬時で負けた上、持っていた弁当を食べられてしまう。
しかし奇跡は起こった。メリケンはケニーの美味しい弁当にやられてしまったのだ。
「俺がこの学校のママになる!」
ケニーは弁当で成り上がることを決意する。
一年生の胃袋をつかみ頭(ママ)になったケニーだが、「四天王」の対抗勢力だったオーガたちが学校に乗り込んできた!!

どっかで見たような不良漫画なのに、食育とグルメ、さらに深い問題へ突き進む?!
抱腹絶倒間違いなしの不思議漫画!そこ、出オチとか言わない!


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表紙が集合絵なもんだから終わったかと思ったじゃないか!!


この漫画はいかにもな不良漫画でいかにもな不良たちが最強を目指す話です。しかし、「手段」が違います。
主人公のケニーもテッペンを目指して王森高校に入ったのですが、頭のメリケンが強すぎて歯が立たない。ところが「料理のウデ」を認められ「胃袋を掴めば学校を制圧できるかもしれない」と思い立ちます。
この学校に通う不良共はほとんどが貧しい家庭に育っていたり、小さい頃にいじめられていたり。孤独で、マトモな食事にありつけていない。
ケニーが弁当で「ママみ」を提供することにより、不良は涙をこぼし、過去を振り返り…ケニーについていくことになります。
くだらない、と笑い飛ばせる漫画なのですが、その裏で「不良と家庭環境と食事事情」という重いテーマも潜んでいるのです。

ケニーは一年生の胃袋を制圧し、二年の頭「あっくん」もケニーの弁当にやられています。
ですがまだまだケニーの前にはあらゆる勢力が立ちはだかります。

メリケンたちとは別にいたオーガ率いる「四天王」。現四天王・モリソンはそちら側だったのですが、モリソンたちが前年の文化祭でライブしている最中、先輩に邪魔され大乱闘になります。オーガたちはモリソンを残し退学しますが、中卒ではうまくいかずくすぶっていました。
オーガ自体はカラッとした性格で明るくコンビニのバイトをし、メリケンたちを倒そうとする仲間をなだめるのですが‥

オーガは母に逃げられ父はアルコール中毒。口論の末に「お前なんかいなければよかったんだ」と言われ、少々ヤケになりケンカにつきあってしまうのです。
オーガはもともと文化祭が終わったら学費がないから辞めるつもりだった。追い詰められていても明るく振る舞っていた。
ムシャクシャしてしまうのは非常にわかります‥

王森に乗り込んできたオーガ達。ケニーたち一年は因縁があるので焼肉弁当を食べて挑みますが(冒頭の抜粋参照)、なんと空腹であるはずのオーガ達にやられてしまいます。
ケニーの弁当も無敵じゃないんだな‥とショックを受けましたね。

まあメリケンたち四天王はやはり最強で、空腹でもオーガたちをやっつけられるのです。オーガもヤケになっていただけだし、ケニーが持ってきたスイカ(モリソン指示)をみんなで食べてなごんでしまいます。
不良のケンカは最強を目指すものですし、彼らに直接の因縁はない。仲良くなるのはちょっとしたきっかけで十分。
またケニーは不良たちを繋いだのでした。

そこから2話は抱腹絶倒です。
ケニーたち一年とあっくん・ミッキーが女子だらけのオサレパンケーキ屋に乗り込んで食レポをしたり、夏祭りで屋台の焼きそばやイカ焼きを堪能します。
メリケンもなんでだかお神輿に乗ってる‥

と、そこで超ウマい焼きそばを焼いてる高校生が現れます。
王森と並ぶ不良校、陸山高校のNo.3、矢沢アキラ!!
ケニーの他に料理上手なヤンキーがいた‥これは話が動くかもしれません。
なにしろケニーは自分の弁当の限界を知ってしまった。これからまだ腕を上げるのでしょうか。

 

 

ところで矢沢アキラですが「アキラNo.2」という奥嶋先生の過去作の主人公です。
これ面白いらしいんですよね。読んでみようかな‥

 

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今回の付録はカラーボールペン12色セット!普通に使えるのでとてもありがたいですね。

 

 

12歳。~トクベツ~

想楽ちゃんと皆見それぞれの番外編。

想楽ちゃんの面倒見の良さは結衣ちゃんにつながるものがあって私は正直カコちゃんより好き。この読み切りだけみれば皆見は想楽ちゃんが気になってしかるべきなのに、運命というのは残酷なものです。

一方皆見編は小日向君とのびーえ…じゃなくて出会い編。小日向君はまあわかるとして皆見も柔道やっているというのが「子どもの意思でなく親に選択される」という小学生らしさを感じます。

皆見は人のものをほしがっちゃうタイプなんだろうな

来月からカコちゃん編が始まりますけど、またどうせ4人関係がうやむやになるんだろう…とあきらめていたりする。

 

 

終わる世界でキミに恋する

療養生活をしていたけど勉強も並行してやってたんでしょう、岬は留年せず学校に戻ってきています。

箸休め回っすね。お父さんとかチサちゃんの影がない。

代わりに陽太くんがものすげー久しぶりに出てきてびっくりしました。そういえば指輪の事知ってるんだった。関係者だもんな

次号からはいよいよって感じですかね。チサちゃん転校してこない?

 

 

プリプリちぃちゃん!!

高校(しかも進学校)のわりに体育祭の種目が小学校と変わらないという。

そして…部活対抗リレー思った通りの展開になってた。三好ちゃん、やっちまえ!押して押して和馬の気持ちをひっくり返してやれ。最近この漫画では三好ちゃんしか見てないかも

アニメじゃでてこないだろうな

 

 

ゲキカワ♡デビル

「誕生日プレゼントは私」ではなく、「誕生日プレゼントはお前でいい」という展開が来た!

これはマイが不幸だったという過去に起因するんだろうな。

デートに誘われて不運続きだったから「そういうのも思い出」って展開にするかと思ったんだけどさすが御大は違う

 

 

ねこ、はじめました

そうだよ…なぜそれに最初から気付かないんだ…

ねこがお金持っててもなんにもならないし

今は500円もっててもちゃおが買えないんだぞ…

 

 

Honey♥Days(八神千歳)

やっぱり主人公は高校生くらいじゃないと、ヤガミンの漫画に説得力がないなと思いました。

主人公わりとおとなしめに見えるんだけど、これから鼻血出しっぱなしになったりするんでしょうかね。

あと最初から「こいつ男だな」と思わせてくれるキャラは安心します。こいつただいたずらしてチョロチョロするタイプかな?

 

 

恋して!るなKISS

パパはあきらめているし、もうこれだけやればママも許してくれるよ。つまりるながバンパイアの部分を捨てても生きていけるかって話ですよね。

そろそろ終わってほしいんですがこのジェットコースター漫画

中原さんにウェットなドラマ書かせないでくれ

 

 

ボーイフレンド

まだくるみちゃんのひととなりが見えてこないけど、本当に普通の女の子らしい女の子なのかな。千和ちゃんもちょっとずるいだけの子だったもんなあ・・

最後のヒキでいろいろ考えたけど、おそらくくるみちゃんはかすり傷しか負わない。でも夜道を歩かせた責任とかで柚流は別れ話を引き伸ばすしかなくなるんだろう。

森田さんが大映展開するわけないんで

 

 

会長様とひよこちゃん

お?今回は6回です?それとも次で終わり?

デートなのにただの学校イベントと化してしまうこの状態。学校行きたくなりますよね。

相変わらず絵がうまくてこのクオリティをどうやって保っているのか不思議でしょうがない。アイカツもやってるし。

デジタルでもちゃおだと難しい気がする…

そしてよくある展開「学校強制合併」キタ!

おじいちゃんどうした??

 

 

TOKYO★魔女ハウス

来月で終わるにはもったいない設定モリモリでつらい。だってまだよつばが魔女になるのを拒んでいたのだから。

荒野がなぜ魔女を求めているかも分かったけれど、ここから!ってときに来月最終回でしょう…もったいないよ、もったいなさすぎる…

 

 

きらめきランウェイ!

こっちは3回でうまくまとめ切ったと思います。

初回がよくなかったので、そういう意味じゃもったいない連載でしたが。

主人公がモデルとして期待に応えるシーンは見所ありますし、ふじたさんのやりたいことが伝わってきます。

 

 

こっちむいて!みい子

この先生結構トシだろうな。みい子の親より上でしょ。

そして年のごまかし方とか星座を「ぎょう座」と言ってしまうのは懐かしいですね。私の担任もこんなんだった気がする。

こういう人、今でもいるのかな?

 

 

来月は12歳とポッピンQの人が新連載。

しかし、いわおかさんすらかすんでしまう今のちゃおラインナップはカタいよね。その中で森田さんがマイウェイ突き進んでいるのめっちゃ応援したいです。

 

 

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「ゴローさんは

ヘブスラじゃ

どのプク子が一番可愛いと思う?」

 

 

ゆうべはお楽しみでしたね4巻
金田一蓮十郎・ヤングガンガンコミックス
(ヤングガンガン掲載)


☆あらすじ☆
パウダー、通称パウ。種族プクリポ♀。ドラクエオンラインで「ネカマ」をしているさつきたくみのキャラクターである。
信頼していた仲間の「ゴロー(オーガ・♂)」が引っ越しを考えていたため、パウはルームシェアを提案。
ところが現れたのは盛り髪つけまカラコンのギャル・おかもとみやこだった。
「決めたことは仕方ないし信頼してたのだから」とゴローは同居を通す。ギャルが苦手でコミュ障のパウはドラクエを通してゴローとの生活になじんでいく。

ゴローの友人・あやのがパウの職場に乗り込んできた!「わたしたくみくんのことがもっと知りたいの…」
未知との遭遇に恐怖するパウに、ゴローは…?

「ライアー×ライアー」「ラララ」の金田一蓮十郎が贈る大人のまったりゲームコメディ。


゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆


アニメ系書店でバイトする非リア充のパウ(ネカマ)と、ゴリゴリのギャルでネイリストのゴロー(ネナベ)が互いの性別を勘違いしたことで始まるルームシェアの話です。

青年誌掲載でルームシェアとなればあっというまにラッキースケ●へ突入していいはずなんですが、全くジャンルの違う漫画です。著者金田一先生の漫画傾向とも少し違ってほのぼので、私はとても好きです。

そもそもルームシェアもドラクエがきっかけですし、「恋愛」というよりは「タイミングさえ合えば一緒にゲームできるこれ以上にない戦友」というのが二人にぴったりの関係。
また、彼らのドラクエ仲間が廃人ではなくみんなマトモで、大人としてゲームを楽しんでいるのがとてもいい。

金田一先生の漫画はいろんな人間が交差していくうちに常識を超える関係が作られていったり、ヒミツができたり、その摩擦でキリキリハラハラしながら楽しむ感じ。
ところがこの漫画、この辺をほとんど回避しております。
今回はゴローの友人あやのがパウを気に入ってしまい、「そういう施設に連れ込まれる」という大ピンチが訪れるのですが、だからといっていざこざになるわけではなく…

これがゴローの心にも影響していきます。

 

ゴロー的にパウはいい戦友なのですが、ユルい価値観をもつパウにときどき心の安らぎを感じるようです。

「アタシ友達の男には手を出さないから」とあやのに言われ、パウのために嘘をついてしまうゴロー(パウは恐怖であやのを拒絶している)。

一方パウは最近ゲーム内でかわいいプクリポが増えて「自分でも気づかなかったライバル心が燃えてる!」と言い出すわけなんですが。

あやのに嘘をついたことが単にパウを守るため、ではないことに気付いたり。

 

そういや現実の時間ではドラクエ11が出たわけですが、こっちはどうすんのかなーと思ったらPS4同梱版を買っている!

二人は新しい冒険に飛び出すわけですが、現実でもとんでもない新天地へ一歩、いや百歩くらい飛び出すかもしれません…?

金田一先生の漫画はどれも続きが出るの待ち遠しくて困ります。

 

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みんな黙ってこの漫画を読んでください…

 

クッソ笑えるギャグ漫画だよ!

 

最近ライン漫画で無料で読めるようになったので、もし気に入ったらいいねとかしてくれ~

 

そして単行本を買ってくれ~10月に7巻が出ます。

単行本で物足りなくなったら雑誌で追っかけてくれ~

アンケートもケータイとかで入れられるので入れてやってくれ~

 

アニメ化も舞台化もしてないのにプリンセスカフェ展開してしかも人気で延長するぐらいだし

今までオンリーイベントも二回やっててこれから11月にもオンリー控えております!

これから来る漫画です!

 

気になったらライン漫画だけでも読んでみてね!

よろしくお願いします!

 

 

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ケロちゃん貯金箱欲しいけどやっぱり大人はだまって電子版

 

 

カードキャプタ―さくら

久しぶりに出たなあ、月。

さすがに月見てると絵が変わったなと思う。

そしてやはり、海渡が「あやしい」とエリオルも見解を出している。

だけど秋穂同様、自分の存在を認識していない可能性もあるなあ

(今回もP数が少ないので穴埋め漫画が。代原の方お疲れ様)

 

 

黒豹と16歳

立場が違うといわれても。こちらとしてはじゃあ諦めろよとしか思えないから困るなあ。

黒鉄もぼっちゃんだからこういうこと言われるかもしれないけど杏璃よりはイージーモードだろうしさ、私は黒鉄の方がいいと思っちゃうからなんだかな。

次は親父か?そうやって敵がでてきて焚きつけられてたいがの気持ちが煽られちゃうんだな。

 

 

羽柴くんは152センチ(日向きょう)

新連載一個目…と思ったらショート漫画でやんの!

絵は可愛いし話も面白いような気がするんだけど、「どっかで見たよな、ほら、SNSとかのワンアイデアもの…」って感じてしまう。

あっちにこういう漫画溢れてるんだから、紙媒体ではやめてくれって思う。去年のは話も暗くてなかよしから出てけって思った。

作者的にはやる気も感じられるし、だったら単行本になるようなP数与えてあげて!

 

 

はちみつトラップ(甘里シュガー)

コミカライズでは絵のカタさが目に付いたけど、それがほとんどなくなっていて「おおっ」と感じています!

主人公の性格がかなりビ●チなのですが、それを逆手にとって貧乏を脱却しようというパワーがあって応援できる。毎回「ハニートラップ」すんのかな?

しかしなんでこの主人公媚薬なんか持ってるんだよ(笑)

 

 

青葉くんに聞きたいこと

鎌倉にいるなら鶴岡八幡宮に行かなきゃな!だが、たしかにここはおみくじ「凶」がでるんだよ。遠足で引いたら5人のうち3人凶だった。ただ大凶はありません。

そして青葉くんの母親が毒親だったとさ…もうりなちゃでは出てこないワードだと思ってたんだが。けど、聞き屋を呼んでいるということは後悔してるんだろうな。

平塚南との対戦に不穏なモノローグが来てたんですけど、うっかり勝って青葉くんがバスケに飽きたりするんでしょうか。

 

 

キラキラ☆プリキュアアラモード

男装カフェだって。

最近ふたご先生あざといと思ったりもするんだが、アニメも大概だから仕方ない。なんだろな、キラプリ嫌いじゃないんだけどニチアサとしてはやりすぎだと思うんだ。あきゆか。

 

 

ちいさないのち~こちらわんニャン動物病院~

涙腺に来た。

もっと評価されてほしい漫画ですね。あまりに知られてなくて悔しい。

期限付きで40匹の里親探し、よくやったなと思う。「興味ないと思ってもチラシを二枚誰かに渡して」というやり方はすごく頭がいいのだが、これはつまりネズミk…

しかし猫が5年で2万5千増えるという考え方もそれと同じだから柚が応用したってことなんだよね。

老夫婦も娘が猫ごと引き取ってくれて、良かった。子猫たちはバラバラになったけど、殺処分よりマシだし

そしてシエルの出産にもリスクがありせいらも飼い方を学んだということで。

 

 

先輩!今から告ります!

ようやく先輩が綾さんに告白するということになったんだが、垂れ幕作っちゃう小春のしょうもなさに笑ってしまう。ホントにインターハイかなんかだと思っちゃうだろ(それでも小春は一応配慮しているんだよな…)。

 

 

氷山くんは家庭教師番外編

高校生になっても相変わらずのリサ。氷山君も相変わらず「こっちも恥ずかしくてつれないふりをした」というオチかと思ったら、今回はリサとクラスメイトの影響を考えている。
「はじめては一度きりなんですよ」「こうやって二人で観覧車に乗ることもはじめてですよ」たしかにそうなんだ。大人になったな氷山くん。
三月さんはもともと実力のある人なので、今度はこういうあまあまじゃなくて真剣なのをやってほしいけど無理でしょうね
 

 

はたらく細菌

いくら細菌を可愛く描いてくれても内容がアレだからなあ…

なかよしは吉田先生をどうしたいんだ…

立樹先生みたいにライン漫画に行ってほしい

 

 

キミと最後の初恋を

もしかするとこれ、打ち切りかもしれない。

この作家さんは小学生のヒミツだったからこそ上手くいったと思うんで、こういう「疑似能登山まんが」はアカンと思うんだよ。

衝撃の引きだったけど、このまま蒼馬くんが…しちゃうとまさにタッチ。かわいそうすぎるな。

 

 

ねこ色保健室

バレエやってる女の子のお悩み相談。

どこからどう見ても内容がグランドセーヌだったので、これを読んでバレエが気になったなかよしっ子はこれを読もう。

 

ただし、掲載雑誌は大人になってから!

 

 

同級生に恋をした

そろそろ聖奈ちゃんの心が氷解するか…?さすがにこの展開を続けて行くのは難しいか(すまない、聖奈ちゃんが不幸なの楽しんでた)。

そこに現れる全ての元凶・村瀬!ところが、こいつは自分の「もちもの」以外に興味がないのですなおと泉の橋渡しをしちゃうんだよな…

村瀬は聖奈ちゃんのこと、結局どうなんだよ…

 

 

鬼灯の冷徹 シロの足跡

介護回だな。見た目は全然違うけど老いてる。

ルリオー!!キジが防衛庁情報本部のシンボル?知らなかった!

 

 

溺愛ウルフとお笑い姫

これは最初から3回連載だったのかな…これだと単行本になるんだろうか?あおいさんの3回連載は次の連載の単行本と一緒に出た気がするけど。

ギャグはめっちゃ面白いんだけど絵がまだ連載のレベルじゃないとは思う。応援しているだけに、このままで終わってほしくないな。

むしろこの人はショート漫画であてたほうがいいかも

 

 

うつむき姫に恋をした(菊本さや)

今回「○○くん」のついた漫画が3つあるし、「姫」も二つある。なかよしの雑さが目立つな。しかもこれ「恋をした」か…

しかしこれ面白かったです。目つきが悪くてうつむいてしまう主人公。いつも胸あたりでとどまってしまう視線がだんだん上がって相手の顔を見るという場面にぐっときた。

起承転結の「転」がかなりやっつけだったけど相手の子が何故か花火職人の息子だったりして性格が明るかった。それだけで楽しいんだよね。

 

次号はまたまたなかよしを「なかよち」だと思ってる西てんてー登場。あとは読み切りが二つ。次々と新人が出てくるけど、「チャンスは一度きり」という感じがしてせつない。

 

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「三浦くん
私は今
お父さんを裏切ってる?」


ハニーレモンソーダ5巻
村田真優・りぼんマスコットコミックス
(りぼん掲載)


☆あらすじ☆
中学では「石」と呼ばれ、いじめられていた石森羽花。
「環境じゃなくて自分を変えたい」と、自由な校風の八美津高校に入学。そこで出会ったのはレモン色した髪の三浦界くん。
三浦くんとの出会いが羽花に刺激と輝きをもたらした。

芹奈の過去を聞き一度は躊躇したものの、「私も三浦くんが好き」と告げることができた羽花。夏休みの海で、芹奈は一歩動き出す。

そして羽花は予想外の存在に成長を阻まれようとしていた‥


きらめく生活へ地道に動く。それが一番キラキラしてる!!
村田真優先生の真摯な作品。


☆☆☆

立ち止まったり悩んだり、憧れたり届かないと思ったり。自分にはないものを手にいれようとしたり。
青い時代に抱きがちな感情をどう解決するか。主人公のダメさ具合がちょうどよく、うまく整理できているお話です。


主人公羽花はおとなしい優等生。どんくさくて受け身で空気が読めない。中学でいじめられていました。

ですが「ヤンキーに半分足つっこんだ集団」のアタマみたいな三浦くんが彼女を見いだし一緒にいてくれます。仲間には女の子もいるので和気あいあいやっています。
元カノの芹奈というすごいいい子に出会い、ライバル宣言までできるようになりました。


何故三浦くんみたいな半ヤンキーが学校で持て囃されるのかな?という疑問がずっとあったのですが、最近理解できました。
まだ「ケータイ小説」はたくさんの人に読まれているらしい。
しかし主流は「余命わずかの相手と恋する話」から「ヤンキーの頭の姫が主人公」の話になっているそうです。その「頭」が学校にやってくると「ファンクラブ」がキャーキャーいうらしい。

おばちゃんには理解できない世界ですが「High&Low」だと思えばまあなんとか追い付ける。

つまり羽花は姫なんでしょうか。


さて芹奈ちゃんとよい関係を築き、クラスでは「石森ちゃんあってのクラスだよね」と言われるまでになった羽花ですが、とんでもない怪物が立ち塞がりました。

羽花の父親です。
羽花がみんなとカラオケに行ってる姿を、仕事中の父親が見つけてしまう。
頭の色がそれぞれだったりピアスつけ放題だったりフリーダムすぎる八美津の面々‥父親は羽花をいきなり転校させると言い出すのです。

実は羽花が中学でいじめられたのも、羽花が学級委員を押し付けられたと知ってわざわざ中学に出向いてやめさせたという「きっかけ」があるらしい。

この展開を読んで、「ああ、今はこうなるのか‥」と頭を抱えました。
モンスターペアレンツ、通称モンペですね。
すこし上の世代の「毒親」は子供に対しお前はなにもできない、お前はダメなんだと言って子供を萎縮させる存在でしたが、今は子供が大切なばかりに回りに迷惑をかけるんですね。

さらに羽花の父親は、羽花が反抗しようとすると「私はいらないのか」とさみしそうな顔をする。

前々から羽花は温室そだちだなとは思っていました。親が羽花からあれもこれも取り上げたから、空気の読めないコミュ障の羽花がいるのに。
苦労しているのは、親が関係してるのに‥

しかし羽花も中学のいじめを父親に黙っていたのです。
これは羽花にも問題あるけど、言ったら父親が過剰反応するからだったのかな‥

クラスメイトたちが説明しても父親はまったく取り合わないし羽花からケータイを取り上げる‥くじけそうになる羽花ですが、ラストで光が見えました。大丈夫そうですね。


この父親の言い分も一割わかります。「ノリ」や「イジリ」と「いじめ」の境界線は曖昧ですから。今の羽花はまだいじられますが、クラスの中心にいます。
父親も昔イジリをされ暗い青春を送ったんだろうなぁと思いますが、さて真相はいかに。

 

そういえば中学→高校で羽花をいじめていた子と海で再会しましたが、彼らすでに退学してたんですね。普通っぽく過ごしているけど、一方での闇を見た気がしました。

 

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佐藤、私を好きってバレちゃうよ!?2巻
池山田剛・フラワーコミックス
(sho-comi掲載)


☆あらすじ☆
中島羽咲(うさぎ)、身長175センチだけど現在木村美虎都(みこと)と二人で駆け出しアイドル「rabbits」をやっている。
しかし国民的人気アイドルグループ「L.E.D.」のメンバー佐藤蝶葉(アゲハ)と恋人同士。こっそり会っているのを社長に見られ「別れろ!!」と叱られるが二人はバレないことを誓う。

 

女優で歌手の島崎琴里がアゲハに急接近。うさぎにも元カレの将馬が‥?

「鈴木君」「小林」などで大ヒットを飛ばす池山田先生デビュー15周年記念作品。


*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆

ようやく出てきましたね、爽歌!

 


この「好きバレ」は「世界は中島に恋をする」の続編です。背が高くてカッコイイ中島と一見冴えないけどのびしろのすごいアゲハくんの恋愛漫画だったのですが、突如として「売れないアイドルと国民的スターの芸能界漫画」に変化しました。
追いかけていたのはアゲハくんだったのに、今追いかけたり恋愛を我慢しているのはうさぎです。

さてうさぎとアゲハは交際をヒミツにしてるわりに結構ガバガバに会っていて、前巻でそれを撮られていました。これが表沙汰になったらやべーなと思ったのですが、犯人は島崎琴里でした。

彼女は芸能界でのしあがるためにアゲハを利用したいのです。うさぎとの交際をヒミツにしたいなら私とキスして話題を作ってくれ、と持ちかけてきます。
最近こういうタイプのキャラが増えたなと思いますが、ビジネスと割りきっているならむしろ清々しいかなと考えるようになりました。

ただしアゲハはアゲハくんなので「あなたにキスしたところで気持ちは入ってません」など真剣なリアクションをしてきます。琴里は困惑‥そして本気に。


一方、うさぎはアゲハを輝かせる素材であるとアゲハ側の社長が判断したためドラマに大抜擢されます(事務所の力でどーにかなるあたりがアレっすけど)。
女教師が生徒を引っ張る、いわゆる「ごく●ん」みたいなドラマで主演は国民的女優の星野爽歌です(すでに子持ち)。
ただうさぎの相手は元カレの将馬(アゲハは琴里)。
背を追い越されたためにうさぎをふったかなりお間抜けなキャラだったのですが、このドラマで会話する時間が増え、二人は互いを再認識します。
つーか中学生の時点で本質を見抜くのは難しいというか相当大人びていないと無理でしょうね。
うさぎは「こんな風に将馬を見られるようになったのはアゲハくんのおかげ」としか思いませんが、将馬はうさぎへの気持ちが再燃したようです。
これは菜の花の彼みたいなやつだな?


琴里も高熱をおしてドラマ撮影に挑んじゃうプロ意識の高いコなのでアゲハが見直しています。
現在ライバルキャラがテンプレだと読者にそっぽ向かれる傾向がありますけど、相手に好感が持てるのでこれからの展開が楽しみです。

しかしうさぎとアゲハには「ユキト」というラスボスが控えていますからこんなの序章の序章です。しかしユキトとみことももっと出てきてほしいっすなあ‥。

 

 

 

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