私たちはどうかしている5巻

安藤なつみ・BLKC

 

相変わらずお母さまのイジメが酷いのですが、今回はそのお母さまの命令に従い、城島クンが動き出します。

今まで一番下っ端の職人で人畜無害なキャラクターだったのですが、実は実家の和菓子屋を椿につぶされ(?)椿に恨みを持っているらしい。

まあいろいろとこれもワケありっぽいので、彼はすぐ味方になってくれるか実家に戻るかしてくれるでしょう。

それよりも、最後の最後で…そうか、だよなーあれだけ…だもん。

 

 

 

王子様には毒がある。7巻

柚月純・別フレKC

 

本当に…この人の漫画は主人公のアホさ加減で読めるんだけれど、いつもいつも、「本命男子」と私の相性が悪いのです。

今まで主人公は颯太を「かわいい弟」として見ていましたが、実は記憶違いで、本当は達海という子と一緒に暮らしていたのです。

彼は遠い親戚で、いろいろあってアメリカを転々としていたのですが一念発起して主人公に会いに来た。

そして、主人公の「記憶の刷り込み」をした颯太と対立する。

 

初期に吾妻先生というライバルキャラもいましたけど、いちいちそっちの方が魅力的なんですよね。今回も達海の方が全然いい子なんですよ…だから、颯太をなにがなんでも選ぼうとする主人公の気持ちだけがずっとわからないまま読んでいます。

颯太本当に邪悪なんだよ…

 

 

 

きみを死なせないための物語3巻

吟鳥子・ボニータコミックス

 

「アンの世界地図」から作者買いをしているのですが、読めば読むほどしんどい…

今回はSFで、壊れた地球を捨てて宇宙ステーションで生きる人たちの物語になってます。

ただ、その場所には「定員」があり、不要なもの、役に立たないものはリストインされ「安楽死」させられる。

それもう単にディストピアじゃねーか、って思ってます。

一方で普通の人間より成長が遅く寿命が長く進化した「ネオテニィ」がいて、それが主人公たちなのですが、逆に葉緑素を持つのだけれど短命で差別される「ダフネー」という人類も出てきている。

ダフネーの女性が自殺したことからこの物語は始まっていて、彼女らをどうにかしたいと主人公のアラタは考えているのですが現実はどんどんと残酷に進むばかり。

今のところ全くその「解決策」が見えないのも不安です。

昔は結構未来に夢を抱く漫画が多かったけれど、やはり時代かな‥?と思ったりするんですよね。クジ砂はまだ光がある。

 

 

 

高嶺と花10巻

師走ゆき・花とゆめコミックス

 

おかモンが告白しただと…?!

とはいえ、もう花の気持ちは固まっていたのできちんとお断り。

問題はその後の誤解しまくる高嶺のおっさん。本当にこのおっさんめんどくせえな!(笑)

あいかわらずの夫婦漫才っぷりで楽しく読めるのですが、ルチアーノと高嶺の出会い的な過去編が始まった!と思ったときはゾッとした。あっという間に終わったんですけどね。

これがマシリトのせいならマシリトよくやったと思いますよ。

花ゆめ系漫画の過去編に何度うんざりさせられたことか!

 

 

 

鉄子の旅3代目2巻

霧岡晶・サンデーGXコミックス

 

大好きな鉄子の旅シリーズ。すでに描き手は3代目、しかもめっちゃ若くて横見さんから見れば娘、いやもしかすると…

そしてまあ「横見さんだからしょうがねえ」と思っちゃうんだけど、この霧岡さんに横見さんがあれこれと「セク●ラ」まがいのことしてるんすよ…おそらく彼女結構美人なんだろうなと思われます…しょうがねえ、んじゃないんだけどこの人言っても聞かないだろうからな。

私も、実はほぼ同じようなことをしていたのですけれど、横見さん的な存在の人は一切そういうことしなかったんでなあ。

一方で横見さんがもう55才になってて、体力もガクッと落ちてたのが寂しかったりします。私の師匠はもう空の上なので…

 

 

 

解毒坊1巻

久世蘭・マガジンエッジKC

 

坊主モノ大好きなんでうっかり買った。

美坊主が人の悩みに答えて「毒」を消す…

というとめっちゃ修行したお坊さんが神通力かなんかで人にとりついた化け物倒すファンタジーとか想像するじゃないすか。

ところがこの坊さん、悩める人のカウンセリングをした後、足のツボを押して実際の疲れを癒すというただの坊さんだったのです(つーか坊さんは普通神通力持ってねーよ)。

「この物語に血みどろは必要ない ヒーローバトルはよそに行って頂こう」こういう文言はこの雑誌に載ってそうな漫画にズバッと切り込んでいてスカッとするのですが、ちょいワンパターンなんですよね。

1巻の最後にようやく弟子っぽいキャラが出てきて話が少し膨らむのかなとは思うのですが…

 

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「そうですか‥
『暴走天才』が経験で丸く穏やかに‥って話ではないのか‥」


ぴりふわつーん3巻
青木幸子・芳文社コミックス
(週刊漫画TIMES掲載)


☆あらすじ☆
会社勤めをしながら豪邸の管理人をしている柚子原香。香の小さな身体にはとんでもない知識と嗅覚が備わっていた。「香辛料の魔術師になる」予定らしい。
大企業フーズフーの「+スパイス」という企画に抜擢された香。社長の息子である山咲椒・葵兄弟と組み、月替わりで食に関わる人々へ香辛料の提案をすることになった。
第一弾はいつもの「芳賀亭」でやりたいと椒が言い出した。しかしシェフは‥?

「ZooKeeper」「茶柱倶楽部」などの名作を発表してきた青木幸子さんの新作!!


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

読んでいると本から香辛料の香りがわいてきて、買って使って食べたくなります。香辛料自体の使用量はわずか、食材はなんでもいいのですから。


主人公・柚子原香は幼少期親の仕事の都合で世界中を回り、言葉より先に嗅覚を身につけた大の香辛料好き。親類も調香師や調理人が多く遺伝的なものもあるようです。
現在は香辛料会社のOLですが、背が低く童顔で未成年に間違われます。

さてまだ新人社員の香。担々麺の店で「マイ花椒」を嗅ぎ当てたことから山咲兄弟に見いだされ、大企業の企画を任されてしまいます。
兄の椒は工業デザイナー。記憶と感覚は天才的ですが、一つのことに没頭すると周りが見えなくなる。
弟の葵は広報。モデル並のイケメンで性格は細やか、調和役です。

企画を起こすために芳賀亭で食事をしますが、兄の椒がシェフに「前と作風が変わった?」と言い出します。シェフが15年前やっていたフレンチの味を覚えているのです。
親戚の婚約パーティー、小学生で味を覚えているすさまじさ。途中で帰らなければならなかったのですが、食べられなかったメインディッシュの「香り」が今でも気になるらしいのです。

メニューなどは全くわからない状態。オレガノなのは分かっていても、香と同じく「食を極めた人ばかり」の親族が絶賛したらしい料理、ただのオレガノではないにしろ一体何を使ったのか‥?

この答え、結構驚きます。


それからフーズフーのチーフマネージャーで香の叔母にあたる番上紅珠も登場しますが、今回面白かったのはパクチーの話でしょうか。


なんと椒には彼女がいたのです!
しかし婚活に本腰を入れるためフラれてしまう。
その彼女・香取由菜はパクチーが嫌い。椒はむしゃくしゃして企画にパクチーを提案してきます。
私はパクチー大好きで、あればあるほど食べてしまうんですが嫌いな人は「カメムシの匂いがする」と言うくらいダメですよね。人によって好き嫌いが極端に割れます。
そんなパクチーをどうやって嫌いな人に食べさせるのか?
由菜的には未練がないので、実験役としてホイホイやってきてしまうのですが‥これもまた、香が会心の方法を出してきます。


まさかの元カノ登場で香にも恋愛フラグが立つのか?と思いましたが、青木先生の漫画にはメインキャラの恋愛がほとんどないんですよね。あまり期待せず見守りたいと思います。

 

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ボクはイケメン3巻

きづきあきら+サトウナンキ・ヤングアニマルコミックス

 

イケメン犬養くんに乗り移られてしまった非モテ拗らせ系の獅子丸くん。

もともと獅子丸が好きな熊谷さんとお付き合いすることになったものの、犬養くんを好きだった鮫島さんが獅子丸たちの秘密に気付いてしまう。鮫島さんはどんどんぐいぐい迫ってくるように。

正直なとこ、鮫島さんは中身が犬養なら獅子丸でいいんだ?と疑問なんですが、性格的に積極的だし蛇沢の作戦に応じて友達としてどんどん距離を縮めてしまっている。獅子丸的には近づかれてもドキドキしないのだがそのせいで親密度が高くなってしまう。

一方熊谷さんは消極的で獅子丸が何をしても我慢して許しちゃうんだよね…獅子丸は彼女といるとドキドキしすぎて身が持たない。ホテルでドタバタしたけど、あの最後のオチは犬養が悪いわけじゃないよなあ。

犬養くんはモテない獅子丸の気持ちが分からないし、たまに説教するけど、明るいところだけを歩いてきた人間はいいなあ。2人がとことん腹を割って話し合うことから始めないとあかんと思うんだけど。

 

今回ヒドいなと思ったのは帯に「ゲス浮気」と書かれていること。獅子丸はかなり被害者だというのに…

 

 

 

ニャンキーズ3巻

岡田淳司・角川コミックスエース

 

オスの三毛を探しているリューセイ(キジトラ猫)。猫鬼の尾のボスはメスだった‥ので拍子抜けしていたところ、今度は謎の洋猫軍団が町にやってきた。そして、そのうわさを聞き付けたタイガの弟ライガが戻ってきて…?

ベンガルとかならいーけど、毛無のスフィンクスがノラなのは大丈夫なのか。スフィンクスほどではないけど毛のない猫は室内でも服着せられてたぞ。

あと、マタタビがきかない猫もいるんだなー…ネコの事を知らない私はこれが衝撃だった。

 

 

 

世界で一番、俺が○○4巻

水城せとな・イブニングKC

 

仲良しの三人に持ち掛けられた「一番不幸になった人が何でも願いをかなえられる」ゲーム。最初のうちはみんなでなあなあにしていたのだけれど、441が吹き込んだおかげでアッシュは変装し、たろが思いを寄せる文香に近づいてNTRをたくらんでいる。

今回あんまりに重くて、しかも最悪の未来までチラ見せされてしまい頭を抱えました。

イケメンのアッシュに気持ちのすべてを奪われ、友達とも決裂しちゃう文香のリアルさ。恋に走ると何言ってもわからないんだよねー…もうほんとに怖かった。

アッシュ的にはそんなことで心がゆらぐような子とたろちゃんが付き合ってほしくない、らしいのですがこの行動でどんどんたろちゃんも追い詰められていく。

だけど、アッシュの目的はおそらく…

一方で次あたりから柊吾も不幸に陥りそうで心配。そもそもこっちは773がいつもいるからなー。

 

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「ごめんなさい
これ以上自分の気持ちに嘘はつけない」


佐藤、私を好きってバレちゃうよ!?4巻
池山田剛・フラワーコミックス
(sho-comi掲載)


☆あらすじ☆
中島羽咲(うさぎ)、身長175センチだけど現在木村美虎都(みこと)と二人で駆け出しアイドル「rabbits」をやっている。
しかし国民的人気アイドルグループ「L.E.D.」のメンバー佐藤蝶葉(アゲハ)と恋人同士。こっそり会っているのを社長に見られ「別れろ!!」と叱られるが二人はバレないことを誓う。

ドラマの挿入歌を歌うことになったうさぎ。たちまち歌はヒットし、一躍人気アイドルに。
しかし忙しくてアゲハと会えない日が続き‥


「鈴木君」「小林」などで大ヒットを飛ばす池山田先生デビュー15周年記念作品、完結。


*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆


こんなに早い終わり方したの初めてだし、展開的に面食らいました。
今までのキャラがカメオ出演しているんだけど、翠くんがいない。


少コミは愛し愛されあまあまラブラブ、「二人は結婚し末長く幸せに暮らしました」という終わり方が定番で、この漫画も例外ではありませんでした。

が、今回はあまりにもひどかったのでもの申すぞ。


突如人気アイドルになれたうさぎ。有名監督のドラマ主演をすることになったがド濡れ場を演じなければならなくなった。
「芸能界にいる以上、やり過ごして当たり前」だと思ったけれど、うさぎもアゲハも我慢できない。
アゲハはスタジオに乗り込み、「芸能界を辞める」と宣言。
うさぎもアゲハを選びます。

二人は日常へ。アゲハはそのあと医者になり、うさぎは主婦。
しあわせに暮らしましたとさ。


ちょっと待って!!
アゲハはうさぎを追って芸能界入りしたけど‥うさぎは歌姫にならなくてよかったのか?
たしかに彼女には琴里や星野爽歌ほど覚悟はなかったかもしれないけれど、やめるきっかけが弱すぎる(将馬とのやりとりはどうなる)。
あと、うさぎは「女優」の仕事が多すぎた。
まあ一旦仕切り直しを余儀なくされ、「かっこいい中島くん」も封印されてしまったので仕方ないのですが‥あまりにもこの主人公、いろんな才能をブチブチともがれ続けた。

中島の一巻を読んだときには彼女がかっこいい歌姫になることを夢見たんですけど。

あとがきで先生がいろいろ試行錯誤したと明かしていますね。
みことちゃんとの百合、おおいに結構だったと思うのですが。少コミ読者には早いですかね(だがマーガレットならいくらでもやれる)。

杉山さんのことといい、現在少コミに不信感を抱いております。最近‥同じジャンルの漫画(純愛もの)しか載ってないような。ちゃおと連動して売りたい気持ちもわかるんだけど、純愛もファンタジーもなんでも読みたいちゃおっ子が移行するには物足りない雑誌なんですよね。

とりあえず池山田さんはまだ次の連載があるようなのでそちらに期待します。

 

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「わかったんだぁ

同じなんだって

私が緊張したりドキドキしすぎてヘンになったりしたように

それは男の子も同じなんだなぁって

うまくいかないことだって普通なんだなぁって

スーパー攻め様ばっかり見てたから知らなかったよ!!」

 

 

私がモテてどうすんだ14巻
ぢゅん子・別フレKC
(別冊フレンド掲載)


★あらすじ★
芹沼花依(かえ)17歳、腐仲間のあーちゃんと「掛け算トーク」をし、オタ活動に励む腐女子。
二次元に飽き足らず、学校の男子ウォッチングでも欲望を満たしていた。
しかしアニメキャラの死がショックで一週間寝込み、激ヤセした花依は美少女に変身。
同級生の五十嵐と七島、後輩の四ノ宮、先輩の六見が花依に近づいてきた!!
イケメン腐女子の仁科も狙っている!
「私がモテても萌えないのに!!」
突然「乙女ゲー」の世界に放り込まれた花依だが、なんだかんだ六見先輩とおつきあいすることに。


六見先輩が「離れたくない」と言い出し、ホテルに泊まることになった花依。

ドキドキの夜だったのだが、先輩はそのまま寝てしまい…「何の成果もありませんでした!」状態。

落ち込んでしまった花依、そして六見先輩は…?

 

大ヒット作品、ついに感動の(?)フィナーレ!

゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

寂しいですね。この漫画に出会って笑い転げた時を思い出しました。しかし、大団円です。

 

相思相愛で付き合ったはいいものの、オタク活動との両立ができず先輩をほったらかしにしてしまったり、かといって横やりが入るとめちゃめちゃ暴走したりで、恋愛モードに入っても主人公の花依は花依のままでした。

一緒にホテルに泊まっても何もなくて「これがBLなら一億%致しているのに!」と心配になるし。

でもこれは先輩も「正直何をしていいのかわからなかった」というやつでして、なんと唯一DTじゃない五十嵐に教えを乞うことに。

(四ノ宮は分かるけど七島もDTだったのか…)

まあそこで二人が出した結論は「愛し合っているのだから急がなくていい」ということでした。

 

が!

今までサザエさん時空だったこの漫画、突如として時間が動きます!つまり三年生の先輩が卒業してしまうのです!

しかも、京都の大学へ進学を考えているという。

 

またもや暴走して泣きわめく花依ですが、周りのメンズ&仁科&あーちゃんの助けによって覚悟を決めます。

そして…

 

最後まで読んで、最後呼ばれた「名前」でグッと来てしまいました。

(しかしその名前不吉じゃね…?)

花依が六見先輩を選んだのはごくごく当然のこととして、

「選ばれなかった」メンズたちがその後誰も腐らず一生懸命二人をバックアップしていたのが温かかったですね。

まあ、暴走気味の花依と俗世離れしてる先輩ではほっとけないと思いますが。

そして、彼らは2人に出会って何も「成果がなかった」わけではありません。

五十嵐と仁科は別の意味で「共同作業」することになったし、

七島と四ノ宮はそれぞれ自分の道を見つけることになりました。

とくに四ノ宮君、あれだけポンコツだったのに下克上なんじゃないのですか?そこんとこ詳しくオナシャス。

 

本当に幸せな終わり方だったのですが、今になって気付いたことがありました。おせーよ、と思いますがまあちょっと書かせて。

 

デブだった花依が美少女になって動じなかったのは六見先輩だけじゃないですよね。

仁科さんもデブのときから花依のこと好きだったんですよ。

そしてそれは六見先輩が恋愛感情を抱くよりずっと前からだったりする。

ただ仁科さんは生まれてくるのが遅かっただけなんだろうな、と思いました。

花依と六見先輩には「史学部」の二年間があるのだから。

花依はそれだけ先輩を見ていたのだから。

だとすると仁科さんそうとう切ないな!と思ったし、彼女はクールを装っているからさらにしんどいのですが…

まあ彼女にはもう一生を共にする相手ができたんでね、ホントに良かったと思います…

 

 

あと難を言えば「ゆっくりやっていけばいい」と言っていたのに別フレのお約束を超えることができなかったとこでしょうか。

描かなきゃいけないのかなあそれ。

 

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君とワンダーランド2巻

渡辺カナ・マーガレットコミックス

 

小学校の時いじめられ、その時の事故で耳が遠くなり、その代わり動物の声が聞こえるようになってしまったのばらと、その原因になったらしき犬の狼(ろー・人間に変身できる)。

お互いを受け入れたら元に戻れるので一緒に暮らすようになったが、今回はのばらをいじめた友達の陸とのお話。

見た目と反して気弱で暗いめの性格で、あまりのばらと変わらないタイプの陸。実は単なる好きすぎの末の嫉妬だったことが分かり、ようやく2人の誤解は解けます。

こう書くと単なる女子のいざこざでウザいと思うのですが、動物とのやり取りを交えて進んでいくので読みやすいです。

りぼんも友達関係かくならこのぐらいのクッションを置け。

 

 

 

きらめきのライオンボーイ5巻

槙ようこ・りぼんマスコットコミックス

 

だんだん群像劇になってきたな。そのつもりだったんだろうか。

これが酒井さんならどんどん男子の闇を掘り下げていくし、

春田さんならライバル女子が出てくる。

だけどだんだんと、話が笑心ちゃんと佐野や中学生の凌空と恵の話へシフトしていてあんまりメイン描きたくないんじゃないのと思えてきてしまった。

それでいて、クリスマスはみわが突然大胆で本当にこいつらサルだなアタマワルイな~って逆に感動している。

この子たち結局むらまゆ漫画よりマイルドヤンキーだったってことなのかな。

中学生の恵ちゃんが一番まともな気がした。

 

 

 

シェアキスラブ1巻

杉山美和子・フラワーコミックス

 

おいおいおいおいおい!発売日がどんどん伸びるし花にけだものが実写化してそのスピンオフ(しかもデジタル)描くとかオビにあるからおかしいな、と思ったらこれ2巻で終わりじゃん!

いままで少コミの屋台骨だった人なのによほどこの連載がヤバかったのか、実写化の影響なのか。

三人のイケメンとシェアハウスで暮らす設定なんだけど、その三人目が1巻の最後まで出てこないんすよ!突然終わったんだなって感じもじわじわしてきた。

主人公はいつも通り、むしろ相手男子が今までとちょっと違って幼い見た目なのがまずかったのかな…いやでもそれ今の少コミだと結構当たり前になっているような…

池山田さんといい、そろそろ少コミも世代が変わるのかな。

 

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キング・オブ・アイドル3巻

若木民喜・サンデーコミックス

 

単行本で一つのヤマをまとめているみたいですね。

今回は元人気子役の渋谷キサラメイン。

芸能界の事をよく知っていて、なんでも先回りして動いていて、たまに鼻持ちならない言動をする子なんだけど「元子役」であることが彼女の未来に影を落としている。

しかも二世タレントの子にいろいろ言われてついに闇落ち。

それを見たまほろがなんとかしようとするんだけれど…

この、一つ一つまとめてくる感じがサンデーらしくもあり、読みやすさと盛り上がりをこちらに供給してくれますね。

このままの調子で読みたいです。

 

 

 

保安官エヴァンスの嘘3巻

栗山ミヅキ・サンデーコミックス

 

世の中にはもっとしょうもないことを考えているハンターがいるので、エヴァンスの見栄張りっぷりは置いといても、それをいつもうまいことアクションを交えて消化してくるから上手い。

ただ、後半に中編が入ってきました。いずれ1巻まるまる使う話も出てくるのかな…?と思ったんですけどこの漫画の場合は短編であることがウリなので、あまりやらない方がいいと思います。

 

ていうかエヴァンスが面白いと思ったら吸死よんでね!

同じくかっこつけの凄腕ガンマンが主人公(の一人)だよ。もっとしょうもないので。

試し読み81P版

 

 

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すみません、今になって2月の漫画感想です。

 

 

コールドゲーム1巻

和泉かねよし・フラワーコミックス

 

メンズ校でイカ臭いバカ漫画描いてた人がいつの間にか女王の花でガチの戦争ものを書いてきて、今回は西洋風の政略もの。

とある王国の末姫が突然異国へ嫁入りするも、あまりにも相手が危険なので女騎士に変装。侍女を姫に仕立てて王宮へ行くと、5人の「王妃候補」が…

そちらの国では宗教者が街につるされているなど主人公たちにしてみれば「野蛮」に見えるのかもしれないけど、こいつらがこの国をおかしくしている元凶なんだろう。

なにしろその教会が誰もかれも王の妃だと認めない。それで複数の姫が集められているのだから。

そして姿を見せない王様。「弟がいきなり王を殺して王座に就いた」というけれどなんか彼ら…いろいろ事情があるなこれ。

そして巻末でとんでもねえ展開になり主人公がまんまとワナにはめられたことを知るんですけれど、これがまずプロローグってとこでしょう。面白いです。

この作品も「このマン狙ってるな」臭するんですけど、

「女たちのマウンティング!」とか帯に書くんじゃない(中身はそれほどじゃない)。私は一回このキャッチで買うのやめたぞ!

 

 

 

とりかえ・ばや13巻

さいとうちほ・フラワーコミックスα

 

最終巻です。原典はあるし「ざ・ちぇんじ!」でオチも知ってるのにどうなるかどうなるかと飽きさせないとこがありました。

平安時代特有の呪いとかまじないとか、そういう理解できないものをマジで消化し、読者につっこませないとこがすごい。作者が「そういう作風である」という部分もあるでしょうね。

沙羅はもちろん、睡蓮の恋の行方、また三の姫と吉野の宮も幸せになってくれてよかったよ。梅壺すら。

最後の石蕗には笑いましたが。

 

 

 

王子が私をあきらめない!3巻

アサダニッキ・KCARIA

 

柿彦が気になってついつい読んでしまうのですが、どうしても小梅には椿の方が合ってるよなー、普通の恋愛しているよなって思った。

ところが今回、小梅の父が花男のパパレベルにバカやらかしてきて結果的に初雪の負担になってしまうのやばかった。これからもこの父親が何かやるかもしれない。

そして、初雪の婚約者というなかなか肝の据わったお嬢様が現れる。いつもしんどいなこの漫画。

 

 

 

ちはやふる37巻

末次由紀・BLKC

 

東日本予選これにて終了。準決勝のアツさがすさまじすぎて、決勝がすばらしいまでにすっ飛んだ。

なんでこういう組み合わせにするんだろう‥と思ったり、でもこれがリアリティだなと思ったり。そして瑞沢高校はこれからも安泰だなと思ったり。

そして名人戦とクイーン戦の東西対決になるんですが、千早の方はこれ楽勝だろうなあ‥違うの?

一方で太一には驚きました。

 

 

 

そんで以前小説として出ていたやつが漫画になりました。

すごいっすね、描き手さんが絵柄そっくりすぎてむしろ何が違うのか一生懸命見てしまった。

ていうかITANでデビューしていて、地の絵を見ると「むしろアフタ系じゃないか!」というやつでつまりものすごく器用なんだなこの方…

オリジナルでも一山あてられるといいなこういう人は。

 

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「違う‥!!
ラスボスを上回らなきゃとか‥
ビターを引っ張り上げなきゃとか‥
そうしたいのは俺だ!!
シュガーじゃない!!」


天使とアクト!!14巻
ひらかわあや・サンデーコミックス
(週刊少年サンデー掲載)


☆あらすじ☆
凰生為人(いくるみあくと)、政治家の父を持つセレブで優秀なイケメン。しかし声は天使のような女の子!!
そのせいか否か、高飛車で俺様な性格。
人気声優春坂なりとの衝撃的な出逢いによって、アクトは声優になって彼女を追いかける。

アクトは「戦隊ガールズ」の主役を勝ち取ったが、仲間役の清々雲昴が上手すぎる上にアクトたちとのやり取りでは満足していない。
そしてアニメ創成期から声優をしている玉貴朱鷺子がラスボス役として現れる。朱鷺子は昴を引き上げ、アクトは窮地に立たされる。
しかし朱鷺子が倒れてしまい‥?!


「國崎出雲の事情」で新しい世界を切り開いちゃったひらかわあや先生の声優ラブコメ14巻。
そしてついに、「丸虫」なりが‥?!


☆☆☆

「天使とアクト!」は「見た目が女の子」だった「國崎出雲の事情」に対し「声が女の子」というまたまたイカれたキャラクターが主人公です。
アクトはセレブな生い立ちと声のコンプレックスで非常に傲慢な性格をしています。基本的に人とマトモな関わりができません。
しかしアクトは声優春坂なりと出会い、声優の世界に飛び込みます。

アクトはなりと並ぶため、なりが初代を演じた「戦隊ガールズ(プリティでキュアキュアっぽいやつ)」の役をつかみました。これで売れっ子声優の仲間入りですが、一年間演じきらなければいわゆる「大爆死」になってしまいます。
いままで個性的すぎる面々とやりあい、なんとか「仲間」として引っ張ることができたのですが‥昴は想像以上の難敵でした。
上手すぎて他の演者を食い荒らし、しかも自覚がない。役になりきる憑依型なので周りの様子に目が届かない。ですからベテランや天才声優でないと「楽しかった」と思えないのです。
そこに大ベテランの朱鷺子が現れて昴を引きずりあげてしまう。チームの意気はガタガタに。
アクトは昴に、自分の想いを不器用ながら伝えます。

一方高齢の朱鷺子、体調が思わしくなくラストまで別録りになってしまいますが彼女もプライドがある。
「最終決戦はテストなしリテイクなし一本録り」
アクトが望んでいたガチンコバトル勃発です。

収録の中でアクトはどうやって昴をこちらに寄せられるのか悩みます。結論は冒頭の抜粋に。



‥さて、シュガーガール編はそのアニメの迫力と共に見応えあるものとして終わりました。アクトも気がついたらハタチになり、お酒を飲めるようになっています。

アクトがシュガーガール役をつかんでから、アクトは意識的になりと会うのを避けていたらしいのです。しかもまるまる一年。
中学を卒業したらしいことは知っていたのですがそれ以外はさっぱりで、話をきいた総生はニヤニヤ。
一体なんなんだ、と思うアクトですが、そこになりが現れます。
 

まるで幼虫が羽化したように、
一際目を引く女子高生になって。
 

私はなぜなりがあんなに小さかったのか、そして突然出番がなくなったのか不思議でした。
本誌でこれ見たとき「やられた‥!!」と思いましたよ。

ようやくアクトとなりが「視線」を合わせる時が来たのです。
アクトは仕事で追い付き、
なりは身体的に追い付いた。
そしてなりは、「とあるアクシデント」で自分の気持ちに気づいたような‥?

私は二人が恋する前提で読んでいましたから嬉しかったですね。

しかし、二人の関係は「恋愛」で収まるものなのか?
ひらかわ先生は単純なことは描かないと思うのです。

そして現在本誌もどえらいことになっていて実に落ち着きません‥

 

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メディア化をこんなに恨んだことはないですね。

漫画が簡単に揺るがされて、期待にこたえなければならないのは何故だ。

 

 

わたしに××しなさい!&青葉くんにききたいこと

青葉くん、展開的にもう大詰めで今回超えたらやることがなくなるので、終了だと思います。お母さんがもう大丈夫っぽい。

青葉くんという作品が「地味であたたかくて堅実な作風」だったのに対し、×しなは結局あのまんまなんですよね…

ただ×しながラッキーなのは当時絶対廃れると思われたケータイ小説がまだちゃんと売れているということでしょうか。

氷雨君はまだちょっかい出すのかい。君の本命は違うだろ。

 

 

秘密のチャイハロ

子供向けとしてやっちゃいけない「大人の都合に従う子ども」をそのまんま書いちゃっているとこが浅はかだなと思います。

なんでお父さんを捨てて犬をとる選択ができないんだ。

あのお父さんと家族になって幸せになれると思ってんのか。

そして、しつっこい雪江さん。この人お母さんと何か確執あるんじゃないすかねえ。

 

 

カードキャプターさくら

今月は30Pありますね。しかし実は、16Pあたりからやたらにコマが大きくなっているんですよね。

全然話が進まないのはいつもの事だとあきらめています。

これだとアニメの方が楽しそうだな。

 

 

HUGっと!プリキュア

アニメでドリルに興味を持ちこちらを驚かせたさあやさんですが、こちらではその華奢な体で崖登りかよ…!

ハリー「あんなことで盛り上がれるなんて女子はけったいな生き物やな」まさにその通り

 

 

キスしたいってねだってみろよ

これはこれで、皇成が一生懸命「近づこう」としているんだけれども、プライドが邪魔をして一向に進展しないようになっている。

そういえばなんとなくちゃおの新連載に流れは似ているなとは思った。

だけどなあ…そこで男子がどうリアクションするかで評価は分かれるんだよなあ。講談社だからそうなってしまうんだろうけど、ぶっちゃけ暴行で訴えていい奴だからなそれ

 

 

はたらく細菌

あ、この前の虫歯はただの番外編だったのか…

結局腸内のお話に戻っていた。

ビフィズス菌って死んでも働くんですね…そういや最初から死んでるヨーグルト売ってたりするけどあれも効くってことなのか?

インフルにヨーグルトがきくという話ですけど、あれ三か月継続しないとあかんそうですよ。私わりと守れてた。

 

 

黒豹と16歳

黒鉄のおうちはセレブなのにちゃんと受け入れていて、問題なし。

なのに、たいがはやはり杏璃へのいばらの道を突き進むことになるんだろうな。

あっちは親もやべーしやめとけって言いたいんだけどな。

 

 

ゆずのどうぶつカルテ

この前の前後編が評判よかったんでしょう、今回も入ります。

保護した犬がいつまでたってもなつかないので、前の飼い主を探しに行ったゆずたち。

もしかして虐待してたんじゃないか…そしたら柚たちかなり危険なことになるんだけど…と思ったら突然の事故で亡くなっていたという。

これ…マジ一体どうするんだろう。

 

 

先輩!今から告ります!

この漫画、なかよしにおいて少々大人っぽい作風だけどやたらめったらラブシーンを行わないから見やすい読みやすい。

先輩の言ってることがド正論でぐうの音も出ない梗ちゃんでした。

「小春は弱い人間じゃない」それも正論ですよね。

小春はバカだけど、全然弱くないよ。ポジティブすぎるよ。

 

 

ここあ色に恋してる!(雨玉さき)

少女漫画家の男の子のネタだしに付き合うことになった主人公。

これだけで割と楽しいし、この人前々から主人公の感情の出し方や話し方が独特なんですよね。少々下品な感じではあるけどリアル。

前後編なのでいいとこで切られているけど、来月またえらい少ないページだったりすんのかな(なかよしのお約束)

 

 

同級生に恋をした

聖奈ちゃんの心、遂に氷解。

村瀬との関係もとんでもない形で(笑)終結した。

佐田君とどうにかなりそうですなあ。来月また学校内でいろいろ女子に言われそうな気がするけど、そこは蹴散らしてやれ!

というわけで障害がなくなったすなおと泉。

来月大団円。大好きな作品だっただけに、さみしいなあ。

すなおと聖奈ちゃんの関係、めっちゃよかったぞ!

 

 

鬼灯の冷徹シロの足跡

あわわわわ。地獄の虫とはいえ、現実でも近い虫いたんじゃなかったかな…日本にはいないけどな…

結構トラウマになる内容だった

 

 

はちみつトラップ

来月クライマックスなので思いっきり派手な展開になっている。

婚約者の蘭子さんだめだわー。えげつないし、ボタンの付け替えは自分でやろうな?

あずは捕まった時にハニートラップすると思ったんだけどな。

 

 

ねこ色保健室

みんなちがって、みんないいはずなんだけどな。

まあ、たぬきが知恵をつけたのはいいことだよ。

 

 

泣きっ面にハチミツ(小松チホ)

新人賞佳作。

面白かったです。我慢しても泣いてしまう主人公を演劇部の男子が拾ってしまう話。

その男子の頼りがいのあるとこがすごくよかったんです。

なかよしの男子ってさー、主人公に気を使わないわりに「お前は俺のものだ」とかすぐ言い出すし、むちゃな要求するし。

そういうのばっかりみているから、この包容力はありがたい。

是非このままこの作風を続けて、なかよしに新しい風を送ってほしいと思いましたです。

 

 

次号から一年ぶりに山田デイジー先生が帰ってくる!

すでにタイトルはちょっと違うらしい、とブログで告知されていますがうれしい!

でもこれ、何ページの連載なんだろ?タイトルと話の感じからして普通のページ数に思えないのが辛い。「ともだちごっこ」も連載してるから…

 

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