ごきげんさまです。
お立ち寄り頂きありがとうございます。
私が断捨離を伝えることを諦めた唯一の人。
本当はこの世界で一番勧めたい人。
それは・・・
私の母でした。
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー稲葉美亜子です。
何度も何度もトライして
何度も何度も撃沈して。
「やった！」
と思ってはまた落ち込んで・・・。
押しても引いても
暖簾に腕押し、糠に釘
どんなにやっても
不全感と疲労感しか味わえない相手。
そして
母は母の好きに生きているんだ。
例え今生で楽にならなかったとしても
それも彼女の選択なのだから
私はもう見守るしか出来ないのだ、と。
断捨離を勧めることは完全に諦め
「もう何もしない」と
決めたのはいつだったか？
今回コロスケのおかげで
家に行くまで間があいて
人の流れもなくなっていたこともあり
不安とストレスだらけの家の中は
とてもとても大変な状況になっていました。
このままでいい訳ないっ！！！
そんな思いが私を突き動かし
「もう何もしない」
と決めたはずの宣言を撤回し
一度だけ聞いてみました。
「何とかしたい気持ちが少しでもあるなら手伝うよ」
今までの母は
私が断捨離の話をすると途端に
「そんな暇ない！」とか
「嫌っ！」とか
眉間に思いっきりシワを寄せながら
速攻で断っていました。
それを何とか説得するか
勝手にやるけどモノは捨てずにって形で
やっていました。
それが今回は・・・
何も言わなかったのです。
「お願い」とも言わないけれど
「忙しいっ！」とも
「嫌っ！」とも言わず
無言で私を見てきたのです。
これは「やる」ってことだと受け取りました。
もちろん決してやりたくはないのだろうけど(笑)
善は急げ！？
まだ「やる」状態かどうかも気にせず
私は一番気になっていた
母が毎日使う衣類用の部屋に着手しました。
全ての服を種類別に広い和室に運んで・・・
暖房と椅子を準備して
「和室にお母さんの服集めたから選びに来てね」
それだけ言って後は母を待ちました。
母は相変わらず何やかや
忙しなく動いています。
私が何度も何度も大量の服を抱え
衣装部屋と和室を往復しているのも
見ています。
それでも全く関係のないことを続ける母。
さて・・・
母は来るのか？
私はただ、何も言わず
衣類が空になった
空袋と埃まみれの部屋を磨いていました。
すると
なんと母が衣類だらけの和室へ
入っていくではないですかぁ！！！
まじか・・・
と、話はやっとここからなのですが
今日はもう時間がないので
続きは明日に持ち越します
結果はまた明日のブログにて〜
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