第一子は早産ながら出産できましたが、その後4回連続初期での稽留流産と正常胚の完全流産、計5回流産を経験しています。
これまでの経緯についてはこちら → はじめに(これまでのこと)
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【おさらい】
PGT-A正常胚移植4回目
26wで胎児発育不全の診断となり、第一子出産時と同じく妊娠高血圧腎症のため31w2dで1005gの女の子を取り上げてもらいました
無事NICUを退院し、自宅で養育中です
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第一子第二子、両方とも31週1000g前後で出産しました
31週って、一般的な産前休暇(産前休業)の開始よりもかなり早いんですよ
そんな、産休開始前に早産した人の産休申請手続きのやり方って、ネットにも載っていないんです
はっきり書かれているのは「出産日から産後休暇になる」ということだけ
それだけを読むと、産前休暇期間より前に早産した場合は産前休暇を申請するのは困難なようにも思えますが
実は可能となる段取りがあることを早産2回目にしてようやく知りました
同様の方のお役に立てばと思い、記事に書き留めておきたいと思います
※2026年3月時点での情報です
※該当するすべてのケースで申請が可能なことを保証するものではありません
※たぶん、死産になってしまった方も適用可能だと思います
全体を絵にするとこんな感じです
個別に経緯書いていきますね

出産前のイメージ
まず、緊急入院になる前はこんな感じで休業期間があると思ってましたよね〜
1回もこうなったことがない

第一子出産時
初めての出産、もちろん初めての早産
29週で入院になったとき、先生方はわたしを元気づけるためか「正産期まで頑張りましょう」と言ってくれて
その2週間後にお産になるということは想像がついていなかったし
私自身手続きをどうすべきかな〜んもわからず···
自分の会社の総務の人もおそらくわかってなかったし
さらには出産日が月末になったゆえ、急いで勤怠を締めたかった空気もあり(うちの会社の勤怠締めは月末)
緊急入院となってから実際の出産日までの2週間程度の期間はすべて有休(有給休暇)にして
産前休業の期間はゼロでいきなり産後休業、という処理になりました

つまり、産前休業ぶんの手当は給付を受けられませんでした
使われた有休は、どうせ産休育休中に有効期限切れて消えちゃう有休だったので、その状況においては金銭的に損するような処理というわけではなかったですけど···
当時は、普通にお産した人と比べて早産したことでトータル◯万円損したなとか気にしてましたね
大変だった上に給付も不利なんか···やってらんねぇわとなってました
(なお実際には子のNICU入院でめちゃめちゃ公費の恩恵を受けたのですが)
第二子出産時
26週で入院になった時点で、もう第一子のときと同様に産休開始まで保たないかもな〜と思って、そう会社にも連絡してました
ベテランヤバ妊婦の風格だね(もう一生使い道のないスキル)
7月半ばに入院となり、7月末の勤怠締めの際に、7月中の期間は有休で処理しました(ここまでは育休中に有効期限切れて消えちゃう有休たち)
つまり、7月末までは給与が発生することがいったん確定
8月の半ばに出産になって、そこまで全部を有休にすると育休復帰時の有休残が少なくなるな〜と思っていたところ
今回は総務から
「8月頭(給与発生の手続きがまだされてない期間)から出産日までは産前休業にできる」
と連絡が
つまり、こんな感じです

14日くらいの期間を産前休業で申請できました
給付の支給決定通知書
出産日はR7.8.15です
予定日は10.15だったんで、予定日前に産後休業が終わってしまったけど
これを知るまでは、第一子のときと同じように出産日まで有休にするしかないと思っていました
あらかじめ知っていれば、7月の勤怠締めを保留しておいてもらって、入院の日から産前休業とすることも出来たのかもしれません
なので、切迫早産や妊娠性高血圧などで産休開始より早く入院になり
いつ産まれるか分からない、かなりの早産をするかもという状況に置かれた方で
産前休業をできる限り申請したいと思われる場合は、早めに会社に連絡して、勤怠締めを保留できないか相談されるのがよろしいかと
注意点としては、あらかじめ母健カードの提出が必要かもしれません(第二子出産時、緊急入院時から発行してもらってました)
しかし、勤怠締めって保留可能なのか?
保留した後に有休使うことにした場合は遅れて給与支給手続きになるわけですが、可能なのか?
そのへんは会社によると思いますし、自分の会社ですらできるのか聞いたことがないので、ダメ元と思ってお願いします
仮に有休ですべて処理したとしても
産休給付の金額よりも通常の給与日額のほうが金額的には高いので
金銭的に損するということはないと思います
(厳密には社会保険料とか翌年の課税額とか色々要素があるので絶対かはわからないですが)
この申請方法で特に助かるのは、有休で足りない・有休を残したいケースかと思います
第二子出産時は有休があまり残っていなかったので、短い期間でも申請できたことで結構助かりました


ちなみに、有休と産前休業を組み合わせる場合は、上図のように勤怠締め日までを有休とすると社会保険料が無駄にならないので少しお得です

月途中から産休になっても、社会保険料は日割りとかなくて満額引かれるからです

職場の総務などに相談する際、自分ならこう書くかなというメールの文章例を作ってみました

用語は企業文化に合わせて適宜修正よろです
(開始の文章:お疲れ様です。◯◯です。等)
先般妊娠のご報告させていただいておりましたが、実は◯日から◯◯(例:切迫早産、妊娠高血圧、胎児発育不全等)の診断を受け緊急入院になりました。
この先の勤怠の処理についてご相談があり、メールいたしました。
予定日は◯月◯日で産前休業は●月●日からの予定だったのですが、
このまま退院せずにお産を迎える可能性があり、●月●日よりも前に出産する可能性もあります。
正直、いつ出産になるかは予測ができず、急変もありえる状況です。
もし●月●日より前に出産になった場合でも、最後に給与が発生した日から出産日までの期間(42日以内)を産前休業として申請することが可能なようです。
できれば産前休業を可能な範囲で申請したいと思っておりますが、それにあたり2点留意点があります。
・早産した場合、産前休業として申請可能な期間が出産後に判明することになる
・勤怠締めが済んで給与発生が確定した期間については、産前休業の申請はできなくなる
いつ出産になるか事前にわからない状況において、何日まで有休を使用して何日から産前休業で申請させていただくのか、実際の出産後に決めることができれば非常に助かります。
出産前の勤怠締めで給与発生が確定すると、上記を出産後に決めることが一部難しくなります。
つきましては、今月以降の勤怠締めを当面保留にしていただくことは可能でしょうか?
(その分、給与の支給も保留となることは認識しております)
無理なお願いで申し訳ございません。
対応の可/不可、いつまでなら可能か等ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
もし、こちらの状況に変化がありましたらまた連絡させていただきます。
(結びの文章)
もし記事の内容に間違ってる点があれば教えていただけると助かります

ちなみに育児休業(育休)は通常であれば生後1歳のところ、修正1歳になるまでは取ろうと思っています
フォローアップの小児科医の先生に就園を猶予する書類を書いていただければ手続きが可能です
第一子の早産時は生後1歳半、修正約1歳4ヶ月まで取得してました
0歳で保育園入園する子もたくさんいるので個人的な意向ですが、普通の子より感染症に気をつけるよう言われているし、離乳食済んでから入園にしたいので

どなたかの参考になれば嬉しいです。