第一子は早産ながら出産できましたが、その後4回連続初期での稽留流産と正常胚の完全流産、計5回流産を経験しています。
これまでの経緯についてはこちら → はじめに(これまでのこと)
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出産まで至った今、4回のPGT-A正常胚移植を振り返ってみます
2024.1 採卵
20個の採卵、11個の胚盤胞からPGT-Aで4個の正常胚を獲得
当時のことはこちら
採卵対策のサプリいろいろ飲んでとはいえ、浮かれるのも当然の大戦果
正直このときはすぐに治療を卒業できるんじゃないかと余裕こいていました![]()
2024.3 正常胚移植1回目
ホルモン補充
エストラーナテープ(最終的に8枚)
移植決定日
D21
移植決定日の内膜
7.8mm
移植当日の内膜
4mm台
判定日の内膜
5.6mm
慢性子宮内膜炎
未検査
バイアスピリン内服
なし
着床対策サプリ類
ビタミンD、亜鉛
判定結果
陰性![]()
敗因の推測···移植日内膜が4mm台と激薄。おそらくエストラーナテープでの補充が体質に合ってないのと、慢性子宮内膜炎の影響だったかもと思っています
その失敗から、次から前日に内膜チェックを入れることにしました
===慢性子宮内膜炎の検査と治療===
2024.6 正常胚移植2回目
ホルモン補充
ジュリナ錠内服(1回目から変更
)
移植決定日
D14(1回目より改善
)
移植決定日の内膜
7.2mm
移植前日の内膜
7.1mm
判定日の内膜
11.5mm(移植日より増)
慢性子宮内膜炎
治療後![]()
バイアスピリン内服
あり![]()
着床対策サプリ類
市販ビタミンE、粉末アルギニン、ビタミンD、亜鉛
判定結果
陰性![]()
===TRIO検査(窓ズレなし、子宮フローラ問題なし)===
2024.9 正常胚移植3回目
ホルモン補充
ジュリナ錠内服(1回目から変更、2回目と同じ)
移植決定日
D14(1回目より改善、2回目と同等)
移植決定日の内膜
7.4mm
移植前日の内膜
8.5mm(決定日より増
)
判定日の内膜
8.8mm(移植日より微増)
慢性子宮内膜炎
治療後![]()
バイアスピリン内服
なし
着床対策サプリ類
ユベラ1日12錠、錠剤アルギニン、鉄剤、ビタミンD、亜鉛
判定結果
陽性
(その後流産)
移植前日の内膜が8mm超えたのはこの3回目のときだけで、4回の移植でいちばん移植時点での条件が良かった気がしてます
サプリ見直したのが良かったのかな?って思っていました
バイアスピリンは忘れてましたが···
判定日のHCGもとても良かったので、すぐに流産してしまい残念でした![]()
これでやっと杉さん受診とヘパリン使う決心がつきました
陽性出たときにまとめた記事はこちら
===杉ウイメンズクリニック受診、血液凝固異常で移植周期のバイアスピリンを勧められる===
2025.1 正常胚移植4回目
ホルモン補充
ジュリナ錠内服(2〜3回目と同じ)
移植決定日
D17(2〜3回目より遅い)
移植決定日の内膜
7.4mm
移植前日の内膜
7.6mm
判定日の内膜
9.8mm(移植日より増)
慢性子宮内膜炎
治療後![]()
バイアスピリン内服
あり![]()
着床対策サプリ類
ユベラ1日12錠、錠剤アルギニン、鉄剤、ビタミンD、亜鉛
判定結果
陽性
(その後出産)
もしかしてと思うのはサプリの差
そして季節の差ですが、動物なので季節によって変わることは結構ありえるかもしれません![]()





