はじめまして。
タグや検索エンジンなどから来ていただいた方は、きっと私と似たような悩みまたは心配をお持ちで、少しでも情報が欲しいと考えておいでなのだと思います。
まず初見の方に向けて、これまでのことを簡単にご説明したいと思います。
過去のことは記憶が薄れてきている部分もあるので「約」だの「くらい」だの曖昧な表現があること、家族や知人に特定されると恥ずかしいので細かいところでフェイクを入れることをお許しください。
※今後、それぞれを掘り下げた内容も書いていこうと思います。
*注意*
妊活・不妊治療を取り扱ったブログですので、基本的に今の日本で結婚可能な年齢に達していない方の閲覧は想定しておりません。
直接的な表現を使うことはないとは思いますが、未成年の方の閲覧を想定した配慮は特にありませんので、あしからずご容赦ください。
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*第一子妊活(35歳~36歳)
第一子妊活に取り組み、化学流産が1回あった程度で、タイミング法で妊娠できました。(確か半年以内)
年のわりにスムーズに行ったじゃんと思い、このときはほっとしていました。
*第一子早産(36歳7カ月)2019.7
29週の妊婦検診で血圧爆上がり&胎児が期待より小さいことが判明して即入院。(その数日前からむくみが酷かったです)
NICUのある病院への転院を含めて約2週間後、31週で1015gの子を帝王切開で出産。
妊娠性高血圧になった原因は、おそらく胎盤が小さかったため血流が不足、発育停滞
→胎児が血流を要求するホルモンを出す→血圧爆上げへ・・・ だったと思われます。
(複数の先生の意見を素人が繋ぎ合わせた解釈なので、医学的に正しい表現ではないかもしれません)
この第一子は、早産の影響と思われることで手術を受けたことがありますが、障害や発達上の問題無く元気に育っています。
*稽留流産1回目(37歳9カ月)2020.9
第二子妊活開始後、すぐに妊娠してほっとしていましたが、心拍確認の2週間後に心拍の停止を確認。
大きさと、変調を感じた(妊娠後に出ていたむくみが急に落ちた)日付から、7週くらいだったぽいです。
掻把手術をしました。
*稽留流産2回目(38歳10カ月)2021.10
心拍確認→2週間後もクリア→初回の妊婦検診で心拍の停止を確認。大きさから9週くらいでした。
掻把手術をしました。
このときはつわりが激しいまま流産していたこと、1回目で悪いクジはもう引いた気分になって今度は大丈夫だろうと楽観していたこと、母子手帳を貰っていたことなどで過去の流産の中で一番ショックを受けました。
*稽留流産3回目(39歳1カ月)2022.1
妊娠判明からバイアスピリンを服用。心拍確認の2週間後に心拍の停止を確認。8週くらいだったぽい。
2回の流産を受けて不育検査をしようとしていた周期でした。
掻把手術&胎児染色体検査(子宮内容物の染色体検査)を行い、15トリソミーでした。
*不育検査いろいろ
第一子早産の経緯もあり、自分では抗リン脂質抗体症候群かもと思ったのですが、
結果から言うと異常というほどのものはなんもなしでした。
*不妊治療~転院
3回目の流産後なかなか周期が整わず、排卵誘発からスタートしました。
体外受精の順番待ちが半年ほど発生し、次周期で採卵!となったときに、かかりつけが不妊治療やめます。。となってしまいました。
*稽留流産4回目(40歳9カ月)2023.9
妊娠判明からバイアスピリンを服用。
ちょうど転院のタイミングで自然妊娠となったものの、5週くらいから胎嚢が小さく、胎芽が見えないまま流産の診断となりました。(確定診断時8週くらい)
真空吸引手術&胎児染色体検査(子宮内容物の染色体検査)を行い、19トリソミーでした。
ずっと仕事をしていましたが、心身ともに限界と感じ、しばらく休職をしました。
*ブログ開始時点(40歳11カ月)2023.11
夫婦染色体検査を行い、どちらも異常無しでした。
体外受精とPGTAに今後取り組んでいく予定です。採卵もこれからです。
記録だったり、自分の心のケアだったり、復職に向けて少しテキストを書く練習のつもりだったりでこのブログをはじめました。
いろいろありましたがもう少し頑張っていきます。
最後に、同じ悩みや心配をお持ちの方に1日も早く良い兆しが訪れることを願っております。