３月は奈良方面にばかり行っていた気がする
長閑で春を感じれる近場って思ったら、ついついそうなりましたです
有難い事に比較的天候にも恵まれて
初めての寺社へお参り出来ましたです
さて、そんな３月のお参り日記
続き書くぞ
こちらは
金剛山寺(こんごうせんじ)
通称は矢田寺
★前回の記事はコチラ★
参道に並ぶ塔頭寺院を抜けて、進んで行くと
石段の先に立派な御堂が見えて来ました
こちらが矢田寺の
本堂 
改めて
山号 矢田山
宗派 高野山真言宗
御本尊 地蔵菩薩
大和十三仏霊場第５番札所
大和北部八十八ヶ所霊場第５５・５６番札所
大和地蔵十福霊場第７番札所
大和北部八十八ヶ所霊場第５５・５６番札所
大和地蔵十福霊場第７番札所
お堂には
お賓頭盧様
お顔が１番色が剥げていた
劣化なのか、顔に悩みが多い人が良く来るのか
なっ・・
撫でておこうかな
そう言えば
大切な事を忘れていました
～由緒～
創建は６７６年に天武天皇の勅願によって智通が開山したと伝わる。
当時の本尊は十一面観世音菩薩と吉祥天女だったが弘仁年間に満米上人が地蔵菩薩を安置
以降は地蔵信仰が中心となっていった為、現在の本尊は地蔵菩薩になっている。
矢田寺の地蔵菩薩は矢田型地蔵と呼ばれ右手に杖を持たず來迎印を結んでいる独特なスタイル。
戦乱などにより多くの僧坊が焼失している為、現在は南僧坊・北僧坊・大門坊・念仏院の4つの塔頭寺院が残るだけとなってしまっている。
矢田寺の正式名称は金剛山寺で矢田寺とは塔頭寺院の総称で山号からきたものと思われる。
ｂｙ、ＨＰとかウィキとか
そんな本堂の前には
鐘楼 
お隣には
お地蔵様 
お地蔵様 
お地蔵様のお寺だからお地蔵様出現率バリ高です
そんなお地蔵様がいらっしゃる奥には
北僧坊（きたそうぼう）
が有ったのですが、、丁度車のお掃除とかされていたので写真は撮らず
十三塔
手水舎
石仏さんとか石塔婆
弁天池かな？
良く見たら十三塔の後ろにチョコっと写っていましたね
ちなみに北僧坊の御本尊は
不動明王です
十三塔
手水舎 
光がふわりと映りこんでしまった
奥の方に進んでいくと
石仏さんとか石塔婆
桜はまだ蕾
弁天池かな？
奥には大師堂や閻魔堂等が有ったみたいです
見逃した
更に奥の山の方に向かうと四国八十八か所のミニ霊場になっているそうです
ほんま・・必ずまた来るぞ
寺標
十三塔
玄関
そして
南僧坊(なんそうぼう)
寺標境内に入ると
十三塔
中には入れないけれど・・
奥の建物は何だろう
玄関
こちらの御本尊は
毘沙門天
御朱印は複数有りました
コチラ↓↓
本堂の御朱印↓↓
御朱印を書いて頂いている間・・
この鬼さんの土鈴に心奪われる
黄色い鬼さんが可愛すぎて
厄除けとかなんも考えずに連れて帰ります
・・・来る度に増えそうな予感しかしないです🤣
★オマケ★
少し遅めの昼食は、急にお蕎麦食べたくなって
矢田寺さんからすぐのコチラのお店に入りました
そば処御幸さんです
注文したのは
おろしざる蕎麦とミニ天丼セット
めちゃめちゃ美味しゅうございました
そんな感じで
やっぱり奈良最高
また紫陽花シーズンに来ようと思います。
見逃した場所も多いので
味醂でした
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金剛山寺(矢田寺)
住所 奈良県大和郡山市矢田町３５０６
公式ＨＰ
アクセス