がんの中でも、肺腺癌は

喫煙とは無関係です。

2016年、肺線癌(1A)が判明してから、

抗癌漢方との出会い・手術を経て、

現在は寛解、経過観察も終了しました。

 

経緯についての主なリンク

 

◆きっかけ(アメトピ掲載)

◆運命の分かれ道

◆31歳で肺がんになった従姉妹(アメトピ掲載)

◆告知

◆手術前までにやった事

◆手術当日~術後の経過

◆病理結果・ステージ確定

◆健康のために始めた事(アメトピ掲載)

◆術後1年健診の結果

 

他の記事も、テーマ別「肺がん」に纏めてあります。

 

 

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だいぶ間が開いてしまいましたがあせる

 

 

↑この記事の続きです。

 

 

 

2018年7月。

 

術後2年健診でした。

 

 

 

外来(外科)の受付で、

 

 

今日はA先生(教授先生)

の診察になります。

 

と言われました。

 

 

なんか言われるかな~。

 

 

と、ドキドキしながら待ちました。

 

 

 

毎回、定期健診の時は、

緊張しながら待っていましたが、

 

いつもの緊張とはちょっと

違う緊張がありました滝汗

 

 

こういう予感って、

大体当たるんですよね。

 

 

いよいよ呼ばれて、

部屋に入るとすぐに、

 

 

 

再発無し。何ら問題なーし。

 

と先生。

 

 

いつものように、結果を先に

知らせて下さったのですが、

 

何とな~く不機嫌な様子チーン

 

 

 

A先生:

 

「なんで半年前にCT撮ったのに、

また今日撮ったワケ~~?」

 

 

 

私:

 

「あっ、それは、あのー。

咳が止まらなくて

半年前に受診したのですが、

次は2年健診になります。

と言われて、それで今日、

普通に受診しました笑い泣き

 

 

A先生:

 

「それは分かるんだけどさ~。

あーー、なるほどね。

K先生が予約をそのままにした、

って事なんだなぁ、これ。

こういう時は、この1年後で

良かったんだけどね。

 

君のような若い子には、

(肺がん患者の中では若いという意味チュー)

 

不要な被爆はして欲しくないんだよ。

 

君も、1年後で良いって、

K先生に言ってくれても

良かったんだけど。」

 

 

私:

「確かに、そうでしたね・・・」

 

 

A先生:

 

「ったく、K先生が気付いて

変更して欲しかったよね~。

 

それで。まぁ、そういう事で。

 

次の健診は、1年半後にします!」

 

 

 

私:

 

「はい。分かりました笑い泣き

 

 

ここから1年半空くのは不安でしたが、

 

A先生は続けて、

 

 

「君のがんね、再発するとしたら、

1年~1年半の間が一番多い。

2年経てば、再発率は大幅に下がる。

意味、分かるよね?」

 

 

私:

 

「危ない期間が過ぎているので、

健診までの期間が開いても、

さほど心配いらない、

という事ですよね?」

 

 

A先生:

 

「そうそう。そういう事。

 

まぁ、無事に2年経過、

 

良かったね。

 

またしばらくの間、

がんの事は忘れて、

美味しい物食べて、

楽しく過ごしてください、以上。」

 

 

私:

 

「ありがとうございます!」

 

 

こうして、2年健診は無事に(?)

終わり、ホッとして帰宅しました。

 

 

 

肺内に再発無し

右少量胸水同様

リンパ節肥大無し

肝・副腎に転移無し

明らかな骨転移無し

 

との事でしたニコニコ

 

 

※追記です。

血液検査で、CEAもシフラも、

いつもこんな数字ですが、

ブログに上げていらっしゃる

皆さんの数値を見ると、

もっと低い方もいらっしゃるようであせる

 

元々高め(?)なのか、

検査機器の違いなのか。

 

でも、何も言われないので、

気にせずにいました。