がんの中でも、肺腺癌は

喫煙とは無関係です。

2016年、肺線癌(1A)が判明してから、

抗癌漢方との出会い・手術を経て、

現在は寛解、経過観察も終了しました。

 

経緯についての主なリンク

 

◆きっかけ(アメトピ掲載)

◆運命の分かれ道

◆31歳で肺がんになった従姉妹(アメトピ掲載)

◆告知

◆手術前までにやった事

◆手術当日~術後の経過

◆病理結果・ステージ確定

◆健康のために始めた事(アメトピ掲載)

◆術後1年健診の結果

 

他の記事も、テーマ別「肺がん」に纏めてあります。

 

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2017年、11月。

 

術後1年5ヶ月頃の事です。

 

 

 

風邪を引いたのをきっかけに、

 

咳が止まらなくなりました。

 

 

2週間経っても3週間経っても

一向に治まらず、

近所の内科を受診しました。

 

肺がんの経緯も伝えてありました。

 

 

胸の音は問題ないそうなので、

 

咳止めを処方されました。

 

 

それでも止まらず。

 

1ヶ月半くらい経った時、

もう一度受診しました。

 

すると、一度レントゲン撮りましょう。

という事になりました。

 

 

結果、術後の癒着が少しと、

肺が膨らんで右下葉があった部分

まで伸びてきていて、

残った隙間には少量の水がありました。

 

これは順調な経過だそうです。

 

 

 

先生は、

 

ただ、レントゲンでは分からない

病変があるといけないので、

これからお手紙を書きますね。

念のため大学病院の受診をお勧めします。

 

と仰って、すぐに紹介状を

書いてくださりました。

 

 

帰宅してすぐに大学病院に電話し、

 

経緯を説明すると、

 

外科の方で調整して下さり、

翌週受診する事になりました。

 

 

 

半年ぶりの大学病院。

 

 

翌週、まずは血液検査へ。

その後、緊張しながらCTを撮り、

 

外科の外来へ。

 

 

担当は、主治医のK先生でした。

 

 

診察室に入る前から咳込みがあり、

 

喋ろうとすると咳が滝汗

 

 

K先生は、だいぶお辛そうですね・・・

 

と仰っていました。

 

 

CTで見る限りでは、新たな病変は無く、

(良かった・・・)

 

肺炎らしき影も無いので、

咳止め(フスコデ)と、

フルタイドも処方されました。

 

 

少しずつ効果が出て、

改善は見られたものの、

完全には収まらず笑い泣き

 

日中は何とか生活できたのですが、

夜になると酷くなる日々でした。

 

 

 

その2週間後、お薬が無くなった

タイミングで、ちょっと遠いけれど、

 

例の○ちゃん先生に

助けを求めに行きました。

 

 

 

「あー、それね、咳止めじゃ

治まらないやつかも。

これ、試してみて~。」

 

 

と渡されたのは、何とも怪しげな

コイル(?)の親玉みたいなやつ。

 

 

怪しさ全開、相変わらずですわおいでニヤニヤ

 

 

背中に貼られ、

ヒーリングアートも貼られ。

 

 

で。帰宅しましたら。

 

 

あれれ?咳が収まってるかも!?

 

 

もちろんゼロではありませんでしたが、

 

 

夜、咳で苦しまずに入眠。

2か月ぶりに安眠できたのです。

 

 

漢方薬も出ましたが、

 

よく知られている麦門冬湯、

とかではなくて、

 

咳には関係ないと思われる、

2種類を組み合わせた処方でしたびっくり

 

 

症状に合わせて処方するだけではなく、

 

その人の体質や全身を診て

処方して下さるんです。

 

 

そして、5日後には、

咳はすっかり治まりました爆  笑

 

 

 

その後、術後2年健診まで、

 

特に問題無く過ごすことができました。

 

 

 

ところが・・・

 

 

大学病院の教授先生から、

 

何とも理不尽な叱られ方(?)をする、

 

2年健診の日が待っていたのです。

 

 

それ、私のミスじゃないよ~~~笑い泣き

 

 

画像はイメージです