ロウン主演『婚礼大捷』14話 | あみ流韓国語ノート

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『婚礼大捷-愛結ぶ二人-』 13話あらすじ下矢印



好き好きビーム(死語)を出すスンドクに

ジョンウは「もうあなたを好きじゃない」



その理由はスンドク義母(パク氏夫人)

「嫁に会わないで。今後も会うなら私のやり方で対応します」

(夫や弟を殺した義母ならやりかねない!スンドクが心配よね)



スンドク義妹のイェジンは落ち込んでる。

父が亡くなったのに、予定通り結婚を進めると言われたから。(他に好きな人もいるし)



「あなたが一番大事だから結婚をやめてもいいの」と慰めた。



一方あらら、この人ったら無気力。



背中まで丸めちゃって!シャキッとしな!



左議政の葬儀に弔問客は全然来なかった。

(権力がないことが明白に)



でもパク氏夫人はへこたれない。

スンドクに「メン家の三姉妹と娘の合同結婚式をうちでやるから準備して」と指示。



もちろん、イェジンは猛反発。

イェジンの好きな人は三姉妹の次女とカップリングされたこと知ってるから。



でもイェジンの想い人は「三姉妹とは結婚できない」と辞退していた。

(だから次女の相手はポッと出の両班に)



スンドクはイェジンの背中を押す。

「あの方を忘れられないなら今からでも話して。家門より重要なのはあなたの気持ち」



結婚式の詳細を伝えるため、

スンドクはメン家に出向きました。

(ヨジュテクではなく左議政宅の嫁として)



今まで影が薄かった次女ドゥリ。

彼女だけずっと結婚に乗り気じゃない理由が明らかになりました。



姉妹の父は勉学に励むあまり、生活費を稼げなかった。そこで母が仲媒業で生計を立てたが、父と祖母は仲媒業を卑しい職業として気に食わなかった。



で、ドゥリが成長して裁縫で稼ぐようになると、祖母は母が外を歩けないように目を不自由にする薬を飲ませたらしい。(ひどい)



「私のせいで母の目が。だから姉と〝結婚しない〟と誓ったの」



ジョンウは世子とご歓談。

その中で쌍연술사(雙縁術士)についての悲しい伝説を聞かされた。



それは雙縁術士の相手は短命というもの。



「愛する人と共に過ごせないのは悲しい運命ですね」



雙縁術士である三姉妹の母にも尋ねると、なんと「私の運命の相手も結婚前に亡くなりました」と伝説を裏付ける証言が。



ジョンウを待ち伏せたスンドク。

「私は大監様が好きなので話してください。言いたいことがあると顔に書いてあります」



そこで雙縁術士の伝説を話した。

自分と結婚したから王女は早くに亡くなったと責めるジョンウ。



그런 생각 하지 마십시오

(そんなこと考えないでください)

절대 대감님 탓이 아니니

(決して大監様のせいじゃありません)

이건 제가 대감님을 좋아하여 

(これは私が大監様を好きで)

무조건 편을 드는 것이 아니라

(ただ肩を持っているわけでなく)

사실이 그렇습니다

(事実です)

그러니절대 자책하지 마십시오

(だから絶対に自分を責めないでください)



トントン…ニコニコ



スンドクは義母に抗議。

「私なら世子を殺すなど愚かな考えはいたしません。お義母様の選択が結局はお義父様とお義兄様を失わせたんです」



어머니를 존경하여 

(お義母様を尊敬して)

그동안 닮아가려 노력했지만 

(こうなりたいと努力しましたが)

저는 어머님이 원하는 사람 

(私はお義母様が望む人間には)

  없다는  깨달았습니다

(なれないことを悟りました)

그래서 저는이제 저만의 방식을 

(なので私は自分のやり方を)

찾아가려고 합니다

(探そうと思います)



그래한번 찾아보아라

(そうね探してみるといい)

어차피 네가 이끌어갈 집안이니까

(どうせお前が率いる家なのだから)



パク氏夫人は王妃に謁見、世子結婚を祝う。

「ジンソン君(側室の王子)が朝鮮にいない方が王妃も心穏やかでしょう?慶雲齊(ジョンウ)と共に使節団に送り出しては?」と、口出し。



王妃はむしろ王様に「慶雲齊は世子にとって必要な人材。彼の婚姻無効上訴を受理して出世させてください。それは王女の願いでもあります」と頼みました。



王様が直々にジョンウ宅を訪れて

二人は酒を酌み交わします。



仲媒作戦を遂行する中で

出世せずとも王様を支えられると感じたジョンウは「今の立場でいいです」と。



王様は「出世して国と民のために仕えろ。義父じゃなく、王としての命令だ」と諭した。



一方サムスンはスンドクが義妹になることに大喜び。(小説を応援してくれるから)

スングは〝エッチな小説〟は書かないでほしいらしいけど、サムスンは「それがないと人気が廃れちゃう」と反論。



「せめて現実にある物を書いて!『奥様の私生活』一巻の最後に出てきた〝肌が透ける服〟とかないでしょう?」



※肌が透ける服↓ニヤニヤ



「あれは実在する服です。いやらしい小説は嫌いと言いながらよく覚えてるんですね



スンドクは左議政宅の嫁として

義妹の結婚式のために奔走中。

もう自分が仲媒をできないので

代わりに一番おしゃべりなイ氏に託した。



・ヨジュテクは夜逃げして都にいないこと

・兵判の息子と左議政の娘が結婚すること

この2つを「内緒よ」と言いながら教えた。



イ氏は聞いたそばからペラペラ。



これで左議政宅がまた権力を持つことを

人々に認識させた。(義母の指示?)



さて、本物のヨジュテクですが、

明国に移って再出発するらしい。

推奴師とは別れるつもり

自分を逃して免職された彼に申し訳ない)



それ聞いたスンドク黙ってられない。

雙縁術士であるジョンウが〝二人は運命だ〟と助言すれば素直になれるはず…。



で、ジョンウを説得。

「運命の相手じゃなくても愛せます!私たちだってそうでしょ?」



ジョンウは二人に善意の嘘をついた。

「今別れても結局は巡り会います」



めでたし!



さて、今度は自分たちの話を。

이제 그만하시면  돼요?

(もうやめてもらえませんか?)

  좋아하는 척하는 

(私を好きじゃないフリするのは)



小説の中で一番嫌いな言葉は〝愛してるから別れる〟だというスンドク。

걱정 마십시오

(心配しないでください)

사랑 맺어주는  

(愛する二人を結びつけるのは)

조선에서 제가 가장 잘합니다

(朝鮮で私が一番得意なので)



やっと素直になったジョンウに抱きついてたくましい一言。

저는 대감님이 생각하는 것보다

(私は大監様が思ってるより)

훨씬 용감합니다

(ずっと勇敢なんですよ)

그러니까 조금만 믿고 

기다려 주십시오

(だから少しだけ信じて待っててください)



ジョンウに笑顔が戻ったー!



さて次女ドゥリのお話。

兵判宅の奥様はドゥリのお得意様。

ドゥリは結婚する息子さんへ、と蝶の刺繍が入った靴下(?)をプレゼントしました。



兵判宅の奥様(シヨル母)はドゥリを可愛がっているので、残念そう。



シヨル本人も結婚を控えてるのに

相変わらずドゥリのくっつき虫。



パク氏夫人は結婚式を前にして上機嫌。

全てスンドクのおかげ!と。



・娘の結婚で兵判宅と姻戚になれる

・結婚式に世子も来るから、葬式では閑散としてた左議政宅に官僚たちが集まる

・スングがサムスンと結婚して、世子との繋がりも出来た



「家のためにしたわけじゃありません」



「自分の方法を見つけるというお前を止めはしないわ、私たちは同じ立場なのだから」

(だめだ、この人!話にならねぇ〜)



そして合同結婚式当日!



新郎たち&新婦たち入場!



その中にえっ??



なぜ二人がそこに?で、14話終了!


15話あらすじ下矢印