ロウン主演『婚礼大捷』11話 | あみ流韓国語ノート

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『婚礼大捷-愛結ぶ二人-』 10話あらすじ下矢印


端午の日を迎え

カップルたちは楽しい時間を過ごす。



ハートシヨル&ドゥリはツンデレ系。

「まだ子供のくせにっ」

「背は僕のほうが高いですよ」

「だ、誰も身長の話してないっ(照)」



ハートスング&サムスンは晴れて恋人同士に!

サムスンは4回の片想いをしたそうで

スングは5番目の男らしいニヤニヤ



するとスングったらこのトキメキ台詞飛び出すハート

저는 낭자가 전부 다 처음입니다

(私は君が全て初めてです)

책을 읽고 현실에 근심이 풀린 것도

(本を読んで現実の心配事を忘れられたのも)

낭자의 소설이 처음이고

(君の小説が初めてで)

입맞춤한 것도 낭자가 처음이오

(口づけしたのも君が初めてだ)

청혼을 해준 것도 낭자가 처음이고

(求婚されたのも君が初めてで)

가슴이 아플 정도로 

(胸が痛むほど)

누군갈 좋아한 것도

(誰かを好きになったのも)

낭자가 처음이었습니다

(君が初めてでした)



サムスン、感動しちゃいました。

「従事官様は小説の人物を含めた全ての男性の中で最も素敵です



ニヤ。笑



ハートジョンウ&スンドクも真剣に告白!

ジョンウは「三姉妹のお見合いが成功すれば自分は自由の身になるから一緒になりたい」とスンドクにプロポーズ。



「もう君はヨジュテクでも殺人犯でもない」と

偽の両班族譜(家系図)まで購入して渡した。



その時新郎候補とブランコ乗ってたはずのハナが飛び降りました。



ハナはブランコの上から

世子の姿をキャッチしたのです。

(世子を狙う輩の存在も確認)



新郎候補も慌てて降りたら着地に失敗

だけどそれを受け止めてくれた女性と一目でフォーリンラブしていた飛び出すハート



その姿を見たジョンウにまたも胸痛が。

ハナを追いかけながらも忠告する。



「この女性を手放すでないぞ!」



ハナと世子を探していたジョンウたち。

そこへヨジュテクを追う推奴師が現れた。

咄嗟に推奴師からスンドクを隠す。



「あ…あっちへ行け!この人は私の妻だ」



ところがこの推奴師の前に

本物のヨジュテクが姿を現しました。

切ない眼差しで見つめ合う2人。

彼はヨジュテクに会いたかったんですね。

8年前牢屋に囚われてたヨジュテクを逃してくれたのはこの推奴師だとか)



ここでようやく、スンドクがヨジュテクじゃないことをジョンウが知ることに。



「では君は誰だ?」



ただ、そんなことしてる場合じゃない。

世子とハナが悪い奴らに襲われてる!

その二人を見てまたジョンウ胸が痛い。

(やはりここがくっつくのかー!)



推奴師も助太刀してくれたし

ジョンウもへっぴり腰で応戦。

悪党どもは退散していきました。



なんとスンドクを守るために

本で戦い方を学んだらしいよニヤニヤ

「実戦は今日が初めてだォォォ(震)」



ジョンウは世子を連れ戻って王様に報告。

・ハナは世子の身分に気付いてそう

・ハナは命をかけて世子を守ってた

・誰かが世子を誘い出す手紙を送ったみたい

(ジョンウは完全に左議政を疑ってる)



アジトでジョンウを待ちながら

両班族譜に挟まれてた手紙を読んだ。

そこにはスンドクへの想いが綴られていた。

“初めて出会った時には求婚の手紙を書くとは思ってなかったけど、こうなることは私の力ではどうにもならない運命だったのかも…”と。



나는 남은 생을 너와 함께 하고 싶다

(私は君と残された人生を共に歩みたい)

그러니 당신이 나를 어여삐 여기어 

(だからあなたがこの思いを前向きに受け取り)

배필로 허락해 주길 바랍니다

(私を伴侶としてくださることを願います)


(最後の一文が敬語なの、たまらん)



ジョンウがアジトにやってくると

待っていたのは両班姿のスンドクでした。

「私も残された人生を大監様と過ごしたい」と語り始めたスンドクですが、ついに自分の身分を明かします。



“私の名前はチョン・スンドクで、息子がいる班家の女です”


서로의 처지와 마음을  이상 

(互いの境遇と気持ちを知った以上)

다시는 만나지 말아야   같습니다

(これ以上、会ってはいけません)



その夜、新郎候補から次々と「運命の相手が見つかったから三姉妹との縁談は受けられない」と報告を受けるジョンウ。



家来のオボンは焦るが、ジョンウは無気力。



仲媒を成功させて自由になったとしてもスンドクと結婚できないなら意味ないって。



一方…

ジョンウの動きを警戒している左議政。

ジョンウが会った僧侶が左議政の息子と恋仲だったソジュンだという報告に大パニック。



「慶雲齊は義兄さんが息子を手にかけたことを知ったのでは?」と口を滑らすバカ兵判。



ほーら、左議政の妻・パク夫人が聞いてた。

(息子の死の真相を知らなかったのね)



さて恋煩いで寝込んじゃったジョンウ。



しかし、スンドクからの手紙が届いたと聞くと一瞬で目を開けたニヤニヤ



医者とオボンもびっくり。



内容はハナの相手について尋ねるもの。

あの少年がどこの家の子か分かれば、スンドクはハナと少年の仲を取り持つと。



ジョンウはアジトまで出向いてきて「大監様と会うのは気まずい」というスンドクに丁寧な言葉遣いで接する。



「気まずくても我慢を。そもそもあなたが騙したことが始まりなので。仲媒が終われば会うこともないので契約通りに進めましょう」

(呼び方も言葉遣いもよそよそしい)

(私まで寂しくなってきちゃいました)



「少年はハナの運命の相手だけど、仲を取り持てる家柄じゃない」と反対するジョンウ。

(だってあの少年、世子だし〜)

(少年が世子だと気軽に明かせないし〜)



そう言いながら胸の痛みに苦しむ。



ジョンウが二人の縁を見抜いたことを不思議に思ったスンドクは、쌍연술사(雙縁術士)である三姉妹の母の所へ。



三姉妹の母はジョンウの症状を聞いて「大監様は縁術士に違いない」と判断。



思い返せば、端午の日に三姉妹たちと新郎候補がうまくいかなかったのも、雙縁術士であるジョンウが本当の相手に出会わせようとしたためだと納得したスンドク。

 


左議政はジョンウを暗殺する計画立ててるけど、パク夫人は反対。



「そんなに慶雲齊を消したがるのは、私の知らない理由がおありで?(強烈圧力)」



ギク…ハッハッハッ



ジョンウはスンドクに頼まれて調査していた雙縁術士についての情報を彼女に見せた。



私が雙縁術士だと思ったのに…と落ち込む。



만약 제가 쌍연술사면 

(もしも私が本当に雙縁術士ならば)

당신을  때마다 

(あなたを見るたびに)

이리 가슴이 뛰는  

(これほど胸が高鳴るのは)

당신이  운명이라는 소리 아닐까요?

(あなたが私の運命だということでは?)



아니요

(いいえ)

저의 천생연분은 서방님이었다는  

(私の運命の相手は旦那様だったと)

맹박사댁 부인이 보셨대요

(メン家の夫人が見たそうです)

그러니 대감님과 저의 마음은 

(だから大監様と私の気持ちは)

지나가는 바람일 거예요

(通り過ぎていく風なのです)

시간이 지나면  폭풍 같은 마음도

(時が経てばこの嵐のような気持ちも)

 잠잠해질 거에요

(静まることでしょう)



확실한 겁니까?

(確かですか?)



아마도

(おそらく…)



正直になっちゃえよー!な2人で11話終了!



12話あらすじ下矢印