大学生活3ヶ月目(男子校→共学) | ロジカルでマジカルなコミュニケーションコーチ

ロジカルでマジカルなコミュニケーションコーチ

2018年☆2020年に中学受験を経験した兄妹。
兄は2024年、第一希望の大学に入学。
思春期の親子関係の充実は、子どもに勇気と力を与え、一生の宝物の時間になります。
まずは自分を知り、自分を観て、そして生き生きと過ごすことを発信していきます。

大学入学が決まり、入学式の前に


「オリエンテーション合宿」


なるものがある、と分かった時の息子の反応。

「いきなり共学とか、いきなり宿泊とか、ムリプンプンびっくりマーク


 

第二外国語の選択でクラスが決まるのだそうです。


1クラス30人ほどで、息子のクラスには女子が5、6人。


オリエンテーション合宿は、クラス単位で行われました。

合宿中、女子生徒には、男子校出身者は”小学生扱い”されたそう。
(想像できる・・・大はしゃぎだったのでしょうニヒヒ

合宿中はなんだかんだ、男子校出身者で集まって、明け方まで語ったり、トランプをしたりしたそう。

「男子校出身ってすぐわかる。同じ匂いがするもん口笛

「大富豪を知らない奴が結構いて、びっくりした!
でも、みんなさすがだよ。あっという間にルールを覚えて、あっさり負けたキョロキョロ

「男がさ、眉毛カットしてたり、パーマとか、化粧水とかじゃ驚かないけど、朝パックしてる奴がいて、それにはさすがにびっくりしたパック
(君も出発前、眉毛いじってたよねー指差し



 

出発前はあーだこーだ、行きたくない・・・風なことを言ってましたが、帰宅してみると、すごく楽しかったとのことラブラブ



入学式が4月中旬と遅く、式まではのんびりなのかと思いきや、

クラスの合宿や、履修関係の集まり、その他イベントなど、結構集まりが多く、入学式の頃には、すっかりクラスメイトと仲良くなっていました。

入学式の後は、自分たちで計画して
「クラスコンパ」
もして、スタートからめちゃくちゃ楽しそうでした。


そこから先は、地方からの一人暮らしのクラスメイトのお家にお泊まり三昧笑

息子、正式な部活の入部までは、ほぼ家に帰って来なかったと思います真顔


入部式を終えてからは、部活がある日の帰宅は毎日22時過ぎ。

部活がきついのが分かっていたから、1限の授業はほとんど入れていません・・・

バイトは個別指導塾で英語をの講師、近所の居酒屋さんで週1シフトに入っています。

なんでも、大学生になったから親に金銭面で頼りたくないとか。

誰に似たのか(私ではないニヤニヤ)お金にしっかりしているところは「偉いな」って思います。



授業について。

 

英語のクラスはほぼ帰国子女ばかりだそうで、会話のスピードがやばいびっくりのだとか。


家でも日常の出来事を英語で表現したり、言い回しなど、夫さんに聞いたりと、ちょっとは努力している様子。

他、第二外国語や、その他の語学・・・
語学の授業はしっかりやっている様ですが他は・・・??
(怪しいニヤニヤ



しかし、入学式祝辞で、教養学部長の先生が
「よく遊べ」
「深く遊べ」
とおっしゃっていたことを思い出し、
「よしよし、よくやっているな」
と思っています。


(以下教養学部長の先生の祝辞の一部抜粋です)
『日本でいちばん「よく学ぶ」ということに努力されてきた皆さんだからこそ、日本でいちばん「よく遊ぶ」経験も深めてほしい。

それこそが、来るAI時代に最も必要とされている、人間にしかできない創造的な営みをプレイすること、楽しむことの素地を育むのだと思います。

 

前期課程は「自分の夢を語るためのボキャブラリーを育む時間」です。

だからこそ、知識を蓄えるだけではなく、さまざまなことを能動的に実践し体験していただきたい。

さまざまなことにチャレンジし、「よく学び、よく遊ぶ」二年間にしてください。』




『体験にこそ意味がある』



これは、中高時代も散々叩き込まれた考え方です。

グーグルの検索では出てこない情報にこそ価値があるんだと、自分の足で歩き、自分の目で見て、自分がどう感じているのか?をとにかく問われ続けた6年間だったと思います。


情報がたくさん溢れている今って、頭でっかちになりがちだったり、知っているつもりになりがちなのかな、と思います。


体感して、感じた強烈な体験にこそ、ダイナミックに生きるヒントがたくさん散らばっているものだと思うのです。


 

若い今は、たくさんの失敗をして、たくさん感じて、自分の枠をどんどこ外していって、全ての体験を宝物の生きる糧にしていってほしいです。

ファイトウインク



メルマガ登録はこちらからどうぞ🎵