冷やすか温めるか?
南福島整体院の大内です。来院されたクライアント様に湿布ではなくホッカイロというお話をさせていただいています。痛み=湿布と考えがちですが、最近の考え方は慢性的な痛みには湿布よりも温めた方が治癒が早まるという臨床結果が出ています。また急性の捻挫などの痛みははじめは冷やしますが、その後ある程度動かせるようになったら温めた方が早く良くなるようです。明日10日、19:30からNHKで、東洋医学ホントのチカラ「健康の大問題 解決SP」という番組のなかでこの冷やすのではなく温めるということをやるようです。慢性的な痛みをかかえていらっしゃる方のヒントになれば幸いです。【NHK健康】【特集】こころと体を元気に!東洋医学ホントのチカラ 鍼灸・漢方薬・太極拳・ヨガ西洋医学では手が届かない症状への解決策として、世界中で注目を集める東洋医学。いま最新科学を駆使した研究で続々と効果が確認され、医療や介護などの現場でも導入が広がっています。健康長寿のカギとして注目される“免疫UP”と“ストレス解消”に欠かせない漢方薬や鍼灸(しんきゅう)、太極拳の最新の治療法やセルフケアをご紹介します。www.nhk.or.jp【NHK健康】冷やす?温める? ケガの最新ケア打撲や捻挫(ねんざ)、肉離れなどの対処法はアイシングで患部を冷やすことが推奨されてきましたが、最近ではスポーツの現場ではストレッチや温める処置を取り入れるケースが広がっています。ケガや疲労のケアをどう対処しているのか、トップアスリートやトレーナーを取材しました。また、急性・慢性のケガや疲労のケア方法について解説します。www.nhk.or.jpお陰様で有り難うございます。