さて、週末はパートナーも私も殆どの場合は、ぐったりなので動く気がありません。(笑)だからゆっくり寝て、近所のマックのセットメニューでランチ。

今年の1月からケンブリッジ英検の勉強を生活に組み込んだ時は、自分に鞭を打ちながらサバイバルしておりました。


疲れている事実は皆一緒。

ランチメニューにビールの選択肢あるから嬉しい。😆


さて表題の「スペインの物価」に関してですが、今は世界中が価格上昇で苦しむ現状ですよね。

特に今は円安がどんどん進み、私がスペイン🇪🇸に来た当時は130円台だったのが今は172円まで上昇しています。

よって日本へ外国人観光客が増えて、日本人は海外の案件(仕事)を探し始める。

しかしながら、日本には「生活保護制度」があるため最悪の場合路上暮らしを避けられる選択肢もある。


先日、スペインのチェーンスーパー鮭の身体4分の1くらい(切身9枚分)をお得価格で買うことができてラッキーでした。


さっそく小分けにして冷凍保存。

スペインは日曜日は(中国人経営の個人商店以外は)殆ど営業しておらず、土曜日の夜閉店セールがある事をしりました。


しかしながら、今回の閉店セールでは1切れ1.8ユーロくらい。つまり、切身2切れで3.7€(645円)くらいで購入できました。

魚は高いので、半額以下は嬉しいですね。


スペインでお得なのは野菜や果物ではないでしょうか。特にジャガイモは主食なので、1キロあたり数ユーロで購入できます。

しかしながら、観光客(外国人)が増えているため、家賃は毎年上昇しています。

1DKでも、最低550€(9万円以上)〰700€(12万円)ほどかかります。

そこに光熱費、水道代金とインターネットなどが加わり東京でワンルームアパートで生活するより高いです。家賃の値段は東京と変わらないか、それ以上。

しかしながら、お給料水準は日本の二分の一という国です。

今より物価が安かった時代のスペインでも、彼のお父さんは初めての仕事は月600ユーロ(8万円代)からスタートしたようです。

しかしながら、スペイン国内にはまだまだ月600-700€代のお給料で生活する人達で溢れています。

しかしながら、ルームシェアのワンベッドルームを借りるだけでも最低250€-350€かかります。大家さんにより、洗濯機やエアコンの使用頻度を制限されます。

だから、赤の他人と生活するよりも「信頼できるルームメート」が見つかり次第、ピソ(アパート)を一緒に借りる方が割安かもしれません。


そんな物価事情もあり、スペインでは実家で暮らす人達が殆どです。

若者が自立するのは、経済的事情から非常に難しいんです。