今年2024年の目標の1つであるヨーロッパ国内で多様に使われる英語資格「Cambridge Advanced English Certificate (CAE)」にギリギリ合格する事ができました。
模擬試験のリスニングもかなり難しかったですね。しかしながらテストのお題目により個人的な難易度が変わります。
10年以上英語の勉強なんか全くしていない状態からの久しぶりの試験勉強だし正直疲れました。
「嘘はつきません、もう嫌です!(笑)勉強したくない!😂😂😂」
※今の心境😅😅😅
実は試験1週間前に高熱を出しまして1週間全く勉強も何もできない始末。
しかしながら、試験1週間前に勉強しても結果はあまり変わらないと思っていました。
3~5月まで試してみた模擬試験は参考書2冊分なので11回分。
その平均点は179.59点でした。
(リスニング179点、リーディング168点、文法175.9点、ライティング184点、スピーキング180点)
だから正直受かるかはギリギリ状態。
結果 184点
(リスニング 172点、リーディング179点、文法190点、ライティング183点、スピーキング198点)
いつも悪かったリーディングと文法が10点以上伸びてスピーキングは自己採点が低すぎたようです。
下記はスピーキングテスト用に直前に書き出した会話の例題。
「ほとんど同じ事聞かれなかったし(笑)😂😂😂もー。」
唯一聞かれた最初のスピーキングテストの質問は、なぜ英語の勉強は魅力的なのか?だけだった。
あまり意味なかった。(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240604/01/mfmxk44h/e1/e9/j/o0810108015447178974.jpg?caw=800)
冗談はさておき、ケンブリッジ検定を受けた方々のブログや記事を拝見すると「受験できるレベルが既にある必要がある。」と書いてありました。
現実的な話をすると、ある意味語学試験は合格しづらいらいトリックを沢山仕掛けています。
もちろん、それに騙されない為の勉強が求められますが「語学試験」も結局はビジネスなんですよね。
スペインで受験したケンブリッジ検定は200€(37,000円)近くかかりました。
しかしながら、1度得た資格は一生使えます。
今年の1月から3月まで試験対策として実際にケンブリッジ検定の面接官をしている方に簡単な対策とコメント頂きましたが。
そのイギリス人講師いわく、
「ケンブリッジ検定で使う英語は非常に不自然だよ。そんな表現普段使わないし😂(笑)」
それを頑張って勉強する私達(笑)
嫌でも試験で点数取るための表現って、日常会話で使わなくない?と言うものがたくさんありますね。
しかしながら、「普段の生活で色々な人達とコミュニケーションを問題なく取れる人達」のほうが試験の点数よりも大事な事だと改めて思います。
実際、日常会話の幅(レベル)って凄く広いので1番難しいと私は思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240604/01/mfmxk44h/70/6b/j/o0564108015447178975.jpg?caw=800)
また、ケンブリッジ検定は英語圏への大学の留学生や移民の為に使われる資格なので
18歳〜20歳くらいの、若者達のたまり場でした。つまり、休憩時間はスペイン語で皆がマシントーク。😂😂😂
そしてスピーキング試験はランダムなパートナーと受験しますが、話を聞いていると親が幼稚園から英語のスクールに通わせ、スペインで幼い事から英語を話す、「ほぼ帰国子女感覚の女の子。」
それもあり、面接官の質問もイジワルっぽかった。😅
・成功する為に自尊心は必要かな?
・なんで自信は大事なの?
・世界の為に何を願う?
・こんな危険な状況は必要?
全く試験対策のマニュアル以外の質問で、帰国子女の女の子も困惑。
日本人が通う普通の公立高校の英語力で乗り切ってきた私には、まだまだ英語は未知の世界です。
ここ5ヶ月間勉強して、少しはブラッシュアップされたかな?
家ではスペイン語のみで生活だから、英語の勉強キツイ😂(笑)頭で2言語で考えて回転しっぱなし。
スペインにいるから、スペイン語勉強しなさいよ!って自分に突っ込みますがスペイン語はまだまだ時間が必要ですね。
一応Dele のB2を2022年に1度受験して、C1は保留中。スペイン語に触れる時間がまだまだ必要。
取り敢えず、ヨーロッパで通用する英語の資格が取れて良かった💕