仕事で車に乗っている時、

私はだいたいFMを聴いています。

 

自分の車に乗っている時は

自分のお気に入りのCDを流しているので

ややマンネリ感もあるんですが

ラジオを聴いていて、ふと自分の

琴線に触れる曲が流れた時、

ちょっとしたお得感を感じます。

 

先週の金曜日のお昼どき。

利用者さん家族のお仕事休みの

時間を見計らって、家へ向かう途中で

そういう曲と出会いました。

 

今までも何度も聴いたことがあるので

超有名な曲だと思うんですが、

はじめの曲名紹介のときには

ラジオをつけておらず、また

曲の途中で利用者さんちに着いたので

曲の途中から途中まで、

およそ2分半ぐらいの音楽鑑賞

となってしまいました。

 

仕事が終わって家に帰っても

その超有名な曲が私の頭の中を

リフレインするもので、

なんとかして曲の手がかりを掴もうと

新聞のラジオ欄でその番組を探して

ネットで検索してみると、

今は曲名、流れる時間なんかが

全て出てるんですね。

…便利だ。

 

はじめから新聞のラジオ欄でなくて

FMのホームページを見れば

よかったんだけどね(笑)

 

そうやって探した曲がこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジェベッタ・スティールという人が

歌っている「calling you」。

聴いたことありますよね?

 

調べてみると、この曲は、

「バグダッド・カフェ」という

1987年、西ドイツで作られた

映画の主題歌だそうです。

 

静かなトーンの落ち着いた曲なので

悲しい映画かと思ったら、

けっこうそうでもないみたい。

 

映画も観たくなりました。

 

しかし、この土日。

本家のこの人のはもちろん、

たくさんの人がカバーしているので

100回ぐらい「calling you」を聴きましたが

まったく飽きません。

 

これからの季節に合いそうな曲なので、

ヘビロテしてしまいそうです。

2002年からケアマネの仕事を始めて17年目。

長いようで短い、短いようで長い17年ですが、

当時と現在とで(すごく変わったなあ)と思うことの

ひとつが、「家族の介護力の弱さ」です。

 

私は、17年間という年月のあいだに

高齢者の一人暮らし、高齢者夫婦世帯が

これだけ増えるとは予想してませんでした。

でも、若い人たちが結婚しても

親と同居する人が珍しくなっていて

いますから、その結果、こうなることは

当然予想されたことでしょう。

 

もちろん、こういう実態になっているのは

若い人たちの選択だけでなく、

親の側も、若い人たちとの摩擦を避けたい

意識が働いて、ということも大いにあるでしょう。

 

私は両親と同居してて、

2人とも自宅で看取りましたが、

とくに母親の場合、

夫(私の父親)に先立たれたあと、

私たち夫婦と孫たちと

にぎやかな生活でしたが

窮屈ではなかっただろうか、

と思うことが今でもあります。

 

このような家族形態の変化と

介護保険制度が浸透して

「親を施設に預ける」というのが

一般的になり、この流れは

まずます勢いを増していくでしょう。

 

17年前と比べると、ほんとうに

「施設に預けたい」と言われる人は

ふえました。

 

そういうことを頭に入れながら

ケアマネの仕事をしていかないと、

と、最近とくに思います。

2週間ぶりのブログです。

介護の仕事に「熱い心」は必要か?

 

いつもより「いいね!」が少なく

多くの人が「必要だよ!」と

思っているんだ、と思いました。

 

それはもちろん必要だと思うんですが

でも、直接そこをくすぐる研修なんて

「いい話だった」で終わってしまう。

そういう経験を何度もしてきた

ように思います。

 

じゃあ、どんな研修をするのがいいか

ということなんですが、

前回の「その1」でも少し触れていますが、

介護技術を学ぶ研修が良いと思います。

 

「形から入る」ってあるじゃないですか。

イメージとしては、茶道、華道、書道みたいな

「○○道」みたいなのは、その道の所作を

学ぶものだと思うのですが、

それを学ぶことで、同時にその道の精神を

学ぶことにつながっていくという。

 

実際に学んだことがまったくないので

あまり自信がないんですけど。

 

介護でも移乗介助の技術を学ぶことは

単に動作を身につけるだけでなく、

お年寄りが怖がらず、安全に、

移るための技術なわけで、

それだけで介護されるお年寄りの

気持ちを考えながら行っています。

 

それは排泄介助でもプライバシーに

配慮する心配りだったり、

食事介助でも楽しく食べられる

雰囲気づくりだったりを

考えながら行われていますよね。

 

技術的なことを学ばせると同時に

その精神を伝承していくことが

介護に対する考えや姿勢を

学ぶきっかけになるんじゃないかと。

 

最悪そういう精神を伝承できなくても

技術さえしっかりしてくれれば

少なくともお年寄りには害は及ばない

わけでして。

精神が伝わるかどうか、というのは

受け止める側の感性も影響する

わけですからね。

そういう感性ってのは研修では磨けない

のではないか、というのが

今回の私の考えです。

 

 

…やっぱり「いいね!」って思えない?(笑)

前回も書きましたが、千差万別、

いろいろな動機を持って、その仕事を

選んでくるわけですから。