先日、研修の企画打ち合わせをしました。

 

研修の目的は、人材育成なんですが、

最近は、介護人材が非常に不足しており、

質どころか国の定める人員の基準を

クリアするのに精一杯、という話

ばかりです。

研修の企画でも、職員の介護に

対しての姿勢や気持ちをどうするか、

というところをやっていかないと…、

という話に最後は落ち着いて、

次に介護技術や知識を学ぼう、と

なることも多いです。

 

私も前いた職場ではそういう気持ちを

持っていました。障害のある人たちの

施設だったのですが、

子供扱いしたり、無視したり、

関わり方に差をつけたり、

そういうのを見ていると

(本当に福祉の気持ちを持って

仕事しているのか)と思うことも

多かったです。

そういうのがイヤになって

転職した面もあります。

 

ただ、今は、それは自分の若さ

だったのではないか、と思って

反省するところでもあります。

だって、介護や福祉の仕事をする人たち

すべてが、熱い志を持った人ばかり

ではないからです。

そういう人ばかり集まってくれば

それは奇跡と呼んでも良いでしょう。

 

仕事を選ぶ基準って言うのは、

職場が家の近所だから、とか

給料が良いから、とか

安定しているから、とか、

休みが多いから、とか、

人それぞれ違います。

 

職場というのは、そういうところですから

みなが同じ気持ち、志の職場を創ろう

としたって、それは徒労に終わって

しまうことでしょう。

不断の努力は必要ですが

それを研修で学ぶことは

至難の業だろうと考えています。

 

じゃあどうするのか、という話を

次回書きたいと思います。

日大アメフト部員の悪質タックル事件で、

関学のQBにタックルした宮川選手が練習に

復帰するというニュースがありました。

以前このブログで「このまま辞めないで

競技を続けてほしい」と書きましたが、

宮川選手の、この決断を応援します。

 

自分のブログには書きませんでしたが、

この問題を取り上げている他の方の

ブログのコメント欄に

「ここで辞めることは自分の弱さを

乗り越えていないことになる」と、

やや辛辣なことを書いていました。

 

どうして、そう思ったかというと、

 

監督やコーチの指示があったとしても、

そこで自分の個を貫いて拒否することが

できなかったのだろうか。

それをしなかった(できなかった)弱さが

彼の中にはあるのではないか。

競技を辞めることは相手への

謝罪の形のひとつということだろうが、

被害者がそれを望んでいるとは思えない。

むしろ、周囲の目にさらされようが、

競技を続けることが相手への償いとなり、

自分の弱さを乗り越えることになるのではないか。

また、ここで辞めてしまったら、宮川選手は

人生の壁にぶつかったときに、

再び乗り越えることを諦めてしまうのではないか。

 

事件の詳細が明らかになってくるにつれて

「自分の個を貫いて」なんて

できる環境ではなかった、と

自分のコメントを反省します。

 

これから宮川選手はプレーするにあたって、

多くの人たちが視線を受けることに

なるだろうと思います。そのときに、

例えばタックルすべきところで

躊躇してしまったりすることも

人間だから、なくはないと思うんです。

でも、だからこそ、踏ん張ってほしいし、

応援します。

私のような凡人からすると

想像もできないプレッシャーだけど

(だからこそ、軽々しく「壁を乗り越えろ」

なんて言えない)、

これは彼が与えられた天命だと

思って頑張ってほしいと思います。

 

1日も早く、試合で彼がプレーする

姿を見たいものです。

今週は何を書こうかな、

と思いを巡らせるのですが

たった今、

私が住んでいるところではないのですが

町内の山沿いの集落に台風の避難勧告が出て

そわそわしてブログどころではなさそうです。

 

といったわけで、今日はここまで。

被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

これから台風が通過しそうな地域の方々、

十分お気を付けください。