「ケアマネ替えてくれ。替えて」

そう言われて久しぶりに凹んだ

私でした。

 

介護保険を更新したため、

サービス担当者会議の予定を

決めるために家族に

電話していた時でした。

 

「計画読むだけで終わるようなこと、

わざわざすることないだろうが」

「これは、国が決めた決まりなので

やらないとダメなんですよ」

「決まりって。国もインチキなこと

ばっかりやっとるがな」

 

厚労省の統計データ問題の

ことに憤慨されてたのでした。

ちょっと、今は関係ないんですが…。

 

でも、そういう私の気持ちが

言葉に表れてたのでしょうか、

余計怒らせてしまったようです。

「お前は”クソ”がつく真面目だな、

国の決まりって。Aさんは

そういうことを言わんかったぞ」

 

この方は最初に担当した

Aさんから引き継いだ人でした。

Aさんが退職したために

代わりに私が担当になりました。

事あるごとにAさんと私を比較し、

そう言われるのです。

 

「はい、分かりました。来週会議が

ありますので、そこで協議します」

「会議はそれからの話だ」と言って

電話を切られてしまいました。

 

話の流れで、後輩にその話を

したところ、後輩は

「相性がありますから。ケアマネは

相性が大きいですから」と、

至らぬ先輩を慰めてくれました。

その言葉で幾分、私も救われましたが、

でも、もうちょっと賢く振舞えなかったか、

と思います。

相性が大事というなら、

できるだけ多くの人たちと相性の合う

ケアマネジャーになる努力が必要です。

 

あるいは、計画を読むだけの会議だと

そう思われているということであれば、

開催してよかったと思われる会議に

することに努力しなければいけないですし。

 

職人ケアマネになるためには

もっともっと努力しなければいけませんね。

あろうことか、一人暮らしをしている長男が

インフルエンザに罹り、木曜日の夜から

わが家に戻ってきました。

仕事が休みでも一人暮らしが快適なのか、

ほとんど戻ってくることはありませんが、

戻ってくると必ず酌み交わす晩酌が楽しみで、

例えインフルエンザだったとしても

(お兄が帰ってくるのか)と、

ちょっと嬉しい気持ちになりました。

 

ところが、やはり、当たり前ですが、

インフルエンザの長男は晩酌ができる体で

あるはずがありません。

自分の部屋にひきこもり、据え膳・据え箸、

スマホとTVとDVDで、部屋から出るときは

トイレに行くときだけ、という生活でした。

まあ、自分も移されないように

引きこもってもらったほうが良いのですが。

 

長男が隔離されている間の給仕係は私の妻。

私も週末に研修会の講師を承っていたので

移ってはいけないということで、

長男の用事はすべて妻が対応していました。

 

だけど、家族の中でそういう人が1人いると、

まわりの家族の歯車も狂ってくるわけで、

いつも7分の1ぐらいの家事を担っている私にも

7分の2ぐらいの分担が回ってきたのでした。

つまり、ふだん妻がやっている家事の一部が

私に回ってくるのです。

ほんとにちょっとしたことなので、

「いちいち愚痴るなよ」と言われそうですが、

痛感したのが朝。ゴミ出し、皿洗い-片付け、

夕食の米とぎ、洗濯物、ストーブの灯油補充など。

 

長男さえいなければこれらの家事は

妻と分担するのですが、

長男に手が取られるために、

その分私がやることが増えてしまって、

家を出るのが、いつもより5分は遅れました。

 

たかが5分、されど5分。

けっこうストレスに感じました。

 

そこで感じたのが、

家族に手のかかる者がいれば、

そのしわ寄せは健康な者に

かかってくるという厳然たる事実。

つまり、要介護者がいる家は、

多かれ少なかれストレスを

抱えているのだということ。

 

介護することが介護者の生活の一部に

なっていれば感じ方も違うのでしょうが、

ぽっとイレギュラーに入ってきて、

リズムが乱れると本当に大変です。

 

もっとも、長男の場合は

食事の配膳程度で済んだんですが、

食事や排泄の介助まで

しなくちゃいけなくなると。

ましてや、長男の要支援状態は

インフルエンザ完治とともに

終焉を迎えたわけですが、

1年も2年も3年もそういう生活が

続くとなると、一緒に住む健康な者たちは

いったいどんな心理状態で過ごすのだろうか、

と考えてしまいました。

私が仕事で関わっている家族のみなさんは

そういう気持ちで毎日を過ごしているのだろう、

と思った週末でした。

年も明けたというのに

今シーズンはまったく雪が積もる気配がなく、

例年より気温も高く、快適な日々を過ごしております。

雪国のみなさんはそうでないかもしれませんが。

 

ただ、時折気温が下がる日もあります。

ある日、寝る前にパソコンに向かって

仕事をしていたんですが、油断して

板張りの床に素足でいたので

寝る前にはすっかり足先が冷たくなっていました。

 

多分そのためでしょう、

布団に入って5分すれば寝息を

かいているという、寝付き自慢な私が、

その日は30分過ぎても寝付けなかったのです。

(足が冷たいと眠れないんだな…)

と、つくづく思ったものです。

 

ということで、足の冷えと寝付きについて

調べてみました。

 

睡眠には「深部体温」というものが

関係しているそうです。

「深部体温」というのは、

体の中心の体温のこと。

起床時から夕方にかけて徐々に体温は上がっていき、

それ以降は、翌日の明け方まで徐々に下がる。

深部体温が上がると人は元気になり、

下り坂の時間帯に眠気がやってきます。

 

ということで、深部体温を上手に

下げていくことでうまく寝付くことが

できるわけですが、そのためには

熱を体の外に上手に逃がすことが必要です。

その役割を担う場所が手や足です。

赤ちゃんが眠くなると手が温かくなりますよね。

あれは深部体温を下げるためなんですね。

 

手足が冷えると熱を逃がさないように

血管が縮みます。そうなると、

「深部体温」がうまく下がられない、

ということのようです。

 

ですから、寝る2~3時間ほど前に

程よい温度のお風呂に入ると、

温まった体の熱を徐々に下げてくれ、

寝付きも良くなるという理屈ですね。

 

インフルエンザも流行ってますから

睡眠をしっかりとって、体調を万全に、

明日からの仕事に頑張りましょう^^