今日も困ったときの「シルバー新報」 さんネタです^^v


少し前に「介護職員の医療行為」についての

情報をこのブログで紹介しました。


「介護職の医療ケアはこうなる」

「ヘルパー資格はこうなる」


医療職にのみ認められている医療行為を

一定の研修を受講した介護職員にも認める、

というものですが、これは昨今、

増加する医療依存度の高い利用者への対応が

難しくなってきていることも要因のひとつです。


今回の記事、胃ろうはずし は、全国老施協が

調査研究事業として取り組むもので、

いったん増設した胃ろうを外して

再び食べられるようにするケアのあり方を探る、

というものです。


胃ろうをする経緯というのは人それぞれですが、

口から食べられなくなったために

「じゃあ、胃ろうを造りますか?」と、ごく簡単に

勧めることもあります、実際には。


胃ろうを造る手術は、短時間で経済的、

と聞かされたことがあります。

手術の失敗のリスクも少ないかも知れません。

だから、そういう面のハードルは低いのですが、

造ったご本人にとっては、食べる、ということが

遠のいてしまう危険性もあるわけです。


麻痺などによって嚥下機能が働かない人が

いらっしゃる方が在宅生活を継続するために

胃ろうを造られるのは当然ですが、

中には「食べられるのに…」という方が

そうしておられる事例も見られます。


この研究事業が、そういったことへの関心や

取り組みを促すものになればいいですね。




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家族関係のお話も

今日で最後にしたいと思います。


長らくのお付き合い、

誠にありがとうございますm(_ _ )m



といっても、同居家族のことは

言い尽くしましたので、同居ではない

外からの声、ということです。


同居家族の関係が悪くない場合でも

親せきから助言される場合があります。


この助言も2通りあるように思います。


ひとつは(嫁さんに介護させるのはかわいそう)

という思いから、施設入所を勧められる場合。


これを”善意の関与”と呼ぶとすると、

もうひとつは、


(年寄りの年金をあてに生活している)という

勘違いか何かで、「施設に全部任せなさい」

と迫る”悪意の関与”。


ま、年金というのは例えのひとつで、つまり

在宅での介護が気に入らない親せきが

あれやこれや口出しする、というケースです。



ま、もっとも”善意の関与”として挙げた例も

その本心は分からないんですけどね。



また、親せきという表現はしましたが、

単なる親せきがここまで口出しすることは

そうそうないことで、私が思い出す限りでは、

「要介護者の娘」。こういうケースが多いように

思います。外に出た息子が口出しする

ことはあまり耳にしません。


いずれにしても、自分の親に関心があり、

(そうしたほうが親のためだ)という”大義”

働いているでしょうから、どちらも否定できない

のですが、

もし”善意の関与”で関わっている、とご自身は

思っているとしても、同居している人たちの

気持ちは汲んであげる方がいいかな。


家を出た身としては、一歩下がって、

「介護してくれてありがとう」と

それこそ感謝のひと言でもかけてあげられたら

介護者は、どんなにか救われるだろうな、

と思ったりします。






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家庭の中に介護関係が発生することによって

家族関係に変化が起きることは、

今まで書いてきたとおりです。


「家族関係に変化が起きる」というのは、

「誰かが誰かに不満を持つ」といった関係に

なることを言っています。


ところが、今回の記事は、

(なんとなく、関係は悪くないが…)

という家族にも注意を払う必要があるかも?

という話です。


もしかしたら、思い込みとか、

深読みしすぎ、という話かもしれません。




キーワードは”遠慮”です。

(迷惑かけるなあ)という気持ちから、

施設入所を決めてしまうケースです。


誰が誰に遠慮するか、というと、

①介護者である利用者の子供(息子、娘)が、配偶者に、

②息子が、介護者である嫁に、

(娘が、介護者である婿に、というケースは

ほとんど聞かないのですが、どうでしょう?)

③介護者である利用者の妻が、子供夫婦に、

④介護者である子供夫婦に、利用者の妻が、

それぞれ”遠慮”して、施設入所を決める、

というようなケースがあるような気がします。


②④のケースは、自分が介護していないので

介護者のことを思って(遠慮して)、というのは

分かりやすいのではないかと思います。


ところが、介護する当事者の①③でさえ、

場合によっては、同居する家族に

遠慮する場合が考えらるのです。


ふだんは介護に関わっていないのですが、

同じ屋根の下に住んでいると、

「ちょっと手伝って」とか、

「ちょっと見ておいて」とか、

ほんのちょっとでも関わりを持つ場面も

出てくるはずです。


しかし、そういうことがひんぱんにあれば、

相手に対して(申し訳ない)という

気持ちが浮かんできます。


頼まれた方の気持ちは、いろいろかもしれません。


(介護が面倒くさい)と思う人もあれば、

(まかせといて。協力するよ)みたいに思う人も

いると思います。


でも頼む方は、相手に迷惑をかけることで

心の負担感は増えてくるでしょう。


そうすると入院か何かのきっかけで、

(この辺が潮時)と思って、「施設入所を」

と決断するのです。


そのときに、(まかせといて。協力するよ)と

思っていた人でも、(主介護者がそう言うなら…)

ということになることが圧倒的だろうと思います。


また、全く介護に携わっていない人と、

利用者との関係があまり良くなければ、

介護者はやっぱり遠慮する様子が

見られることが多いです。





こういう”遠慮”という考え、行動は、

(人の心を推し量る)日本人らしい姿だな、

と変に感心したりします。





また、こういうことが事実だとすると、

やっぱり利用者の生活は

介護者が握っているよな、

という結論になってしまいます。





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