今日も困ったときの「シルバー新報」 さんネタです^^v


少し前に「介護職員の医療行為」についての

情報をこのブログで紹介しました。


「介護職の医療ケアはこうなる」

「ヘルパー資格はこうなる」


医療職にのみ認められている医療行為を

一定の研修を受講した介護職員にも認める、

というものですが、これは昨今、

増加する医療依存度の高い利用者への対応が

難しくなってきていることも要因のひとつです。


今回の記事、胃ろうはずし は、全国老施協が

調査研究事業として取り組むもので、

いったん増設した胃ろうを外して

再び食べられるようにするケアのあり方を探る、

というものです。


胃ろうをする経緯というのは人それぞれですが、

口から食べられなくなったために

「じゃあ、胃ろうを造りますか?」と、ごく簡単に

勧めることもあります、実際には。


胃ろうを造る手術は、短時間で経済的、

と聞かされたことがあります。

手術の失敗のリスクも少ないかも知れません。

だから、そういう面のハードルは低いのですが、

造ったご本人にとっては、食べる、ということが

遠のいてしまう危険性もあるわけです。


麻痺などによって嚥下機能が働かない人が

いらっしゃる方が在宅生活を継続するために

胃ろうを造られるのは当然ですが、

中には「食べられるのに…」という方が

そうしておられる事例も見られます。


この研究事業が、そういったことへの関心や

取り組みを促すものになればいいですね。




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