(前回記事「マイガラケーがおかしくなった」を

読んでない方は、こちらから)

 

 

1週間辛抱してその日は来た。

8年間連れ添った相棒、ガラ・ケー子と

いよいよ別れの時が来た。

 

今までありがとう、ガラ・ケー子。

 

事前に予約していた15:00に

ショップに到着。

店内中にディスプレイされている

スマホたちを見やる。

みんなキラキラしているように見えた。

 

8年前はケー子もこんなだったよ?

 

いや、もうすでにガラケーは

店の隅に追いやられている

存在だったな。

8年前のフェイスブックで

さんざんいじられていたことを

思い出した。

 

「ガラケーですか?」

「スマホに替えたほうがいいですよ」

100%そんなコメントで埋め尽くされた。

 

 

 

 

「お客様、お待たせいたしました」

 

学校を卒業したばかりと思われる

少年のような男性店員に呼ばれて

席に座る。

前もって答えさせられたアンケートを見て

「スマホは初めてですか?」と問われ、

うなづく。

「機種はお決まりですか?」

「いえ、まだ」

「では、一緒に見てみましょうか。

こちらへどうぞ。」

 

キラキラしたスマホたちが

並んでいるスペースへ。

 

「こちらは機種代0円です。」

どれがどんな機能なのか、

まったく分からない。

物を買うときは慎重になる

私の様子を見て、男性店員は

「こっちのほうはいかがですか?」

 

連れて行かれた場所には

スマホの形をしたものではあるが、

キラキラスマホではない代物が。

 

 

 

「初心者の方にも操作しやすい…」

 

 

 

おじいちゃんスマホを勧められた。

 

おれって、そんなもん?

おじいちゃんに見える?

 

(おじいちゃんスマホを愛用している

人には大変失礼な表現ですが、その時

思った感情を正直にお伝えしております)

 

「iphoneというのは決まってるんです」

スマホと言えばiphoneしか知らない私は、

そんなふうに見られたことのショックを

悟られないように、精一杯強がってみた。

 

(つづく)

8年使ったガラケーが

おかしくなったのは、

週はじめの月曜日だった。

 

朝起きて「パカッ」ってしてみたら

画面が反転したり、砂嵐になったり、

画面が暗~いままになったり。

(やべ、壊れた…)

仕事に支障をきたすと思ったものの、

この田舎からショップへ行くには

車で小一時間かかる。

 

週末の休みまでこのままか…。

 

とりあえず壊れたガラケーを持ち、

仕事に行った。

 

昼休み。10分の仮眠をルーティンに

している私は、ガラケーのアラームを

確認するため、ふたたび「パカッ」っと。

すると、(直っとる…)。

 

画面がふつうに見れるじゃないか。

念のために一度締めて

もう一度「パカッ」っとしても、

砂嵐は起こらない。

 

8年お世話になった相棒。

真っ黒のフォルムが7年経って

コーティングがところどころ剥げて

ホルスタイン柄になってしまったけど

どうせ来年3月には使えなくなるし、

(3G電波が終了となるため)

世界で最後のガラケーユーザーに

なりたくて、ガマンしてきた。

 

 

(いや、ガマンしてきた、と言うと

相棒に悪いかな。)

 

と言うほど、愛着のあるものを

そんなに簡単に手放してなるものか。

 

時々、画面がおかしくなるぐらい

良いじゃないか。

 

そうして安心して眠りについた私。

 

10分経っていつものように相棒は震えて

仮眠タイムが終わったことを伝えてくれた。

相棒を手に取って「パカッ」とやってみると、

しかし、砂嵐…。

 

(あかん、これはあかん。)

イライラしすぎる。

メール来ても読めへんやないか。

 

しかし、休みじゃないとショップには行けない。

とりあえず1週間はガマンするしかない。

 

残念だが、相棒とはそれでサヨナラだ。

 

(つづく)

退職者が出て、その穴埋めが

なかなかできなかった6,7月でしたが、

先週半ばから新たな職員が1名採用されました。

 

町外の事業所に勤務していた人でしたが、

うちの職員の誘いもあって、そこを退職されて

こちらに勤務されることになりました。

 

通勤で1時間近くかかるところだったそうなので

長年勤めていた場所で、後ろ髪引かれる思いだったと

思いますが、意を決して近くのこちらに来てくださいました。

 

聞けば、彼女は小学生のころから

福祉関係の仕事に就くと心を決めて、

高校も福祉コースを選択され、

卒業と同時に福祉施設に就職したとのこと。

話をすると、真面目で誠実な印象で

介護技術も確かなもの。係長も

「少しの説明で、すぐに覚えられる。」と、

絶賛、絶賛中です^^

 

良い人に去られて残念でしたが、

良い人に来ていただき、本当に

恵まれているなあ、と思います。

 

彼女に去られた法人には痛手だと思います。

通勤時間が長かったという理由はありますが、

引き抜いた形になってしまい申し訳ないと思います。

 

「やられたらやり返す」ではないですけど、

「やったことはやり返される」と、覚悟しなければなりません。

 

意を決してきてくれた彼女には「転職して良かった」

と思ってもらえるような職場にしなければいけませんし、

長く勤めている職員も、ずっと勤めたい職場で

あり続けなければいけないと思います。

 

今週はリハビリのスタッフも

やってくることになっています。

 

フレッシュな風を入れて

社会に貢献できるデイサービスで

あり続けたいと思います。