和装を含め、和の雰囲気の披露宴を望む
新郎・新婦さんにおススメの演出。
それが・・・
【鯛の塩釜開き】です!
鯛は「おめでたい」という意味から、
お祝いの席にふさわしい縁起物
とされてきました。
この【鯛の塩釜開き】は、
ケーキ入刀の代わりに
新郎・新婦さんが木槌で
塩釜を開きます。
先日私が司会を担当した披露宴では、
ゲストに「よいしょ・よいしょ・よいしょ~」
と掛け声をかけてもらって、
新郎新婦さんに塩釜を開いてもらいました。
ちょっと前(コロナ渦)なら、
ゲストに声を出してもらうなんて
ご法度中のご法度だったので、
「こういう光景、やっぱり楽しい!」
と、心底感じながら進行してました。
ちなみに・・・
真鯛が塩釜でくるまれているんですが、
小槌で勢いよく叩きすぎると
真鯛は柔らかいので結構ぐちゃっとします。
鏡開きもそうなんですが、
小槌で完璧に開こうとせず
コツンと当てる程度で大丈夫です。
開いた鯛は「幸せのお裾分け」
として、ゲストに提供することも
可能です。
見た目のインパクトもさることながら、
演出しても華やかな
【鯛の塩釜開き】
※横から見た絵面が可愛かったです!
披露宴を和装にされる新郎・新婦さんに、
ぜひともおススメしたい演出ですよ~。
本日も結びまでお読みいただき
ありがとうございます。