ウェディングドレスを身にまとった
新婦さんが、バージンロードを歩く前に
「花嫁の結びの身支度」として、
「ベールダウン」の儀式を取り入れること
があります。
かたや新郎さんは、
チャペルに一人で入場。
バージンロードを歩き、
新婦さんのベールダウンを見届る。
というのが定番です。
今日は、定番がいい意味で変化したら
いいなぁ・・・と私が勝手に思いながら
最近じわじわ増えている!?
新郎さんが主役の演出
【ジャケットセレモニー】を
ご紹介しますね。
新婦さんがお母様にベールダウンを
してもらうように、
新郎さんも親御様に「結びの身支度」
をしてもらって送り出してもらいたい!
そんな気持ちから誕生したのが、
【ジャケットセレモニー】なんです。
演出の取り入れ方はとっても簡単。
新郎さんがチャペルへ入場する際、
親御様と一緒に3人で登場。
お父様にジャケットを着せてもらい、
お母様には胸元にブートニアを
挿してもらったり、
蝶ネクタイを整えてもらったり。
そして、身支度が済んだ新郎さんを
送り出してもらうというもの。
以前人前式で、
【ジャケットセレモニー】
を取り入れた新郎さんがいました。
お父様やお母様の表情は、
その姿を見ているだけで
思わずウルっとしちゃいました。
結婚式で、新郎さんのお父様は
両家代表の謝辞で話すシーンは
ありますが、新郎さんのお母様には
表に立つような演出はあまりないんです。
なので、【ジャケットセレモニー】
にお母様もご一緒に参加してもらうと、
親子の絆を再確認できる演出に
なりますよ~。
ということで今日は、
新郎さんが主役の演出
【ジャケットセレモニー】
をご紹介しました。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。