結婚式準備の中でも、
新婦さんが一番楽しみなのが
衣装選びの時間ではないでしょうか?
先日打合せをした新婦さんも、
『衣装選びの時間が
すごく楽しかった!!!』
と嬉しそうに色々話してくれました。
衣装選びの中でも、
お色直しでどんな衣装にするのか
あれこれ考えるのも楽しみの
一つですよね。
ということで今日は、
【ガラリと雰囲気の変わるお色直し】
と題して綴っていきますね。
これまでたくさんの新婦さんの
衣装を見てきた私が、
個人的に一番ガラリと雰囲気が
変わると思うお色直しは・・・
和装(白無垢OR色打掛)
↓
ウェディングドレス
です!!!
結婚式で
『和装も洋装も両方着たい!』
という新婦さんに、
ちょっとした朗報がありま~す。
和装→ドレスへのお色直しは、
会場によって多少の差はありますが、
支度にかかる時間は20分~30分。
どうですか~?
意外と短いでしょ。
ちなみに・・・
ドレス→和装は30分~40分で、
ちょっぴり支度時間が
長めになります。
『和装とドレス両方着てみたい、
でも・・・
中座でゲストをあまり待たせたくない』
という新婦さんには、
和装→ドレスのお色直しを
強くおススメします。
お色直し入場した際に、
ゲストにはインパクトもあり、
新婦さんにとってもガラッと
雰囲気が変わって本当に本当に
素敵ですよ。
ちなみに、
日本の結婚式におけるお色直しの
起源は奈良時代。
当時は結婚したら、
3日間白無垢を着続けて、
4日目になったら色打掛を着るのが
習慣だったそうです。
それを経て、
「相手の家に染まった」
ということで嫁入りが認められました。
その慣習が簡略化されて、
披露宴の途中で衣装を変えるということが、
今のお色直しのはじまりとも
言われているそうです。
と、司会者らしくお色直しの
はじまりの話も挟んでみました(笑)
先日打合せをした新婦さんが、
白無垢→ウェディングドレス
というお色直しをされるんです。
『ガラッと雰囲気が変わりますよ!』
とお伝えしたら、
『両方どうしても着てみたかったので、
そう言ってもらえると嬉しいです!』
と笑顔で話してくれましたよ。
ということで今日は、
【ガラリと雰囲気の変わるお色直し】
の話でした。
これから結婚式という新婦さん。
ぜひぜひ主役のあなたにとって、
後悔のない衣装選びをしてくださいね。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。