私が思わずメモってしまった
心に残ったスピーチをご紹介する
【スピーチがくれた言霊】
ちょっぴり個人的趣味のハナシに
なっちゃいますが、
心に残った言霊をご紹介しますね。
一人で背負い込む必要はない
ちょいちょいこのブログでも、
一人熱く語っておりますが、
ワタクシ、プロ野球好きでして・・・。
熱烈応援をしている
2年連続最下位だった
東京ヤクルトスワローズが、
リーグ優勝しました!!!
※自宅で大喜びの一コマです
言霊の話から脱線しましたが、
この優勝を手繰り寄せた由縁は
色々あるんですが、
中でも「言葉の力」を信じて
選手を鼓舞し続けてきた
高津監督の語る言葉に、
より一層注目している私。
先日も言霊シリーズで、
高津監督の言葉をご紹介しました。
21歳にしてチームの4番を担う
村上宗隆選手。
彼がシーズン中に調子を落としていた
今年の7月。
高津監督がかけた言葉があります。
それがこちら↓
୨୧------------------------୨୧
期待はしているけれど、
一人で背負い込む必要はない。
思い切り苦しんで、
色々な重圧を考えながら
打席に立ちなさい。
୨୧------------------------୨୧
『重圧から逃げるのではなく、
正面から立ち向かえ。
今は思い切り苦しめばいい。
自分の気持ちを奮い立たせてくれる
言葉でした。』
この言葉をかけられた村上選手は、
こんな風に話しています。
監督からかけられたこの言葉に
村上選手は気持ちが奮い立ち、
東京五輪の金メダルや
リーグ優勝につながる活躍となる
原動力になったようです。
苦しい時に、
【期待はしているけれど、
一人で背負い込む必要はない】
なんて声をかけられたら、
いい意味でラクになりますよね。
私自身が、
言葉を使って司会をし、
言葉を紡いでスピーチのお手伝いを
しているということもあり、
想いがこめられた一言には
すごい力が込められていることを
めちゃくちゃ実感しているんです。
野球好きなので、
自分の人生と野球を勝手に重ねちゃう
ヘンなクセがあるんですが、
指揮官の言葉に勇気や力をもらえるのは
ファンも同じ!
特に言葉に敏感な私には、
こういうのささるんですよね~。
生きていると、期待を背負って
それが必要以上のプレッシャーになる、
なんてことありますよね。
そんな時にそっと思い出すと、
気持ちが少しラクになるかもしれませんね。
ということで、
今日お伝えした言霊は
【一人で背負い込む必要はない】
でした。
あなたの心がちょっとでも
元気になる言霊になれば
嬉しいです。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。