私が司会を担当しているある会場では、
キリスト教式に司会者が入って
進行のアナウンスをしているんです。
先日、牧師さんのちょっとした一言に
思わず「キュン」としてしまった話を
ご紹介しますね～。
挙式前に新郎・新婦さんに、
挙式の流れを説明する時間があるんです。
そこでアテンドさんから誓いのキスの
説明があったときのこと。
「おふたりの誓いの素敵な瞬間を
お写真にもしっかり残したいので、
3秒くらいキスをしていてくださいね」
という説明があったあと、
横にいた牧師さんがサラッと
「I・Love・Youって心の中で
言いながらキスするといいですよ」
と新郎さんにアドバイス。
仕事柄「言葉」に妙に敏感な私。
挙式前で緊張している新郎・新婦さんに、
伝わりやすく印象に残るアドバイス。
言い方・伝え方一つでこんなにも
印象に残るのかぁ～って、
妙に感心しちゃいました～。
ちなみに・・・誓いのキスは、
その直前に交わした誓いの言葉を
「お互いに封印して守っていこう」
って意味があるんですよ！
だからこそ、心の中で
「1・2・3」って数えるよりも、
「 I・Love・You」
って言いながらの方が、
誓いのキスにより想いがこもりますよね。
ということで今日は、
牧師さんのちょっとした一言から
伝え方にキュンとした話をご紹介しました。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。
