先日司会を担当した新婦さんから、
披露宴お開き後に言われた一言が
めちゃくちゃ嬉しかったんです!!!
それこそまさに【司会者冥利に尽きる瞬間】
ということで今日はその話を綴りますね。
私が本当に本当に嬉しかった一言。
それは・・・
『私たちの想いを伝える
司会をしてくれて
嬉しかったです!』
この一言だったんです~。
いや~本当に泣けちゃいました!!!
これは、私がウェディング司会者として
絶対に妥協したくない譲れないポイント
だったからなおのこと、嬉しくって。
結婚式当日。
新郎・新婦さんから進行役を
託されている私。
打合せで教えてくれたこと、
話してくれたこと。
何気ない会話の中には、
結婚式に対する想い、
ゲストに対する想い、
未来への希望、
結婚に至るまでの話・・・
初見の第三者の私に対して、
新郎・新婦さんはとっても素直な
気持ちを話してくれるんです。
だからこそ、新郎・新婦さんが
言葉にして伝えてくれる背景までも
感じるようになったんですよね。
司会者の私が新郎新婦さんの想いを
結婚式当日に言葉にすることで、
ゲストへさらに気持ちが伝わることも
結構たくさんあるんですよ~。
とはいえ、人の心の内や感情を
すべて感じ取れるわけではありません。
だからこそ、結婚式当日会場が
今何を求めているのか、
新郎・新婦さんはどんな風に
想いを言葉にしてあげることが嬉しいのか、
アンテナを常に張りまくっている私。
微力ながらでも、それが伝わる瞬間があって
今回の新婦さんのように心からの感想や
その想いを聴けると本気で泣いちゃいます!
【言葉=言霊】
だと日々痛感しているんですが、
どれだけ多くの結婚式に関わってきても、
毎回必ず自己反省をしちゃうし、
もっと新郎・新婦さんの想いを伝えられる
言葉をチョイスできたかもしれない・・・
と、葛藤の日々です(笑)
ウェディング司会者としてマイクを握る以上、
どの結婚式も全力で新郎・新婦さんの
『想いの代弁者』になりたいと、
あらためて一人で熱い決意をしちゃいました!
ということで今日は、
超絶私のひとりごと的な話でしたが、
【司会者冥利に尽きる瞬間】
を綴ってみました。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。