ウェディングの世界に身を置いて
仕事をしている私が、
「こんな年齢の重ね方をしたい!」
と、憧れる素敵な方がいるんです。
今日はその方の話を綴っていきますね。
私の憧れの人は、
司会の依頼をよくいただく会場の
ウェディングプランナーさん。
この道ウン十年という大ベテランの
プランナーさんなんです。
60代半ばなのですが、
いつも身なりもきちっとされていて、
頼れるお母さんのような雰囲気も
まとっているものの、
すごく明るくてお話上手で
話をしているとあっという間に
その魅力に惹きこまれていきます。
会場見学をする新郎・新婦さんは、
「あなたが担当してくれるなら」
と、会場を即決する方が多発するほど
なんです。
まさに人生100年時代と言われる
ご時世において、
「生涯現役」
という言葉がピッタリと当てはまる
このプランナーさんは、
まさに私の憧れの存在!
ご本人いわく、
長く仕事を続けていくコツは
「何でも面白がること」
なんだそう。
共に仕事をする同僚は、
このプランナーさんから見たら
子供もしくは孫くらいの年齢の
方ばかりです。
そんな中で、
変わらずにウェディングの仕事を
続けていられるというのは、
新しいことや変化に柔軟に対応できる
能力がすごい高いんだと思うんです。
私自身年齢を重ねていく中で、
経験があるゆえに億劫になったり、
保守的になったりする自分に
「いかん・いかん」と、
喝を入れています。
それもこんな風に
「何でも面白がる」
そんな姿勢で仕事に向き合う
素敵なお手本がいるからこその
喝でもあります。
身近にいる憧れの人に
刺激を受けて、
私もウェディング司会の依頼を
もらえ続けるように、
自分の内面もそして身なりも
しっかり整えなきゃ!と、
ますます気合が入っております。
あなたには「憧れの人」はいますか?
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。