石川県小松市 勇気づけ子育て講師
山本真弓です。
昨日はお隣、富山県の
富山県立しらとり支援学校にお伺いしてきました。
PTA講演会の講師としてお声かけ頂き、
「障害のある子と幸せに生きるための
『勇気づけの子育て』」
についてお話させていただきました。
富山は私の住む石川県小松市からは
高速で約1時間半くらい。
高速を進んで
立山連峰が見えてくると
「富山に来たな~」という感じがします。
途中のSAで休憩♪
昨日は雨も降っていましたが
ところどころ晴れ間があって、
雪化粧の立山もきれいに見えました!
学校に着くと
教頭先生がお出迎えして下さり、
会場の体育館まで案内してくださいました。
(会場のお写真は後日
PTA役員さんからいただけたら
ご紹介しますね!)
会場にはすでに役員さんたちが
準備されていて、
少しお話させていただいたりしながら
セッティングをしました。
今回は35分間なので
どのお話をお伝えしたらいいかな~
と悩んだのですが
私がこれまでの子育てや
講座でお母さんたちにお伝えしてきたことの中で
「これだけは知っておいてほしい!!」
という本当に大切なことだけをお話しました。
「勇気づけの子育て」は奥が深いので
全てをお伝えしようと思ったら
連続講座で何日もかけてお伝えせねばなりません。
でも、今回は「勇気づけ」「アドラー心理学」
が初めての方でも
すぐに実践していただけることに絞って
ギュギュギュっとまとめてお話しました。
(話したいことが多すぎて、ぐっとこらえました。笑)
講師だけど
保護者でもあるので
できるだけ保護者目線で、
お子さんのどこに注目すると
子どもが伸びるのか?というお話と、
今すぐにできる、心のセルフケアの方法を
お伝えしました。
参加してくださった保護者の方はみなさん
とーーーーっても真剣に聴いてくださって、
中にはメモを取りながら
聴いて下さる方も多くて
限られた時間ですが、
少しだけでも「勇気づけ」を
知っていただくきっかけになっていたら
嬉しいなと思いました。
当日、自己紹介でもお話したのですが、
なぜ私が「勇気づけ」を障害児の親御さんに
お伝えしたかったかというと
私自身が、ドン底だったときに
「勇気づけ」がきっかけで
心が楽になったからなんですね。
ダウン症の娘が生まれたときに
二日で障害を受け入れて以来
何も悩むことなく、穏やかに子育てできているのは
「勇気づけ」のおかげなんです。
なので、その方法を
私だけのものにしておくのではなく、
同じように障害児を育てている
親御さんにも役立ててほしい!
そんな想いで、
13年勤めた教職を手放して、
このお仕事を始めたんです。
いろいろ学んできたけど、
私がこれまでやってきて、
これだけは!!と思うのは
「子どもへの勇気づけ」と
「自分への勇気づけ」なんです。
この両輪があるからこそ
子どもも穏やかに育っているし
自分のメンタルも落ち着いていられるんです。
なので、今回の講演でも
その「勇気づけ二本柱」を中心にお話させていただきました。
終わった後、校長先生や教頭先生からも
「保護者の方の目線に立った、いいお話でした」
と言っていただき、ホッとしました。
「どうしてもお礼が言いたくて…」
と、最後に声をかけてくださったお母さまも(^^)
とっても嬉しかったです!!
ちなみに、今日は講演二日目で、
今日参加される方には
昨日の講演の録画を上映していただけるそうです。
二日間にわたり、参加された皆様、
お声かけ下さり、準備してくださった
PTA役員の皆様、先生方、
本当にありがとうございました!!
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特別支援学校や福祉施設の保護者向けの
講演会を行っています。
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