石川県小松市 勇気づけ子育て講師

山本真弓です。

 

 

なんと!!

中3長女が人権作文コンテスト

石川県大会で

2年連続入賞しました!!

 

 

昨年は最優秀賞の金沢地方法務局長賞をいただき、

今年は特別優秀賞の

北國新聞社賞に選んでいただきました!!

 

 

 

ありがとうございます(´艸`*)

 

 

 

それで、先週11月29日(金)には

金沢市アートホールで行われた

表彰式&朗読コンサートに

長女と二人で出席してきました。

 

 

 

2回目なので、

「去年もここ来たね~」

「懐かしいね~」

とかなんとか言いながら、

金沢駅から会場まで歩きました。

 

 

 

昨年はダウン症の三女のことを

書いたのですが、

 

今年は三女のことに加えて

重症心身障害児だった次女のことも

書きました。

 

昨年の受賞報告記事

 

 

全文は12月上旬の

北國新聞に掲載されるようです!

(おそらく今週末かと)

 

石川県民の方は

よかったらチェックしてみてください(^^)

 

 

 

内容を要約すると、

 

NICUにいた妹は、

身体が不自由で、口からミルクも飲めず

自分で呼吸ができなくて

触れ合うこともできなかった。

 

だから、ダウン症の妹が生まれたときは

家に帰ってこられることが嬉しかった。

 

ダウン症の妹は身体も動かせて、ミルクも飲めて

呼吸もできて、

家族に甘えることもできたことに感動した。

 

 

障害があるかどうかなんて、関係ない。

「元気に生きている」だけでいいのだと思った。

 

 

そのとき、NICUにいた妹は

「何もできない」と思っていたけど

「何も」というわけではなかったことに気づいた。

 

家族もいて、

お世話してくれる看護師さんもいて

呼吸器があれば呼吸できていたし

「生きている」ことができていた。

 

 

障害が重くても、

「何も持っていない」人なんていないのだ。

 

私達も、人と比べたりして

「ないもの」ばかりを見てしまうけど、

すでに自分が持っているものや

「あるもの」に目を向けていきたい。

 

二人の妹から、人として

大切なことを学んだ。

 

というような内容でした。

 

 

いつも私が伝えていて

大事にしている

「勇気づけ」の考え方が

ちゃんと長女の中に育っていることが

とても嬉しくて。

 

 

長女は3才の頃に妹(次女)が生まれたけど

2年間、妹と一緒に過ごすことができなくて

小さいながらに過酷な経験をしたと思う。

 

 

でも、そのことがあったから

ダウン症の妹(三女)を

「障害児の妹」ではなくて

「家ですごせる、元気な妹」として

ありのままを愛せるマインドに

最初からなっていたんだよね。

 

 

障害のあるきょうだいのことを

マイナスに感じる人も多いけど

 

 

うちの長女が最初から三女が大好きなのは

次女からの学びも大いに生きているのだなぁと

改めて思いました。

 

 

2年連続、この素晴らしい舞台で

貴重な経験をすることができて

よかったね。

 

 

 

当日の地元のニュースや翌日の新聞でも

紹介されていました!!

 

 

北陸放送(2024.11.29)

 

テレビ金沢(2024.11.29)

 

 

北國新聞(2024.11.30付)

 

 

 

せっかくなので

金沢駅周辺でイルミネーションを楽しみつつ

スイーツ&オムライスを食べて帰りました。

 

 

 

長女と二人で外食&電車なんて、

もしかして初めてかもしれない!!

 
 
貴重な経験をさせてくれてありがとう!!
 
 
 
先週からイベント続きの私ですが
なんと明日は富山県の特別支援学校で
勇気づけ講演会をしてきます!!
 
 
夏に呼んでいただいた支援学校とは
また別の支援学校にお声かけいただき、
二度目の富山県での講演会!!
 
 
ワクワクエネルギー全開で
70名ほどの保護者の方へ
「勇気づけ」をお届けしてきます~♪
 
 
こちらもとっても楽しみです!!
またレポを書きますね。
 
 
ではでは~!!

 
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